10月2日(水曜日)。🌤。まだ目覚めは5時で、カーテンの隙間から入って来る朝陽がまぶしい。。今日は暑くなるらしい。湿度も高いようで、船から持って来た電話番号リストの紙が、きのうまではぱりぱりしていて普通の感触だったのに、何となく湿っぽい手触りでびっくり。それ以上にびっくりしたのが、まだ船に乗っているように体がゆらゆらと揺れること。ぐらっと来たときは思わず地震かと思ってしまったけど、座っていても身体か建物かのどっちかがゆっくりと揺れている気がする。まあ、ほぼ3週間も船に揺られていたせいだろうと思うけど、ときどきよろめいてしまうから、やたらと階段や段差がある感じの東京では足元に気を付けないと危ないな。

東京の朝の始まりはお気に入りのベーカリーでしっかり朝ご飯。ベーコン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、トースト、コーヒーのセットにオレンジジュースを添えて、2人分でざっと4500円。いちいち円とドルを換算するのがめんどうで、カナダではいくらするとか比べることはしないから、高いのか安いのかはわからない(国が違うんだから比べてもしょうがない)けど、トーストの厚さを見ると、ああ、これが日本の(洋風)朝ご飯という感じがする。まあ、東京はこと食べることに関しては楽しいところだと思う。特に「デパ地下」というところは食いしん坊の天国みたいなもので、サザンテラスから線路を渡れば高島屋のデパ地下があるし、夜には上の階にレストラン街?があって、今日はどこで食べたらいいのかと迷うんじゃなくて、あまりにもより取り見取りすぎて何を食べようかと迷ってしまう。まあ、それも観光旅行の楽しみのひとつなんだけど。

ということで、ランチは高島屋のデパ地下。エスカレーターで降りて行ったところが、紀伊国屋スーパーの入口だったようで、キノコのセールはいろんなキノコが山盛りだし、果物の売り場もミカンやリンゴが山盛り。その中にひときわ目立っていたのが三角と四角の縞もようの不思議な果物。近寄ってよぉ~く見たら、なんとどっちもスイカ!あのぉ、日本のスイカって丸くて大きいはずじゃないの?でも、このへんてこな果物はどっちもスイカで、値札には「四角スイカ」、「ピラミッドすいか」と書いてある。(その上には折に入った「ゴジラのたまご」があって、これは昔ながらのアメリカ風のすいかの形かな。)四角いスイカというのは聞いたことがあったけど、ピラミッド型なんて、いったい誰の発想なんだろうな。果物売り場にあるんだから食べられるんだろうけど、おいしいのかな。ピラミッド型なんか1個10万円もするのに、おいしくなかったら残念どころじゃないだろうにね。いや、東京(というより日本)はびっくり玉手箱もいいところ。目をまん丸くしながら紀伊国屋を「見学」して、いよいよ「デパ地下」めぐり。ここもありとあらゆる食べ物がてんこ盛りという感じで、私たちの目はまん丸。結局、ランチは寿司とキリンビールのテイクアウトにしたけど、それはそれで日本に来たなあというおいしさだった。




午後は東京にいる間に会う約束をしている友だちとスケジュールの相談。あしたの夜は前から現役時代に翻訳会議で飲んで騒いでいた仲間との焼き鳥パーティで、それ以外はオープンのままで来たんだけど、(日本語入力ができないので)ローマ字書きのテキストメールと電話のやり取りで、火曜日を除いて連日予定が入って、何やら忙しい東京滞在の観。夜は高島屋の上でイタリアンの晩ご飯の後、久しくご無沙汰のマティニを求めて、むかし定宿にしていた京王プラザのメインバーまで遠出。京都で作られたクラフトジンのマティニがめっちゃおいしくて、まだバーで飲むには早い時間だったおかげで、バーテンダー氏が日本のクラフトジンをずらりとカウンターに並べてくれて、けっこう奥の深いジン談義。うん、「カワイイ」の追求に余念のない(ように見える)東京でも、まだこういう大人っぽい時間を過ごせるところがまだあったんだ。これはうれしい玉手箱・・・。


東京の朝の始まりはお気に入りのベーカリーでしっかり朝ご飯。ベーコン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、トースト、コーヒーのセットにオレンジジュースを添えて、2人分でざっと4500円。いちいち円とドルを換算するのがめんどうで、カナダではいくらするとか比べることはしないから、高いのか安いのかはわからない(国が違うんだから比べてもしょうがない)けど、トーストの厚さを見ると、ああ、これが日本の(洋風)朝ご飯という感じがする。まあ、東京はこと食べることに関しては楽しいところだと思う。特に「デパ地下」というところは食いしん坊の天国みたいなもので、サザンテラスから線路を渡れば高島屋のデパ地下があるし、夜には上の階にレストラン街?があって、今日はどこで食べたらいいのかと迷うんじゃなくて、あまりにもより取り見取りすぎて何を食べようかと迷ってしまう。まあ、それも観光旅行の楽しみのひとつなんだけど。

ということで、ランチは高島屋のデパ地下。エスカレーターで降りて行ったところが、紀伊国屋スーパーの入口だったようで、キノコのセールはいろんなキノコが山盛りだし、果物の売り場もミカンやリンゴが山盛り。その中にひときわ目立っていたのが三角と四角の縞もようの不思議な果物。近寄ってよぉ~く見たら、なんとどっちもスイカ!あのぉ、日本のスイカって丸くて大きいはずじゃないの?でも、このへんてこな果物はどっちもスイカで、値札には「四角スイカ」、「ピラミッドすいか」と書いてある。(その上には折に入った「ゴジラのたまご」があって、これは昔ながらのアメリカ風のすいかの形かな。)四角いスイカというのは聞いたことがあったけど、ピラミッド型なんて、いったい誰の発想なんだろうな。果物売り場にあるんだから食べられるんだろうけど、おいしいのかな。ピラミッド型なんか1個10万円もするのに、おいしくなかったら残念どころじゃないだろうにね。いや、東京(というより日本)はびっくり玉手箱もいいところ。目をまん丸くしながら紀伊国屋を「見学」して、いよいよ「デパ地下」めぐり。ここもありとあらゆる食べ物がてんこ盛りという感じで、私たちの目はまん丸。結局、ランチは寿司とキリンビールのテイクアウトにしたけど、それはそれで日本に来たなあというおいしさだった。




午後は東京にいる間に会う約束をしている友だちとスケジュールの相談。あしたの夜は前から現役時代に翻訳会議で飲んで騒いでいた仲間との焼き鳥パーティで、それ以外はオープンのままで来たんだけど、(日本語入力ができないので)ローマ字書きのテキストメールと電話のやり取りで、火曜日を除いて連日予定が入って、何やら忙しい東京滞在の観。夜は高島屋の上でイタリアンの晩ご飯の後、久しくご無沙汰のマティニを求めて、むかし定宿にしていた京王プラザのメインバーまで遠出。京都で作られたクラフトジンのマティニがめっちゃおいしくて、まだバーで飲むには早い時間だったおかげで、バーテンダー氏が日本のクラフトジンをずらりとカウンターに並べてくれて、けっこう奥の深いジン談義。うん、「カワイイ」の追求に余念のない(ように見える)東京でも、まだこういう大人っぽい時間を過ごせるところがまだあったんだ。これはうれしい玉手箱・・・。



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