リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リサイクルして、人にあげて、捨てて、それでも・・・

2015年05月28日 | 日々の風の吹くまま
今日もいい天気。今日は3種類のごみ全部の収集日なもので、早朝から叩き起こされると
覚悟していたら、リサイクルのブルーボックス以外はすでに回収済みだったのでびっくり。あ
の轟音でまったく目が覚めなかったなんて、この頃は睡眠のパターンが乱れっぱなし。きの
うは久しぶりの仕事が終わったので疲れていたのかな。それとも寝酒をちょっと控えてみた
せいもあるのかな。ま、ぐっすり眠り通せるに越したことはない。

業務用の辞書や参考書類の行き先が決まったので、さっそく箱詰め。コンピュータや半導
体関係のものは古すぎるだろうけど、法律や財務、経営、保険といったビジネス関係のもの
はまだまだ役立つと思う。翻訳業の「設備投資」として、地元にあった日本人の書店の片隅
にあったものを片っ端から買ったり、日本に行くたびに紀伊国屋や八重洲ブックセンターで
買い漁ったりして蓄積したもの。あの頃は円高だった上に日本からの本の値段をカナダド
ルに換算する「ブックレート」というバカ高い特別レートがあったから、100万円や200万円
は投資したと思う。聖グーグル様の世になった今は紙の辞書など持っていない若手もいる
かもしれないな。満杯になった段ボール箱は3つ・・・。

カレシが英語教室から帰って来て、5時近くにならゴミ捨て場は込んでいないだろうからと言
うので、とりあえず大きなゴミ袋を持って、家中のいたるところに転がっている「ガラクタ/捨
てるもの」を集めて回ったら、けっこうな量。市のゴミ捨て場に行ったら、トラック3台が行列
中。前のトラックの荷台にソファや壊れた家具が見えるのは引越しの多い月末だからかな。
悪臭(職員はガスマスクの重装備)で咳き込みながらも、ガレージにあったガラクタをピットの
縁にえいやっと放り投げると気分すっきり。今日は基本料金(15ドル)の重量を超過して、
投棄料金は18ドル。空いているのはいいけど、夕食のしたくを始めるのが1時間遅れるの
で、2人とも腹ペコ・・・。

夕食は予定通りに軽めのひらめのえび/とびこロール。その代わりに真夜中のランチはス
ロークッカーで煮込んだアイリッシュシチュー。ラムのぶつ切り1キロを使って、脂の多い肉
から取ったストックをベースに、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、タイム、塩コショウだけ。何
年か前にアイルランドのコーヴで食べて感動した味に一番近いあっさりした味。うん、元気が
もりもり・・・。