リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

黙っていてもモノがたまるのが今どきの暮らし

2015年05月30日 | 日々の風の吹くまま
暑いなあ。目が覚めたときから汗びっしょり。さっそくエアコンをかける。それなりにまともに
稼動しているので安心。ちょっと怪しかった食洗機も、給湯ラインに一番近い蛇口を熱湯が
出るまで全開しておいてからスイッチを入れると何とか温まって、乾いた食器が出て来る。
それでもやっぱりヒーターの調子がおかしいような気がするけど、何とかあと2ヵ月は持ちこ
たえてくれないと困るよ、キミ。

ワタシはリビングの本棚から持って行く本の最後のものを箱に詰めた。厚さも寸法も違う本
をひとつの箱に納めるのはまるで立体ジグソーパズルをやっているような感じ。150冊くら
いある本革装丁の本は重すぎるから引越し業者に任せることにして、次はオフィスの本棚
にかかる番。こっちも冗談に「ヘルニアスペシャル」と呼んでいるでっかい辞典類や百科事
典がずらり。3冊か4冊入れただけでも、箱を持ち上げようとしたらヘルニアになってしまい
そう。(こんなにたくさん置いても自分で釣った棚が落ちなかったのは奇跡かも・・・。)いっそ
のこと3冊くらい入れた後はインテリア飾りや雑貨、衣類などの軽いものを入れようかなあ。

カレシはきのうパットの友だちがいろんなガラクタを引き取ってくれて急に広々としたガレー
ジの棚の整理。花や野菜の苗が入ってくる薄っぺらいプラスチックのポットが園芸センター
を開業できそうなくらい出てきたと、自分の溜め込みように苦笑。しまいに「もっと前に引っ
越すべきだったな」なんて言い出すからあれほど無理難題で抵抗しておいて、いまさら何な
のよぉと笑ってしまった。まあ、もっと前にこうやってガラクタを整理して引っ越していたとし
ても、もう今頃はまたガラクタに囲まれて、「置き場所がない」と毎日文句たらたらになって
いると思うけど。

何たって今どきは経済を回すために黙っていてもモノがたまる仕組みになっているんだと思
う。おかげで廃品回収業は大繁盛らしい。家を売りに出したとたんに3社くらいの引越し業
者から「ぜひ、うちにお任せを」という営業案内が来たけど、同時に廃品回収業者からも来
たのでびっくり。(商売上手というか、不動産情報を見て出すらしい。)まあ、6月に入ったら
本格的に家具の発注やミニ改装の相談をしなきゃと思っていたら、あさってはもうその6月。
ことを円滑に運ぶためにはTo-Do List(やることリスト)を作らないといけないなあ。あ~あ、
タイヘンだぁ・・・。