山好きの友人から、こんな話を聞いたことがある。
登山の折、同伴者から「富士山が見えるぞ」と言われ、周囲を見渡したが確認できなかった。「もっと上だよ」と言われ、視線を上げると雲の上に富士山の頭が見えた。
そのとき、「富士山は本当に高い」と思ったそうだ。
同じような経験がある。
山中湖に宿泊した折、早朝の湖畔を散歩した。目の前に富士山の全景が見えたが、あまり高いとは感じなかった。やがて気温が上がると、湖面から霧が立ちはじめ、富士山の足元を隠し始めた。
急に、富士山が高く見えるようになった。富士山は頭だけ見えるのが一番高く見える。
大きいと思った富士山も写真に収めると大きさが感じられなくなる。多分、手のひらサイズに縮小されてしまうからだろう。一体、写真はどのくらいの実寸比で縮小されているのだろうか。
調べたが、よく分からない。感覚的には4分の1ぐらいか。
富士山の大きさを感じたかったら、画質は悪くなるが、4倍に拡大して見ればいいということか。 お気に入り名盤! デューク・ジョーダン:Flight to Denmark
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