5年ぶりに「小出川桜まつり」が開催された。2月23日(金)、24日(土)、25日(日)、3月2日(土)、3日(日)の5日間。場所はいつもと同じ、萩園橋上流の河川敷である。最終日の3月3日は天気も良くて、随分賑わっていた。
河川敷には約70本の河津桜が植えられており、開花時期は年によってばらつきがあり、過去には、桜が咲いていないのに「桜まつり」が開催された年もあった。今年は暖冬で、開花が早く、すでに葉桜になっていた。
今年になって、茅ヶ崎の平均気温が5℃を下回った日はわずか5日しかない。一番寒い日で3.1℃、逆に一番高い日は17.5℃で、初夏の陽気だった。気象庁によると、この冬の平均気温は、平年値を1.27度上回り、1898年の統計開始から2番目に高かったらしい。地点別でも、全国153地点のうち31地点が過去最高を記録したという。年々、季節感がなくなってきている。そのうち、この時期にはソメイヨシノが咲いているかもしれない。
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