読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

週間 日本の合戦 №2 関ヶ原の戦い①

2005-06-21 23:32:39 | 読んだ
いま流行のビジュアル雑誌である。
これまでも名城を歩くとか買ってきたけれど、続いたのは「再現日本史」100冊のみ。
この日本の合戦は続くでしょうか。

二巻は、関ヶ原の戦い、その1である。
合戦俯瞰図は「白河口」である。あまりポピュラーでないし、別にそれほどの興味もない。
が、合戦クローズアップで取り上げられている「上田城」の攻防は、非常に興味があり、絵を観てよくわかる。

これから全巻を揃えるかどうかはまだ決めていない。俯瞰図と地図は非常に面白いのだが、合戦絵物語と称する漫画がイマイチというかゼンゼンなのである。なんとも中途半端で、私でさえ考証不十分であることがわかるような絵ですし・・・
これがネックであるな、と思っているのです。

合戦、というところに絞ったところは、いい考えだと思うのだが、どこかの本で使ったような写真や絵を集めてきているカンジ、つまり安く仕上げている感が否めないのも、イマイチのところ。

もう少し買い続けてみようとは思っているのですが・・・

追伸
 「炎立つ」(高橋克彦)第1巻完読。オモシロイ。
コメント (2)
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