読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

締め切りが迫っている

2005-06-13 23:36:16 | 日々雑感
先週の木曜日が出張、金曜日はスクーリングのため、今日出勤すると仕事が溜まっていた。
しかも「すぐ」に対応しなければならないものばかりで、ホント、うんざりである。
で、8時30分からの始業前からフル回転で午後3時過ぎまで、グワーっとドヒャーっとやらなければならないことを片付けていた。

途中何度もイロイロなところから電話が入り、多分、相当険しい声であったらしく、「電話だと声が違うね」といわれたりした。

で、本当は今日の予定は、15日と16日と17日に締め切りが設定されている原稿を片付けることにあった。
自分の考えで引き受けたのは15日の分だけで、後のものは仕事上のものであり「断る」ということはできないもの。とはいえナントカしなければならない。幸いに今週は会議も打合せも予定されていない、月曜日から片付けるぞ!と意気込んで出勤したのであったが・・・

というわけで、帰宅して原稿を書いている。(職場にいるとジャマが多い)

私の場合、原稿を書くというのは、構想がまとまれば早い。
構想というのを具体的に言うと、決まり文句=いいフレーズ、言いたい事を自分なりにカッコヨク表すフレーズさえ見つかればいいのだ。
で、これが見つからないと構想の期間が長く、締め切りギリギリになってしまう。

今回の場合、スクーリングへの行き帰りに構想を概ね固めた。だから後は書くだけだったのだ。
それが、出鼻をくじかれ、そうすると構想が色あせて見えたりする。
迷いが生じるとつらい。

というわけで、もう少し頑張らねばならぬのだ。

追伸
 「メタフィジカルパンチ」(池田晶子)を読んでいる。
 これは哲学のことなので、グイグイと読めないので、一日1題というかんじで読んでいる。
コメント (2)
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