草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

2016年のさくらそう開花状況-4月14日

2016-04-14 | さくらそう栽培記録2012〜2016
ポット植えのさくらそう(日本桜草)の様子を前回アップしてから3日経ち、開花した品種数が増えてきました。

画像手前から育苗箱3つ分は普段の栽培場所が家の北側、奥の2つは東側で栽培しているものなのですが、東側のものの方が生育が早く、開花も早く進んでいます。
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サクラソウ'手牡丹'

2016-04-14 | さくらそうの花
サクラソウの'手牡丹'という品種です。
花弁の縁に切れ込みが入る、かがり弁の花なのですが・・・


今年一輪目に開いた花は桜弁でした。
性質が変化してしまったのか?と思いましたが、二輪目以降は現在蕾のものも含めて花弁の形が確認できるものは全てかがり弁なので、たまたま一輪だけに起こった現象と考えて良さそうです。


比べてみると桜弁の花の方が一回り大きいように見えます。
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ポット植えサクラソウ・雨を避ける

2016-04-13 | さくらそう栽培記録2012〜2016
雨の予報が出ているので、ポット植えのサクラソウを家の中に取り込みました。
育苗箱に10.5cmポットが5、9cmポットが18の合わせて23ポット入れた状態で栽培しているので、こうした際の移動も楽にできます。


私の場合は栽培している場所があまり日当たりが良くないために徒長気味で、花茎や葉柄が特に倒れやすいという事情もありますが、雨や強い風には当てない方が、花が長もちします。
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サクラソウの小苗を栽培している鉢いろいろ

2016-04-13 | さくらそう栽培記録2012〜2016
栽培スペースの関係で1品種の栽培芽数の少ない我が家のサクラソウですが、根腐れが起こりやすいとか、特に好きで絶やしたくないと思っているとか、品種によっては小さな芽も植え付けて栽培しているものもあります。

上の画像は7号(直径21cm)くらいのプラ鉢で、駄温鉢でいうと平鉢に相当する程度の深さのものです。
品種は、私の育て方が悪いのか、時々ひどい根腐れ状態になることのある'流れ星'。


長さ30cm弱の小さめのプランターで、私が好きな品種の'濡燕'。


これはサクラソウのみを植え付けて毎年植え替える普通の栽培方法ではなくて、実生のアケビを植えた8号駄温平鉢に、雪割草の実生苗などと一緒に植えているものです。

品種は'笹鳴'で、かなり小さな芽をいくつか植え付けて3年目の今年は3株開花しました。
今までの経験では、こうして植え替えずに育てた場合、3年目あたりまではそこそこ順調に育ってくれますが、その後は株が小さくなって数も減ってくることが多いように思います。
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2016年のさくらそう開花状況-4月11日

2016-04-11 | さくらそう栽培記録2012〜2016
普段は家の東側や北側の、日に2、3時間くらいしか直射日光の当たらない場所で育苗箱に入れて栽培しているポット植えのサクラソウを、いくらか日当たりの良い道路沿いの場所に移しました。
外からも見える場所なので、毎年開花時期になるとここに置いています。

今日の時点で咲き始めているのは品種数にして2割ほどといった感じですが、あと10日もすれば咲き揃ってくれるのではないかと思っています。
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実生サクラソウ・3、4年目の苗-開花

2016-04-11 | さくらそうの交配と実生
2014年に交配・採種して、ジベレリン処理後に播種した実生のサクラソウ(入手した苗が名札違いだった野生種のような品種名不明の白花x'白蜻蛉'の交配)がいくつか咲き始めました。
概ね昨年開花した個体と似たようなもので、残しておこうと思えるような特徴は無いものばかりですが・・・
細かがり弁('白蜻蛉'よりは幅が広い)の桃色花と白花、細桜弁(採種親の桜弁の花よりも細い)の白花と中央部にごく淡く紅紫色を帯びた花が咲いています。

2013年交配・採種のいくつかの苗にも蕾が見えていて、もうじき咲いてくれそうです。
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サクラソウの開花・2016

2016-04-03 | さくらそう栽培記録2012〜2016
一昨日4月1日、さくらそう(日本桜草)が咲き始めました。
品種は'桜三里'です。

広くない庭で多くの鉢を栽培していて、さくらそうの栽培場所も家の東西南北に分散している我が家では、品種の性質よりも置き場所による開花の早晩の差が出てしまうようで、最初に咲いた品種は年によって大きく変わりますが、今年はこれでした。

この品種は以前、展示されているのを一目見ていいなと思ったもののなかなか入手の機会がなく、何年か後に知人の方から譲って頂くことができ、とても嬉しかった思い出があります。
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