草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

蕾と芽と花

2013-01-08 | 庭の花いろいろ
原種系水仙のカンタブリクス フォリオスス(Narcissus cantabricus subsp. cantabricus var. foliosus)の蕾が開き始めました。

我が家では12月中に咲く年が多いので、この冬の寒さが開花時期に影響したのかもしれません。


スイセンの画像の左下にもちらっと写っていたのですが、スノードロップの芽が出てきました。
2ヶ月ほど前に移植したのでちょっと心配していたのですが、無事な様子です。


このビオラの花は、前にアップしたのと同じ実生の花です。
20日以上経ちましたが、まだ咲いています。
そしてこの株に咲いている花は未だにこの一輪だけ。

日が経つにつれて白っぽかった部分が紫色に変わってきました。
低温で花の寿命が長い分だけ花色の変化も時間がかかっていると思われるので、微妙な変化の様子を見て楽しめるのは寒い冬ならではの事かもしれません。


こちらは二番目に咲いた株です。
上の二枚の花弁の紫色がちょっと薄いのと、下の三枚の花弁が最初からうっすらと紫色を帯びているのが、先の株の花との違いです。
咲き始めてからまだ数日しか経っていないので、色の変化はこれからかな。


三番目に咲いた株です。
この花は咲き始めから下の花弁の先端付近が紫色でした。

今期は枯らしてしまった株が少なくて、未開花株がまだまだ残っているので楽しみです。
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