草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

サクラソウ実生-移植2回目

2012-08-04 | さくらそうの交配と実生
成長が速い実生のサクラソウ苗の葉が隣の株と触れるようになったので植え替えました。
種を蒔いてから45日、一回目の間引き植え替えをしてからは20日ほどが過ぎました。

先週も後から発芽した苗をポットに移植したのですが、それ以降発芽した双葉は1つだけだったので、そろそろ種子の発芽も終わりなのかもしれません。
このプランターで発芽が始まったのが6月30日なので、シベレリン処理をしていても発芽時期には一ヶ月以上の差が出るようです。


本葉4枚になった苗です。
今回は7.5cmポットに1株ずつ植えました。


小さいものも含めて31株を移植して、このプランターには14株残しました。
最初の開花までここで育てるつもりですが、株の成長につれてまた間引きが必要になると思います。


プランターからポットに植え替えた苗です。


先日置き場所を変えたポットですが、急に日当たりの良い場所に持ってきたので一部の葉が焼けてしまったようです。


種を蒔いたプランターから7月14日に間引いてポットに植えておいた苗も成長して、隣り合った株の葉が触れるようになったので、こちらも一部の苗を植え替えて間隔をあけました。
比較的大きく育っているものは7.5cmポット24個に1株ずつ。


小さなものは9cmポット5つに4株ずつ。


他に移植して苗の数を減らした10.5cmポットです。
掘り上げた苗の根についていって減った土の補充として、水はけをよくするために試しに鹿沼土と軽石を混ぜたものを入れてみました。

このポットには、播種したプランターから小さな苗を植え替えたものです。
発芽が遅くて小さかった苗もあるのですが、性質が弱いのか成長が遅いものも見られます。
その成長の速さの違いによる葉の大きさの差は広がる一方のようにも見えます。

他のものは植え替えが必要なほどには育っていないので、今回植え替えたものは全て同じ交配親から採種したものですが、家の東側に置いてあって今日は植え替えなかった10.5cmポット1つと合わせると150本ほどの苗があります。
これから枯れるものもありそうで、最終的に開花までどのくらいの数を育てることができるでしょうか・・・

午前中に植え替えて、昼過ぎから断続的に激しい雨が降っているので、雨が止んだら苗が倒れたり土が掘れて根が出ていたりしてないか様子を見に行かないと(^_^;)
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トレニアとサルビアの苗

2012-08-01 | その他の植物
先月11日にトレニアとサルビア・コクシネアの小さな苗をポットに植えておいたものが大きくなってきて、トレニアには蕾が見えています。

ポットに植えた時の記事の上から二つ目の画像の上段中のポットがこれです。


同じ日にやや大きな苗のトレニアだけをポットに植えて、10日ほど前に鉢に植え替えた株には花が咲き始めました。
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さくらそう2012年実生-8月1日

2012-08-01 | さくらそうの交配と実生
今年の春から、我が家のさくらそう(日本桜草)の鉢植えの様子を10日ごとにアップしてきましたが、今日からは実生の苗も同様にアップしていくつもりです。

上の画像は家の西側に置いたポットです、この時期だと午前10時過ぎから午後3時過ぎ頃まで直射日光の当たる場所ですが、今のところ順調に育っているようです。

朝のうちしか日の当たらない家の東側に置いたものよりも苗がしっかりしている様子で、水やり時に倒れる事もなくなったので、東側に置いていたポットも一部を残してここに持ってきました。


こちらは東側の場所です。
違う交配のポットを一つずつの3ポットだけ残して、空いたスペースには葉の枯れたさくらそうの鉢を2つ重ねて置きました。

5年くらい前に葉が枯れている時期に4、5鉢重ねて置いておいた事がありましたが、植え替え時期の芽や根には平らに並べていたものと違いは無さそうに見えました。
下の鉢の土の乾き具合が見えにくいので、ときどき注意して見る必要はあります。


3日前に液体肥料を施したプランターです。
苗の葉の色が濃くなってきたような気がします。


こちらは成長が速い苗の種まきしたプランターに残して育てているものです。
前回アップしてからの6日の間にも葉が大きくなりました。
隣の株と葉が触れてきたものが見られるので、そろそろ2回目の間引き移植をした方が良さそうです。


葉の枯れた鉢を移動したので、苗を植えたポットを置く場所が少し確保できました。
ここに残っているのは今年は開花しなかった昨年の実生苗。
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