草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

余剰芽

2011-04-01 | さくらそう栽培記録〜2011年
今週は暖かい日が多く、さくらそう(日本桜草)の鉢の土も先週までと比べると、ずいぶん乾くようになりました。
株の中心に蕾が見えてきたものもありますが、まだ花茎が伸び始めてはいないようです。


我が家では鉢の一部を道路から見える場所に置いているので、開花時期になると通りすがりに見て行かれる方もおられます。
これは希望される方に差し上げるために、10.5cmポットに2芽植えたものです。
昨年の猛暑の影響か、芽が大きく育っていない品種も多かったので、昨年よりも少なく20ポット、他に1芽しか余剰が無かったものを5品種、9cmポットに植えました。


一昨年、開花した苗をお譲りしていると、「タダで貰うのは・・・」と遠慮されたり、後でお礼の品を持って来られる方もおられました。
昨年はそのような方には、花数が多くて状態の良さそうなものを選んで1ポットにつき100円頂くことにしました。
そうしてみると、今度は貰って下さる方に無用な遠慮をさせてしまったように思えたので、今年は差をはっきりさせるために4~5号のプラ鉢に3芽植えてみました。

昨年は上手く育てることができなかったのですが、知人へ郵送したものを含めれば、余剰芽が小さなものを除いて170ほどあった計算になります。
そのうち8割くらいは今年咲いてくれるでしょうか。
小さな芽が多くなってしまった品種もあるので、1、2年かけて回復させられればと思っています。
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