草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

C11と旧型客車の模型

2008-09-12 | その他趣味いろいろ
C11というタンク式の小型の蒸気機関車です。
実車は現在でも何両か保存されており、走る姿を見ることが出来ます。

模型はKATO製で、先頭部に付属のアーノルドカプラーを取り付け、前後どちら向きでも客車や貨車を牽引できるようにしてあります。
客車はTOMIXのオハ35の青色と茶色が1両ずつにKATOのスハフ42の茶色が1両です。


C11 312 1995年8月・大井川鉄道千頭駅にて。
この312号機は老朽化のため昨年引退したそうですが、現在でも大井川鉄道では227号機と190号機が走っているそうです。

模型には他の機関車と同様にナンバープレートが数種類付いていますが、その中に312も含まれていたのでそれを付けてあります。
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トレニアの花

2008-09-10 | 庭の花いろいろ
我が家の庭のトレニアは全てこぼれ種から芽生えてきた株ですが、発芽する時期に幅があるようで、早いものは7月には咲き始めますが、9月になってようやく咲く株もあります。

丈夫で育てやすい一年草ですが、土の乾燥には弱いようで、庭植えでも雨が降らない日が続くと萎れてしまうことがあります。
鉢植えでも庭植えでも完全に乾燥して枯れていなければ、水をやると30分もかからずに回復します。
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24系25形(金帯)と京急1000形の模型

2008-09-10 | その他趣味いろいろ
青色の客車が使用された寝台特急はブルートレインと呼ばれ、今ではほとんどが廃止されていますが、私が小さい頃の鉄道マニアな子供(?)には人気があったようで、ブルートレインの写真が載った子供向けの本などもよくありましたし、Nゲージ模型でもレールとコントローラーに車両の付いた入門セットの車両はほとんどがブルートレインでした。

私も機関車(EF66形)に、金色の帯の24系25形客車(当時は「あさかぜ」号で運転されていた車両)3両が付属したセットでNゲージを始めました。
客車は少しずつ買い足して7両になりましたが、最初の車両3両は金色の帯がほとんど消えてしまっています。
車両を手で持った時に指が触れてしまうのが原因かもしれません。
ちなみに機関車は動力が故障してしまい、今は動きません。

上の方に写っているのは京浜急行の1000形、キットを組み立てたもので、私の拙い技術ではパーツのつなぎ目や塗装などに完成品の車両との大きな差が現れてしまいます。
ただ、このくらい離れて写してさらに画像を縮小するとわかりませんね(^^♪


京急1000形 1996年8月・仲木戸駅にて。
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455系電車とキハ65形の模型

2008-09-10 | その他趣味いろいろ
右は455系電車、もともとは急行用の車両ですが、この模型は後に東北地方南部の普通電車や快速電車などとして運転されていた頃の塗装です。

左はキハ65形気動車(ディーゼルカー)です。
キハ58系(キハ58、キハ28など)よりも強力なエンジンを搭載し、キハ58系と連結されて電化されていない路線の急行列車に使われましたが、急行列車が減少するとともに普通列車にも多く使われるようになりました。
これらの車両は全国各地の路線で使われ、1990年代以降(だと思います)には各地域でそれぞれ違った塗装に塗り替えられた車両も多いのですが、当初は全てこの塗り分けでした。


455系電車 1997年3月・郡山駅にて。
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ジンジャーの花

2008-09-08 | 庭の花いろいろ
ジンジャーという名前ですが、生姜とは別の植物です。
香りの強い白花が咲くのものが最も普及しているようです。

一つの花の寿命は短いのですが、花が萎れた頃にまた蕾が現れ、2~3回咲きます。
我が家のオレンジ系の花色の2種類は球根を購入したもので、プランターに植えてから植え替えも数年に一度しかしていませんが、それでも毎年咲いています。


この淡いオレンジ色に中心が濃いオレンジ色の花は、香りがあります。


こちらの濃いオレンジ色のやや小さな花は、花数多く賑やかに咲きますが、香りはありません。
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ツルボの花

2008-09-07 | 庭の花いろいろ
ツルボは夏の終わり、夜の気温が下がってきて秋の兆しが感じられる頃に咲きます。
ピンクと紫の中間くらいの薄い色の小さな花で、花穂の下のほうから咲き始め、次第に上の方へと咲き進みます。

花後に細長く黒い種ができ、蒔いておくと3年目くらいから花が咲くようになり、こぼれ種でもよく増えます。
発芽した年は細い筒状の葉が1枚出るだけですが、翌年以降にはムスカリと似たような形の葉が何枚か出て、株が成長するにつれて葉の枚数が増えて花茎の長さが長く花数も多くなります。
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くも

2008-09-07 | ひとりごと
部屋の壁にクモがいました。
図鑑やネットで調べたところ、アシダカグモのオスのようです。

ただ、足が6本しかありません。
一昨日も台所で見かけたのですが、それは足が8本あって大きさも違うようなので、我が家に2匹以上いるのでしょう。

体長は2cm強ですが、足を広げた姿は10cm近くあって、見ていてあまり気持ちの良いものではありませんが、人間の体に影響する毒は持っておらず、ゴキブリやハエなどを食べてくれるそうです。
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165系と211系の模型

2008-09-06 | その他趣味いろいろ
左側の電車は165系で、もともと急行列車用の車両でしたが、急行列車の多くが特急や快速に変更されてからは普通列車や快速列車で運用される事が多くなりました。
この模型はKATOの製品で、パンタグラフ部の屋根が低くなっていてトンネル断面の小さい中央本線などでも運行可能な800番台車です。

この車両よりも旧型の80系や153系、普通列車用の111系、113系、115系などにも共通したオレンジ色と緑色の塗り分け(先頭部の塗り分けは形式によって異なります)は、一番最初にこの塗り分けが採用された80系が東海道線(通称・湘南電車)で運行されていたことから「湘南色」とも呼ばれます。

右の電車はステンレス製の車体の211系で、普通列車や快速列車として運転されています。
同じ湘南色でも車体全体に塗装された鋼鉄製の車両の色と比べると211系の帯の色は明るい色ですが、私の持っている15年ほど前に入手したカトー製の模型は165系や113系などと同じ色に見えます。


165系 97年3月・新津駅にて。


211系 94年7月・東京駅にて。
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205系電車の模型

2008-09-06 | その他趣味いろいろ
205系の山手線色です。
山手線には205系が最初に導入されたため、後に作られた京浜東北線、総武線、埼京線、横浜線、南武線などの車両よりもドアの窓の大きさが小さいという特徴があります。
さらに後に導入された京葉線、武蔵野線や相模線(500番台)では先頭車の前面の形状が異なり、違う車両のような印象になっています。
当初は10両編成の山手線でしたが、後に6ドア車(サハ204)が追加されて11両編成となりました。


205系山手線 94年7月・上野駅にて。
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ナンバンギセルの花

2008-09-03 | 庭の花いろいろ
名前のとおり、煙管のような形をした植物ですが、ススキやミョウガなどに寄生するそうで、晩夏に地上に現れてきて開花、結実して晩秋ごろには種がこぼれ落ちて枯れます。
我が家ではタカノハススキ(ヤバネススキ)の鉢で栽培しています。
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