草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

165系と211系の模型

2008-09-06 | その他趣味いろいろ
左側の電車は165系で、もともと急行列車用の車両でしたが、急行列車の多くが特急や快速に変更されてからは普通列車や快速列車で運用される事が多くなりました。
この模型はKATOの製品で、パンタグラフ部の屋根が低くなっていてトンネル断面の小さい中央本線などでも運行可能な800番台車です。

この車両よりも旧型の80系や153系、普通列車用の111系、113系、115系などにも共通したオレンジ色と緑色の塗り分け(先頭部の塗り分けは形式によって異なります)は、一番最初にこの塗り分けが採用された80系が東海道線(通称・湘南電車)で運行されていたことから「湘南色」とも呼ばれます。

右の電車はステンレス製の車体の211系で、普通列車や快速列車として運転されています。
同じ湘南色でも車体全体に塗装された鋼鉄製の車両の色と比べると211系の帯の色は明るい色ですが、私の持っている15年ほど前に入手したカトー製の模型は165系や113系などと同じ色に見えます。


165系 97年3月・新津駅にて。


211系 94年7月・東京駅にて。
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205系電車の模型

2008-09-06 | その他趣味いろいろ
205系の山手線色です。
山手線には205系が最初に導入されたため、後に作られた京浜東北線、総武線、埼京線、横浜線、南武線などの車両よりもドアの窓の大きさが小さいという特徴があります。
さらに後に導入された京葉線、武蔵野線や相模線(500番台)では先頭車の前面の形状が異なり、違う車両のような印象になっています。
当初は10両編成の山手線でしたが、後に6ドア車(サハ204)が追加されて11両編成となりました。


205系山手線 94年7月・上野駅にて。
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