左はDD51形、右はDE10形、どちらもディーゼル機関車です。
両方とも国鉄時代に製造された車両ですが、現在でも活躍しています。
模型はどちらもTOMIX製で、車体が箱型の電気機関車と比べると車体が小さいため、車内に搭載されたおもりが小さく牽引力が劣るように思いますが、DD51は私が持っている貨車(二軸車・ボギー車混ぜて)25両も平坦区間ならば余裕で牽引できるので、意外と牽引力があるようです。
さすがにDE10は小型なため牽引力は劣りますが、レールと車輪を時々クリーニングしていれば、そこそこ安定して走ります。
こちらはDD13形。
貨物駅での入換などに使われた機関車で、各地の貨物専業の鉄道会社にも同形態の車両が見られました。
国鉄~JRではDE10やDE11がこの形式の後継として使われています。
KATO製の模型で、かなり古くからある製品らしく、車体のナンバーは白字で印刷済みで細部の出来ばえも後に製品化された車両と比べると多少劣りますが、低価格でしたし、走りもスピードは低めですがスムーズです。
DE10形 95年9月・浜川崎駅(南武線ホーム)にて。
最近TOMIX製のC243-45(半径243mmのカーブレール)を購入しました。
このレールを使うと奥行き58cm程の机の上でも車両を走らせることができます。
直線区間が140mm(標準的な車両1両分)しかありませんが、右側に置いてある本棚を移動させると280mmのレールが使えます。
長編成の車両は運転できませんが、レールやコントローラーの設置・撤去が3分もあれば出来るので、短時間でも手軽に楽しめます。
また、床の上にレールを配置すると、どうしても上から眺めるようになりますが、机の上だと横からも眺められて楽しいです。