草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう品種名不明2

2006-03-10 | さくらそうの花
さくらそう(紅色小輪) 2005年4月撮影
紅色のやや細い花弁の小さな花で、正面から見ると平咲きのようにも見えますが、花弁が平らに開かず抱え咲きになります。
苗を購入した時の名札は「日本桜草」となっていたもので、野生種に近い品種なのか、野生種そのものの増殖品かと思います。

野生種のような花で、良くふえるので、庭植えにも適していそうです。
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さくらそう‘浜千鳥’

2006-03-09 | さくらそうの花
‘浜千鳥(はまちどり)’ 2005年5月撮影
表が白、裏が桃色のつかみ咲きの花ですが、花が下向きに咲くのと、花があまり開かない咲き方なのとで表(内側)の白い色は目立ちません。
裏側の色は桃色でも、ちょっと暗いと感じ言うか、濁ったような印象の色です。
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さくらそう‘薄蛇の目’

2006-03-08 | さくらそうの花
‘薄蛇の目(うすじゃのめ)’(2005年4月撮影)

平咲きで少々切れ込みがある花弁(浅かがり弁)の花です。
白い花弁の中央に近い部分に薄い紅色が入り、名前通り薄い蛇の目模様になっています。
花弁が若干後ろに反りかえり気味に咲きます。
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さくらそうの芽が出る時期の差

2006-03-07 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうの芽が土の中から出てくる時期は、品種や気温による差もありますが、同じ品種でもそれぞれの芽の状態や植え付けた深さ、鉢の置き場所などによっても2週間程度違うことがあります。

画像の左側の鉢は日当たりの良い場所、右側の鉢は日当たりが良くない場所に置いてあったものです。
植えた芽の大きさが多少違ったのすが、どちらも同じ日に植えた同じ種類です。

画像の左側のものは先週も画像をUPした鉢ですが、1週間余りでずいぶんと葉が出てきました。
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さくらそう‘二重鶴’

2006-03-06 | さくらそうの花
‘二重鶴(ふたえづる)’ 2005年5月撮影

表は紅色に白ぼかし、裏は紅色で、咲き方は平咲きに近い抱え咲きです。
丈夫で育てやすく、割と良く殖えます。
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さくらそう‘秀美’

2006-03-05 | さくらそうの花
‘秀美’ 2005年4月撮影
表が白で裏が紅色、つかみ咲きの花です。
裏の色は咲き進むに従って薄くなります。

この画像の左側の花のように、花弁外側の色が部分的に白くかすれることがたまにあります。

特に丈夫ということもありませんが、弱くもないみたいです。
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さくらそう品種名不明1

2006-03-04 | さくらそうの花
紅色平咲き中輪(品種名不明)2005年4月撮影

8年ほど前に近所の方から苗を分けて頂いた花で、紅色平咲きで大きさは中輪程度です。
とても丈夫で育てやすく、良く殖えます。

我が家でさくらそうの栽培を始めた時から栽培している花で、当時は増し土が必要だということも知らなかったため、花が咲かなかった年もありましたが、増し土と施肥をするようになってからは毎年咲いていて、たくさん増えています。
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昨年の開花画像

2006-03-03 | さくらそうの花
気温が低い時期は、芽が出てきたサクラソウも、成長がゆっくりであまり変化がありませんので、しばらくは昨年以前の花の画像をアップしてみようかと思います。

この画像は、昨年2005年の開花時期に撮影したものですが、花が咲いた鉢は、雨や強い直射日光の当たらない軒下のような場所に置くと、花が長もちします。
雨や直射日光の当たる普段栽培している時の置き場と比べると、開花期間が倍くらいになりますが、あまり長く咲かせていると(日の当たらない場所に置いてあると)葉の色が薄くなり株が弱ってしまい、翌年の芽が小さいものばかりになってしまうことがあります。
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さくらそう苗の植え替え

2006-03-02 | さくらそう栽培記録〜2011年
今年入手したさくらそうの苗を植え替えました。
開花時期の前後に入手した苗は、根を傷つけないよう元のポットの用土をなるべく崩さずに植え替えますが、芽出し後のまだ葉が開ききっていない状態の苗を植えるときは、根もほとんど伸びていないため、用土を落としてしまって、芽を植えつける時と同じような作業をしても大丈夫なようです。

この季節から開花時期頃までに販売されている苗は、加温して芽出し時期を早めているのか、あるいは暖かい地方で生産されているのか、自宅で栽培しているものよりも成長していて、花も1~2週間早めに咲くことが多いです。
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