草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘濡燕’

2006-03-17 | さくらそうの花
‘濡燕(ぬれつばめ)’ 2005年5月撮影
表側は白地にやや紫がかった紅色のぼかし、裏は薄紅色で花弁の形はやや細い桜弁の花です。
花弁は薄い色ですが、花筒が赤いのが目立ちます。

桜草の本などを見ると、この品種の花色は底紅とか底紫などとされていますが、
色の入り方が安定していないようで、底の方(花の中心に近い部分)だけでなく全体的に色がついている花も咲きます。
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