昨年、種子をジベレリン処理せずに蒔いた実生さくらそうの発芽が2週間前にアップして以降も続いていて、昨日までにポットに移植した苗が10本となり、その他に蒔き床の鉢にも7、8本の芽が出ている状態です。
画像の上の方に写っている最初に移植した苗は、撮影した昨日の時点で一枚目の本葉が長さ5mmほどに育っています。
これも同じ交配のものですが、少量だけジベレリン処理して蒔いた種子から育った株です。
確か4、5本の苗が発芽していたのですが、枯らさずに育てることができたのは1株だけでした。
この交配親の兄弟株('浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配)も、苗が小さいうちに枯れたものが少なからずあったような記憶があるので、性質が弱いものが出やすいのかもしれないと思いました。
私が栽培下手なだけという可能性も高いのですが(^^ゞ
生き延びてくれたこの株も今年は咲いてくれませんでしたが、葉が大きく育ってきたので来年に期待しています。
今春発芽の苗も同時に咲いてくれれば嬉しいのですが・・・
以下、2014年5月18日追記
昨日、蒔き床の鉢の苗を画像左の10.5cmポットに植え替えました。
ちょうど10本あり、先週までに植え替えた右のポットと合わせて20本になったので、昨年のように大量の苗を育てるのは私には難しいと思ったので、ここまでで止めることにしました。
今のところ先にポット上げした10本の苗は全て生き残ってくれていますが、昨日植え替えた苗の中には掘り上げる際に一部の根が切れてしまったものが数本あるので、今後枯れてしまうものも出てくるかもしれません。
発芽が始まって一ヶ月で20本というのは蒔いた種子が花茎3本分で相当な数(他の交配の200粒余りの種子と量を比べると1000粒を超えていたようにも思われます)だったことを考えるとかなり少ないと思います。
春までの間に発芽能力を失ってしまうものが多いということなのか、私が蒔き床の管理に失敗しただけなのかは今のところよくわかりませんが・・・
画像の上の方に写っている最初に移植した苗は、撮影した昨日の時点で一枚目の本葉が長さ5mmほどに育っています。
これも同じ交配のものですが、少量だけジベレリン処理して蒔いた種子から育った株です。
確か4、5本の苗が発芽していたのですが、枯らさずに育てることができたのは1株だけでした。
この交配親の兄弟株('浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配)も、苗が小さいうちに枯れたものが少なからずあったような記憶があるので、性質が弱いものが出やすいのかもしれないと思いました。
私が栽培下手なだけという可能性も高いのですが(^^ゞ
生き延びてくれたこの株も今年は咲いてくれませんでしたが、葉が大きく育ってきたので来年に期待しています。
今春発芽の苗も同時に咲いてくれれば嬉しいのですが・・・
以下、2014年5月18日追記
昨日、蒔き床の鉢の苗を画像左の10.5cmポットに植え替えました。
ちょうど10本あり、先週までに植え替えた右のポットと合わせて20本になったので、昨年のように大量の苗を育てるのは私には難しいと思ったので、ここまでで止めることにしました。
今のところ先にポット上げした10本の苗は全て生き残ってくれていますが、昨日植え替えた苗の中には掘り上げる際に一部の根が切れてしまったものが数本あるので、今後枯れてしまうものも出てくるかもしれません。
発芽が始まって一ヶ月で20本というのは蒔いた種子が花茎3本分で相当な数(他の交配の200粒余りの種子と量を比べると1000粒を超えていたようにも思われます)だったことを考えるとかなり少ないと思います。
春までの間に発芽能力を失ってしまうものが多いということなのか、私が蒔き床の管理に失敗しただけなのかは今のところよくわかりませんが・・・
私は途中で蒔き床を乾燥させたりひっくり返したりしそうで怖くてやっていないのですが、採種量が多かった場合や育苗の失敗した時の保険としてもアリなのかなと思いました。
我が家のように育苗場所が限られているのに採種量が多かった際の対応策としては有効かなと思います。
ただ、ジベレリン処理した場合のように発芽が揃ってくれず、少しずつ芽生えてくると言った印象があります。