さくらそう(日本桜草)は、わりと簡単に育てることができる植物です。
鉢への植え付けも、芽の先を下に向けて植えたり、極端に深く植えたりしなければ、どう植えても花が咲かなくなったり枯れたりすることはないと思います。
また、翌年の芽が今年植えつけた芽の先の方にできるので、あまりに鉢の縁近くに植えると、翌年潰れたような形の芽ができますが、それでも花が咲かないわけではありません。
とは言っても、桜草を育てる事を趣味として考えると、より花が美しく見えるように育てたいと思い、できる限り大きさの揃った芽を植えたり、芽の位置を調整したりします。
1鉢に植えた4~5本の花茎の長さ、花数、開花時期がぴったり揃うなど、思ったような姿に咲くことは少ないです(T_T)
だからこそ毎年飽きもせず、寒い時期の植え替えにめげる事もなく、育て続けられるのかもしれません。
今回は5号(直径約15cm)の駄温鉢に、さくらそうの芽を4つ植えます。
駄温鉢は入手容易な鉢ですが、製品(製造元?)によって、鉢の厚みや重量に違いがあります。
別にどれでも良いのですが、我が家の近くでは、ホームセンターでは148円、園芸店では100円と価格にも違いがありました。
私はゴロ土(鉢底石)を使いませんので、鉢底の穴の上に鉢底網を置き、培養土を鉢の深さの3分の1程度まで入れます。
この培養土はホームセンターで買ってきたものですが、ふわふわしているタイプなので、手で軽く押さえます(押さえた後で鉢の深さの3分の1程度となるようにします)。
植える芽(根茎)に付いている根が短かったり少なかったりした場合には、私は鉢の深さの半分近くまで土を入れて芽の位置が同じくらいになるようにしています。
芽を土の上に置いていきます。
芽の先を上に向けて植えると、鉢の深さが足りなくなるかもしれず、用土の量も多く必要になるので、斜め上か横向きに植えます。
ほぼ芽の先端の上に葉が出て花が咲くので、芽と芽の間隔がなるべく等しくなるようにすれば、きれいに揃って見える事が期待できます。
何度か芽の位置を調整したのですが、改めて画像を見るとちょっとずれていますね(^_^;)
画像の上の方の鉢の縁で土に埋まって見える白いものは、小さく切ったラベルに品種名を書いたものです。
名札を埋めておくと、上から挿した名札が行方不明になっても、植え替え時に品種名がわかります。
東京の桜草を多く取り扱っている園芸店で購入した鉢の中に、品種名を書いたものが埋められていたので、私も真似してみました。
芽の配置が決まったら、土を入れます。
土を入れた勢いで芽が動いてしまう事があるので、指や園芸用支柱の短いもの、割り箸などで根茎を押さえながら土を入れます。
下の画像は、根茎と根は埋まりましたが、芽の先がちょっと見えている状態です。
ちょっと見難いですが、右上・右下・左下の芽は見えていますが、左上の芽はすっかり埋まってしまいました(^^ゞ
これは深さに違いがあるという事ですので、棒などを使って埋まっている芽を持ち上げてその下に土を足します。
片手で芽を持ち上げつつ反対側の手で土を入れれば手早く簡単です(*^_^*)
さらに土を入れ、芽の上に1~2cm程度の土が被さるようにします。
この培養土は、ふわふわしているので、2cm程度まで入れてから手で軽く押さえます。
そうすると1.5cm程度になりました。
赤玉土が多い用土では押してもほとんど沈みませんので、必要な位置まで土を入れます。
品種名を書いた名札を挿して、水やりをします。
植え付け直後は、鉢底から流れ出るまで、たっぷりと水をやります。
赤玉土や鹿沼土を使った用土では、最初は粉状の土の混ざった濁った水が出てくるので、水が透きとおるまで水をやります。
他の植物を植えた時と比べて土の量が少なく見えますが、さくらそうには増し土が必要になる場合があるため、その分の余裕を残しています。
鉢への植え付けも、芽の先を下に向けて植えたり、極端に深く植えたりしなければ、どう植えても花が咲かなくなったり枯れたりすることはないと思います。
また、翌年の芽が今年植えつけた芽の先の方にできるので、あまりに鉢の縁近くに植えると、翌年潰れたような形の芽ができますが、それでも花が咲かないわけではありません。
とは言っても、桜草を育てる事を趣味として考えると、より花が美しく見えるように育てたいと思い、できる限り大きさの揃った芽を植えたり、芽の位置を調整したりします。
1鉢に植えた4~5本の花茎の長さ、花数、開花時期がぴったり揃うなど、思ったような姿に咲くことは少ないです(T_T)
だからこそ毎年飽きもせず、寒い時期の植え替えにめげる事もなく、育て続けられるのかもしれません。
今回は5号(直径約15cm)の駄温鉢に、さくらそうの芽を4つ植えます。
駄温鉢は入手容易な鉢ですが、製品(製造元?)によって、鉢の厚みや重量に違いがあります。
別にどれでも良いのですが、我が家の近くでは、ホームセンターでは148円、園芸店では100円と価格にも違いがありました。
私はゴロ土(鉢底石)を使いませんので、鉢底の穴の上に鉢底網を置き、培養土を鉢の深さの3分の1程度まで入れます。
この培養土はホームセンターで買ってきたものですが、ふわふわしているタイプなので、手で軽く押さえます(押さえた後で鉢の深さの3分の1程度となるようにします)。
植える芽(根茎)に付いている根が短かったり少なかったりした場合には、私は鉢の深さの半分近くまで土を入れて芽の位置が同じくらいになるようにしています。
芽を土の上に置いていきます。
芽の先を上に向けて植えると、鉢の深さが足りなくなるかもしれず、用土の量も多く必要になるので、斜め上か横向きに植えます。
ほぼ芽の先端の上に葉が出て花が咲くので、芽と芽の間隔がなるべく等しくなるようにすれば、きれいに揃って見える事が期待できます。
何度か芽の位置を調整したのですが、改めて画像を見るとちょっとずれていますね(^_^;)
画像の上の方の鉢の縁で土に埋まって見える白いものは、小さく切ったラベルに品種名を書いたものです。
名札を埋めておくと、上から挿した名札が行方不明になっても、植え替え時に品種名がわかります。
東京の桜草を多く取り扱っている園芸店で購入した鉢の中に、品種名を書いたものが埋められていたので、私も真似してみました。
芽の配置が決まったら、土を入れます。
土を入れた勢いで芽が動いてしまう事があるので、指や園芸用支柱の短いもの、割り箸などで根茎を押さえながら土を入れます。
下の画像は、根茎と根は埋まりましたが、芽の先がちょっと見えている状態です。
ちょっと見難いですが、右上・右下・左下の芽は見えていますが、左上の芽はすっかり埋まってしまいました(^^ゞ
これは深さに違いがあるという事ですので、棒などを使って埋まっている芽を持ち上げてその下に土を足します。
片手で芽を持ち上げつつ反対側の手で土を入れれば手早く簡単です(*^_^*)
さらに土を入れ、芽の上に1~2cm程度の土が被さるようにします。
この培養土は、ふわふわしているので、2cm程度まで入れてから手で軽く押さえます。
そうすると1.5cm程度になりました。
赤玉土が多い用土では押してもほとんど沈みませんので、必要な位置まで土を入れます。
品種名を書いた名札を挿して、水やりをします。
植え付け直後は、鉢底から流れ出るまで、たっぷりと水をやります。
赤玉土や鹿沼土を使った用土では、最初は粉状の土の混ざった濁った水が出てくるので、水が透きとおるまで水をやります。
他の植物を植えた時と比べて土の量が少なく見えますが、さくらそうには増し土が必要になる場合があるため、その分の余裕を残しています。
来年は忘れないようにしないと(^^ゞ
私も培養土を使って植え替えていますが、少々のマグァンプも入れてます。。
今まで影響が無いように感じられたので今年も入れちゃいましたが・・・
桜草の芽、最初見たときは驚きました!
なんだか足が一杯有る虫のようで・・・
私は、その虫の足に見える根の方向も揃えて鉢に置く癖が(^^ゞ
いい加減な性格なのにどうでも良い所が几帳面(笑
ぼちぼち早いものは芽が出てきました!
楽しみですね^^/
私は名札を後から埋めた年もあります。
札の節約のため、材質が薄いものを切って使っているのですが、
名前を書いて鉢の縁に挿し、切っていない名札で押し込むと、小さい札は土の中に~(^^♪
マグァンプですが、私は大きめの鉢やプランターには使っています。
肥料の効き過ぎを恐れて全体には混ぜず、植えた根が直接触れないように鉢の深いところに入れています。
そんな使い方をしているのと、量を控えめにしているためか、効果も今一つわかりにくいのですが(^^ゞ
根の向きも揃えた方が良いのかもしれませんね。
一方向ではなく、あっちこっちへ根が生えているものもありますが・・・
私は芽が少しでも上を向くような向きに揃えて植えています。