草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

クリスマスローズ2013年-1

2013-02-22 | 庭の花いろいろ
寒さで開花が遅れている感じだったクリスマスローズの花数が少しずつ増えてきました。
これは一ヶ月ほど前から咲き始めた黄緑色の花。


普段はもっと早くに咲き始めるヘレボルス ニゲルは数日前にようやく開花しました。


赤紫色の花です。


上の画像のものと似ていますが、ちょっと濃い色の花。


蕾が見えていてあとちょっとで咲きそうなものもまだ残っているので楽しみです。
これはアプリコット色(?)のもの。


確か一昨年に種子を採り蒔きした実生苗です。(約一年前の様子はこちら
採種時期を逃してしまい、こぼれ落ちた種子を拾ったりしたので、いくつかの採種親の種子が混ざってしまいましたが、昨年の段階で葉が大きいものや小さいものなど、見た目の違う株を残してみました。
しかし、葉が小さかったものは、未だに葉が一枚だけだったりと成長の遅いものが目立つような気が・・・(^_^;)

大きく育っているものは、葉の数が増えて株の中心には芽が見えていて、開花株を小さくしたような草姿になってきました。


左のポットは鉢から生えてきたこぼれ種からの実生、右は紫色の花とダブルの白花を交配したものです。
交配した方はこぼれ落ちる前に採種できたのですが種子の数が少なく、発芽したのも一つだけでした。
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種まきビオラ-2013年2月下旬

2013-02-22 | 庭の花いろいろ
昨年種を蒔いたビオラの開花株が寒い日が続く中でも少しずつ増えてきました。
上の画像は今年これまでに開花した中では私が一番気に入っているもの。
画像では白花のようにも見えますが、上の二枚の花弁は淡い赤紫色をぼかしたような感じで、日が経つと色が薄くなるように見えます。

種を採ったのは、上の花弁が紫色で下の三枚の花弁が淡い黄色~白の花でしたが、それの採種親がおそらくF1品種だと思われる苗を購入した白花や薄青紫色花だったので、親と同じ花色は出にくいのかもと考えたりしています。


定植時に名札を付けておかなかったので記憶が曖昧ですが、たしかこれも同じ採種親の種子からの株。
右手前の株は紫色が薄いものの親に似た花色で、左奥の株は先の画像の株よりもいくらか濃い色。


白花か淡い紫色のどちらかの花から採種した種子だったはずですが、これも似たような花色が出ました。
上のものと比べると紫色がいくらか濃いのと、花弁の幅が狭いように見えます。


左上の花弁がうまく開いていませんが、これも同じ親の種子からの株。
こちらは下の方の花弁に入った紫色の模様が濃くはっきり見えます。


同じ採種親・ほぼ同じ花色の別の株です。
この兄弟(姉妹?)は日が経つにつれて下の三枚の花弁も紫色に変わります。
残念ながら若干くすんだ感じであまり綺麗な色に見えない気も・・・(咲き始めはそこそこ綺麗ですが)


10.5cmポットで育てていた最初に咲いた株は根が回ってきたので、庭の隅に地植えにしてみました。


10.5cmポットで育てていた別の株は鉢植えに。

昨年植え替えた小型のチューリップ'ライラックワンダー'を元々植えていた場所に、掘り残した球根があったらしく葉が出てきたので掘って一緒に植えてみました。
今年は咲きそうも無い小さな球根ですが、捨てられないもので(^^ゞ
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