用土混ぜてから、しばらく置いておいた方が良いのかもしれませんが、今年は土の準備が遅れてしまったので、さくらそう(日本桜草)の植え付けを始めてしまいました。
鉢の深さの半分くらいまで用土を入れて、芽(苗)を置いたところです。
今年は全体的に芽がちょっと小さいかなと思っていたのですが、案外大きく育っていたものがあったので、今年は使わないつもりだった6号鉢に植えることにしました。
底の方が丸い形をしていて水が溜まりにくいように見える鉢で、鉢底石(ゴロ土)無しで2年試してみても根腐れが起こりにくいものですが、私の栽培方法では底の方まで根が張らなかったので、今年は大粒の軽石を少し入れてみました。
さくらそうは植え付けた芽から葉や花茎が出ますが、芽の先の方向に根茎が成長して新しい芽ができるので、新芽が鉢の縁に当たりにくいようにあまり縁の近くに芽を植えないようにすれば良いのですが、同じ鉢に植える芽の位置がなるべく偏りなく等間隔になるように植えると開花した時の花茎の位置もバランス良く整って見えることが期待できます。
芽の位置を決めたら、画像ではわかりにくいですが芽の先がちょっと見える程度まで用土を入れます。
芽の深さに違いがあると開花時期に差がでたり、深過ぎると腐って芽が出ないこともあるので、深くなっているものがあれば指でつまんで引っ張り上げて下に土を入れるようにして調節します。
今回は4芽ともほぼ同じ深さになっていました。
土を入れるときは根茎を指で押さえておくと、芽の位置が動いてしまうのを防げます。
芽の上端から1cm~1.5cm程度上まで用土を入れて平らに均し、品種名の名札を挿せば植え付けは終わり。
鉢底の穴から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。
これは5号鉢です。
やや小さな芽が2つあったのですが、右下の根茎以外は根が多くてやや窮屈そうにも見えます。
私が栽培すると、余裕がある場合には根腐れさせてしまうことも多いので、このくらいでちょうど良いようにも思います。
先の画像の6号鉢と同型の鉢ですが、5号だと私が栽培しても底まで根が張るので、鉢底石は使っていません。
(底が平らに近い形状の鉢に鉢底石無しだと根腐れがひどくなるように感じられるので、そういった鉢には使っています)
鉢の深さの半分くらいまで用土を入れて、芽(苗)を置いたところです。
今年は全体的に芽がちょっと小さいかなと思っていたのですが、案外大きく育っていたものがあったので、今年は使わないつもりだった6号鉢に植えることにしました。
底の方が丸い形をしていて水が溜まりにくいように見える鉢で、鉢底石(ゴロ土)無しで2年試してみても根腐れが起こりにくいものですが、私の栽培方法では底の方まで根が張らなかったので、今年は大粒の軽石を少し入れてみました。
さくらそうは植え付けた芽から葉や花茎が出ますが、芽の先の方向に根茎が成長して新しい芽ができるので、新芽が鉢の縁に当たりにくいようにあまり縁の近くに芽を植えないようにすれば良いのですが、同じ鉢に植える芽の位置がなるべく偏りなく等間隔になるように植えると開花した時の花茎の位置もバランス良く整って見えることが期待できます。
芽の位置を決めたら、画像ではわかりにくいですが芽の先がちょっと見える程度まで用土を入れます。
芽の深さに違いがあると開花時期に差がでたり、深過ぎると腐って芽が出ないこともあるので、深くなっているものがあれば指でつまんで引っ張り上げて下に土を入れるようにして調節します。
今回は4芽ともほぼ同じ深さになっていました。
土を入れるときは根茎を指で押さえておくと、芽の位置が動いてしまうのを防げます。
芽の上端から1cm~1.5cm程度上まで用土を入れて平らに均し、品種名の名札を挿せば植え付けは終わり。
鉢底の穴から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりします。
これは5号鉢です。
やや小さな芽が2つあったのですが、右下の根茎以外は根が多くてやや窮屈そうにも見えます。
私が栽培すると、余裕がある場合には根腐れさせてしまうことも多いので、このくらいでちょうど良いようにも思います。
先の画像の6号鉢と同型の鉢ですが、5号だと私が栽培しても底まで根が張るので、鉢底石は使っていません。
(底が平らに近い形状の鉢に鉢底石無しだと根腐れがひどくなるように感じられるので、そういった鉢には使っています)