実生のさくらそうです。
とても世に出せるような代物ではありませんが、この花から採種できたら実生してみようかと思えるものが2つ現れました。
まずは採種した親株の画像から。
左の紅色の花が採種親の花(札違いだったもので、品種名不明)ですが、栽培しているうちに右の画像のように絞りのものも現れました。
2006年に数が増えていた品種名不明のいくつかの花を摘まずに残しておいたら、これだけが結実したもので、人工的に交配はしておらず花粉親は不明です。
翌2007年に発芽し、昨年から咲きはじめましたが、最終的に5株栽培している全ての株に絞りの花が咲きました。
絞りの花色は遺伝しやすい性質があるのかもしれません。
この花は昨年咲かず今年が初開花ですが、芽の増え方や成長が悪いわけではないようです。
‘玉光梅’や‘残雪’などと同じように、花弁先端の切れ込みがありません。
花弁の形がいびつなので、これが整ってくれれば面白そうですが・・・
この花は、採種親の花の花弁の長さを短く幅を広くしたような感じです。
小さくて可愛らしくも無く、大きく華やかでもなく、中途半端な大きさだと思います。
この2つの花から種を採って蒔いたらどんな花が咲くことやら、楽しみでもあり不安でもあります。
とても世に出せるような代物ではありませんが、この花から採種できたら実生してみようかと思えるものが2つ現れました。
まずは採種した親株の画像から。
左の紅色の花が採種親の花(札違いだったもので、品種名不明)ですが、栽培しているうちに右の画像のように絞りのものも現れました。
2006年に数が増えていた品種名不明のいくつかの花を摘まずに残しておいたら、これだけが結実したもので、人工的に交配はしておらず花粉親は不明です。
翌2007年に発芽し、昨年から咲きはじめましたが、最終的に5株栽培している全ての株に絞りの花が咲きました。
絞りの花色は遺伝しやすい性質があるのかもしれません。
この花は昨年咲かず今年が初開花ですが、芽の増え方や成長が悪いわけではないようです。
‘玉光梅’や‘残雪’などと同じように、花弁先端の切れ込みがありません。
花弁の形がいびつなので、これが整ってくれれば面白そうですが・・・
この花は、採種親の花の花弁の長さを短く幅を広くしたような感じです。
小さくて可愛らしくも無く、大きく華やかでもなく、中途半端な大きさだと思います。
この2つの花から種を採って蒔いたらどんな花が咲くことやら、楽しみでもあり不安でもあります。