草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

花が変形した桜草

2009-05-06 | さくらそう栽培記録〜2011年
このさくらそう(日本桜草)は‘梅が枝’で、この品種は遅咲きです。
我が家の今年のこの品種には、花弁が変形した花が混ざりました。

画像では黄色い丸で囲んでいますが、花筒の先がつぼまったようなものや、花弁が極端に小さくて縮れたようになったものなどです。
また、花が開き始めた時から花弁の縁が濃い灰色に変色して枯れたように見える花も咲きました。
他には花弁がほとんど無く、雌しべが見えている花ばかりが咲いた花茎もありました。

この品種と、同じ頃に咲いた‘朝日’には、開花間近になった蕾より2~3cmほど下から先の花茎が萎れてしまい、花が咲かないものがそれぞれ1つずつ見られました。
仕方がないので咲き終わった花と同じように下の方の茎を残して切りましたが、残った花茎には異常は無さそうです。

いずれも遅い時期に咲き始めたものに見られたので、開花時の気温が高くなったのが影響しているのかもしれないと考えていますが、全ての花茎が同じようになった訳ではなく、全く異常が見られないものもあります。
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もう今年の花も終わりですが

2009-05-06 | さくらそうの花
昨日から雨となり、一時上がっていたものの、また降りはじめました。
遅咲きのものなど、花がまだ多く残っているポットや鉢を雨の当たりにくい場所に置きました。
こうすることで、さくらそうの花を少し長く楽しめます。

葉が小さかったり、葉の色が薄いように見えるものは、長く花を咲かせているとさらに衰弱しかねないので、雨の当たる場所に置いたままです。

今年は花が咲かなかったポットや花が咲き終わった鉢のうち、根茎が見えていたものに1回目の増し土を済ませましたが、まだこれからの鉢も多く残っています。

下の画像は、ちょうど1週間前の4月29日に撮ったものです。
25、26日の雨と強風の後で、最盛期は過ぎていましたが、まだまだ多くの花が咲いていました。


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