草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

ポット植えのさくらそう苗の植え替え

2009-03-11 | さくらそう栽培記録〜2011年
先日購入した桜草の苗を植え替えました。

ポットに植えられている苗の植え替えでは、ポットの土を崩さずに植えた方が後の葉の成長が早いようです。
土が崩れ落ちてしまって根が露出した状態になると、植え替え後しばらく葉の成長が止まるように見えます。


土が湿った状態のポットから出したのですが、土はバラバラになってしまいました。

こうなっては仕方がないと、2つの芽を3.5号駄温鉢と9cmビニールポットに分けて植えることにしました。

購入した年で1芽しか無かった品種の鉢を、夏の間に他の鉢の陰に隠れて見えにくい場所に置いていて乾かしてしまい、絶やしてしまった経験のある私は、入手時に2芽以上あった場合は、2鉢(ポット)に分けて植えるようにしていますが、葉が出始めた頃には、指で軽く触れた程度でも葉柄が折れてしまったり、葉が取れてしまったりするので、あまりおすすめできません。
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さくらそうの生育状況・3月10日

2009-03-11 | さくらそう栽培記録〜2011年
この冬は暖かい日が多く、花の開花時期が早まっているものが目立つようです。
植物によって違いがありますが、我が家の庭では昨年と比べて10日から2週間程度早く咲くものが多く見受けられます。
驚いたことに我が家の近所のお宅では、さくらそう(日本桜草)がもう咲いているところもあります。
我が家ではまだ先になりそうですが、葉は成長しています。


画像左の方の葉が大きく目立っているのは、葉が出るのも開花時期も早い‘雪車’という品種です。
この棚に置いてある鉢は、植え付け時期が早かったので、葉の成長も早いものが多いようです。
下の画像は、この棚の近くで育苗箱に鉢を置いているものです。

ここの鉢も植え付けが早かったので、下の画像の植え付けが遅くなったものと比べると、葉が出ている鉢の数が多いです。


鉢よりも先に植えつけたプランターと、後から植えたビニールポットなどを置いてある場所です。
今年鉢の数が増えたのはこの場所で、プランターや茶色いプラ鉢(7号)、それに10.5cmポットの半数程度は昨年は無かったものです。

他の植物を育てた古い土を使ったプランターからも葉が出てきました。
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