甘夏ピール

いつも私のブログにコメントを下さるトモさんのブログの、オレンジピールチョコレートの記事の写真が、とても美味しそうだったので作ってみました。
トモさんのブログの方でレシピを教えていただいたのですが、その前に作り始めてしまったもので・・・今度はそちらの方法を試してみたいと思います。

ちょうど甘夏があったので、その皮で作りました。
狭いくせにいろいろな植物が植わっている我が家の庭にも、柑橘類は金柑しかありませんので(^^ゞ、買ってきたものです。

webで検索してみると、レシピはたくさん見つかるものですね(^^♪
ちょっと柔らかめな感じですが、美味しくできました。
甘夏1個分の皮で上の画像の量です。

皮を茹でる時間と、水を取り替える回数で苦味は調節できるようです。
今回は最初に沸騰してから10分、湯を捨てて水を入れてまた沸騰してから5分、これを3回（最初の10分と5分*3で合わせて25分ほど）。その後一晩水につけておく。
これで少し苦味が残っている程度でした。

煮る時には茹でる前の皮の重さと同じ量の砂糖を使いましたが、結構甘いので、好みによって減らしても良さそうです。
1cm弱幅に切った皮を砂糖と同量の水で煮たので（水の量はかなり少ないレシピが多いみたいです）、煮る時間が長くなって柔らかくなったのかもしれません。
その結果、歯が丈夫ではない祖母にも食べてもらえたので、良しとしましょう。

我が家で普段使っている薄茶色の砂糖で煮たため、どちらかというと黄色っぽい甘夏でもオレンジ並みの濃い色になりました（*^_^*）
冷めてから全体に砂糖（グラニュー糖）をまぶしてしまいましたが、チョコレートでコーティングしない部分だけだったんですね・・・失敗！
ところで、なぜチョコレートがかかった画像が無いのかと言うと、もう食べちゃった（*^_^*）訳ではなく、まだ冷蔵庫で冷やし固めている最中なのです。