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草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

日本桜草の簡単な?育て方1.鉢のサイズ

2011-12-17 | 日本桜草の簡単な?育て方
この記事は2013年以降更新していないため、現時点では栽培方法として不適切と考えられる内容が含まれている可能性があります。

桜草のポット苗を植え替えるときの鉢の大きさは、芽の数(葉が出ている状態なので株と言った方が正しいかな?)と、育てる人の水やりのパターンによって変わってきます。

水やりというのは園芸趣味の基本だと思いますが、人によって違いが結構あるように思います。
ここでは、極端な例もしれませんが、水をやりたがりというか、よく水のやり過ぎで鉢植えを根腐れさせてしまう人をパターンA。
つい水やりを忘れがちになって、夏に水切れで鉢植えを枯らす事があるような人をパターンBとして話を進めます。


あくまでも私なりに考えた目安ですが、ポットが7.5cm(2.5号)だったら、植えられている芽の数に関係なく、AさんBさん・・・じゃなくてパターンA、Bともに植え替えます。

ポットが9cmの場合、1芽(1株植え)ならば、上記の水やりパターンAならば、増し土できる余裕があれば(あと深さ1cmくらいの土を追加できるようなら)という条件付きですが、植え替えなくてそのままでも育てられます。
Bならば、乾燥させて枯らしてしまうのを防ぐために、3.5号か4号(直径約10.5~12cm)くらいの鉢に植え替えます。

2株植えの場合は、といっても芽の大きさによって変わるのですが、9cmポットに開花株が2株植えられているというのは考えにくいし、花の咲かない小さな株が2株植えのポットを入手するような人は、よっぽどの桜草好きで栽培方法はご存知でこんなブログ記事は読まないでしょうから、ここでは1株は開花株で1株は小さな株の場合とします。

この場合はパターンAの人ならば3.5号(直径約10.5cm)くらい、Bならば4号(直径12cm)の鉢に植え替えます。
それぞれ一つ上のサイズでも良いかなとも思うのですが、パターンBの場合は4.5号鉢というのはなかなか無くて、5号では大き過ぎ・・・ということで、1株ずつに分けて3.5号(直径約10.5cm)鉢2鉢にするという選択肢もありますね。


次は10.5cmのポット~といきたいところですが、我が家のあたりでは展示会で頒布されている苗でもホームセンターや園芸店の店頭に並んでいる苗でも、まず見かけることはありませんので省略します。
どこかの展示会ではさらに大きなポットの苗が頒布されているという情報もありますが、それは植え替えず冬までそのまま育てられるって事かもしれません。
そうだったら親切な話ですね。お値段にもよりますが~


これは9cmポットの苗を4号鉢に植えてみたもの。

まだ鉢の大きさが決まっただけなのですが、ずいぶん長い文章になっちゃいました(^_^;)
早く先へ進めろ!と思われた方はとっとと他へ・・・ごめんなさい、簡潔に栽培方法がまとめられたサイトなどを参考になさって下さいね☆

(次は2.鉢選び)
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