この記事は2013年以降更新していないため、現時点では栽培方法として不適切と考えられる内容が含まれている可能性があります。
鉢の種類、材質は、先に記したようにビニールポット(ポリポット)でも育てられるくらいですから、プラ鉢でもOK。
素焼鉢は乾きやすくて土の乾きが早くて枯らしやすいから避ける。といわれることも少なくないのですが、素焼鉢と言ってもいろいろあります。
この避けるようにというアドバイスは、蘭の栽培などに使う素焼鉢のことを指しているんだと思います。きっと。
原料の土の種類とか配合、焼成温度によって水はけの良し悪しは変わるみたいです。
古くからの園芸好きの方にはお馴染みの駄温鉢は、見た目を気にしなければ桜草栽培に使えるといわれているのですが、これは釉薬がかかっているのは上の方だけで、釉薬の効果というよりは蘭に使う素焼鉢より高温で焼いているから、水はけ具合が違うんだと私は思います。
現代、素焼鉢と言えば輸入品のテラコッタとか呼ばれてるものとか、それを模した国産品も含まれると思うのですが、先に書いた要素の他に鉢の厚みの影響もあると思うので、それらの水はけの具合は様々だと思います。
結局は、どんな鉢にさくらそうが咲いていたら綺麗かな~と考えてご自分の好みの鉢を選んでいいです。
さくらそうには桜草鉢が似合うと仰る方もおられます。
でもそれは個人の好みの問題です。
たとえば栽培に都合が良いと薦められた鉢が、見た目が自分の好みに全く合わなかったとします。
そうだと育てていてもどうも張り合いがない感じがする事でしょう(T_T)
さくらそうは、地域の気候によって異なるのですが、関東地方の場合は7月頃に葉が枯れて、翌年の2月下旬頃に芽が出始めるまで、基本的には葉が無い状態です。
土の中の根茎・芽・根を干涸びさせないように水やりしなければなりません。
土と雑草しか見えない鉢への水やりも、お気に入りの鉢ならばいくらかは張り合いがあるかも。
鉢の大きさは、たいがいは口のところの直径の外径で表しているように思うのですが、鉢の厚さの中心で計っている?らしいものもあります。
3号4号5号・・・という単位の「号」は昔の長さの単位「寸」に由来するようで、だいたい1号=1寸=約3cmです。
鉢の厚さが違えば中に入る土の量も違ってきて、植えられる桜草の株数も違うということですが、先に触れた駄温鉢あたりが基準になると思います。
前回植える株の数と鉢の大きさについて記しましたが、あれも駄温鉢を意識した数です。
駄温鉢を持ってない人はお店で自分が使いたい鉢と駄温鉢を見比べてみなければいけないのか、というとそうでもありません。
製品によって微妙な差がありますが、3.5号駄温鉢の内部(植物を植える部分)は、9cmポットがちょうど入る大きさです。
同様に4号駄温鉢には、10.5cmポットが入ります。
ちなみに10.5cm=だいたい3.5号だからと同じ径の駄温鉢にポットを入れようとすると、下の方しか入りません。
鉢を選ぶときは、ポットを入れて大きさをみるのがいいかと思います。
(次は3.ポット苗の植え替え)
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鉢の種類、材質は、先に記したようにビニールポット(ポリポット)でも育てられるくらいですから、プラ鉢でもOK。
素焼鉢は乾きやすくて土の乾きが早くて枯らしやすいから避ける。といわれることも少なくないのですが、素焼鉢と言ってもいろいろあります。
この避けるようにというアドバイスは、蘭の栽培などに使う素焼鉢のことを指しているんだと思います。きっと。
原料の土の種類とか配合、焼成温度によって水はけの良し悪しは変わるみたいです。
古くからの園芸好きの方にはお馴染みの駄温鉢は、見た目を気にしなければ桜草栽培に使えるといわれているのですが、これは釉薬がかかっているのは上の方だけで、釉薬の効果というよりは蘭に使う素焼鉢より高温で焼いているから、水はけ具合が違うんだと私は思います。
現代、素焼鉢と言えば輸入品のテラコッタとか呼ばれてるものとか、それを模した国産品も含まれると思うのですが、先に書いた要素の他に鉢の厚みの影響もあると思うので、それらの水はけの具合は様々だと思います。
結局は、どんな鉢にさくらそうが咲いていたら綺麗かな~と考えてご自分の好みの鉢を選んでいいです。
さくらそうには桜草鉢が似合うと仰る方もおられます。
でもそれは個人の好みの問題です。
たとえば栽培に都合が良いと薦められた鉢が、見た目が自分の好みに全く合わなかったとします。
そうだと育てていてもどうも張り合いがない感じがする事でしょう(T_T)
さくらそうは、地域の気候によって異なるのですが、関東地方の場合は7月頃に葉が枯れて、翌年の2月下旬頃に芽が出始めるまで、基本的には葉が無い状態です。
土の中の根茎・芽・根を干涸びさせないように水やりしなければなりません。
土と雑草しか見えない鉢への水やりも、お気に入りの鉢ならばいくらかは張り合いがあるかも。
鉢の大きさは、たいがいは口のところの直径の外径で表しているように思うのですが、鉢の厚さの中心で計っている?らしいものもあります。
3号4号5号・・・という単位の「号」は昔の長さの単位「寸」に由来するようで、だいたい1号=1寸=約3cmです。
鉢の厚さが違えば中に入る土の量も違ってきて、植えられる桜草の株数も違うということですが、先に触れた駄温鉢あたりが基準になると思います。
前回植える株の数と鉢の大きさについて記しましたが、あれも駄温鉢を意識した数です。
駄温鉢を持ってない人はお店で自分が使いたい鉢と駄温鉢を見比べてみなければいけないのか、というとそうでもありません。
製品によって微妙な差がありますが、3.5号駄温鉢の内部(植物を植える部分)は、9cmポットがちょうど入る大きさです。
同様に4号駄温鉢には、10.5cmポットが入ります。
ちなみに10.5cm=だいたい3.5号だからと同じ径の駄温鉢にポットを入れようとすると、下の方しか入りません。
鉢を選ぶときは、ポットを入れて大きさをみるのがいいかと思います。
(次は3.ポット苗の植え替え)
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