松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

「いかまいか!船明」へ 小学校2年生が地域めぐり

2017-10-04 22:03:35 | Weblog

10月3日、○○小学校2年生61名と校長先生、担任の先生が「生活科」の学習で船明の名所、旧跡を訪ねました。今回の訪問は、上臈塚、二本杉、船明小学校跡地の3カ所で、「いかまいか船明」のガイドのみなさんで案内させていただきました。子どもたちは、一生懸命、説明を聞き、メモを取っていました。また、質問にも応えてくれました。
上臈塚では、○○ガイドの説明で南北朝の時代にこの地に逃れてきた皇族の綾姫やお供の武士のお話しを興味深くしてくれました。また、塚を管理していただいている○○さんにもいろいろ協力していていただきました。
 二本杉では、○○ガイドが二本杉の歴史や伝説を説明してくれました。子どもたちは年輪の数え方を知ったり、巻き尺で杉の木の太さを測ったりして、「すごい太いね!」と、声を上げ驚いていました。また、天竜川を下る筏の勉強もしました。
 船明小学校の跡地では、○○ガイドが説明してくれました。船明小学校の歴史、学校統合で光明小学校なったこと、校舎や運動場のあった場所、校歌や大池のことまで詳しくお話ししてくれました。
 今回の学習で、子どもたちは、船明のことを少しでも知ることができたのではないかと思います。また、いっそう地域のよさを感じたのではないかと思います。
区民の皆様もぜひ船明の名所旧跡を訪ねていただきたいと願っています。私たち「いかまいか!船明」のガイドがご案内いたします。

※学校・学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。