最近はあまり聞かれないが、ひところ、「指示待ち世代」という言葉が使われた。
若者世代に、自発的な行動が苦手という傾向を見とった、おじさん世代が、その歯が
ゆさを表現した流行語だったように思う。だが、そのころのサラリーマン川柳には、
こんな作品もある。〈指示待ちの上司の下で指示を待ち〉である・・・・。
この内容は、原発問題や菅内閣を評してのものである。(中日新聞より)
さて、〈指示待ちの上司の下で指示を待ち〉は、学校の上司と部下の関係でも言え
るのではないか。公教育の世界では特にそのように思えてならない。
※ 授業研究の会(浜松の会)の開催について
1 日 時 平成23年 7月9日(土) 9:00~12:00
2 会 場 天竜壬生ホール第1会議室
3 会の様子や実践内容は、ブログ「totoroの小道」や「松明光明」を検索してご覧ください。
どなたでも参加は自由です。多数のみなさんをお待ちしています。