ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

もうひと踏ん張りしなければ

2014年07月11日 | えっせー
 と思いながら、夫の入院はすでに13日目、毎日病院へ行き、二時間以上彼の
傍にいるようにしているが、さすがに疲れた。
 今朝も寝坊して7時半頃起きて、ペットの散歩に行ったが、体力がない私は
「ちょっとやばいな」と感じながら、公園のジョキングコース650メータを
二周した。羽根木公園には私の木が3本ある。
そう言っても私が植えた訳でもなく、エネルギーがチャージできる木、癒しに
なる木、幸せにしてくれる木と、勝手に名付け、公園に行くとその木にタッチして
くるが、今日もその三本と会って少し元気になれた。
 友人達に聞かれても誰にも教えない、私だけの樹木だ。
 ※ 私の木の一本をご紹介

 歩きながら考えたが、私が疲れたのは病院通いだけではなく「夫のいない淋しさ」
だと気づいた。自営業だったので、夫は一日中家にいたので、臆病な私は虫が出た
とか、力がないのでカボチャが切れないなど、すぐに夫を呼んでやってもらう
生活が長年続いた。夫がスキーに行ったり、招待旅行へ行くと淋しいと友人に
言ったら「嘘、信じられない!。いないとせいせいして嬉しいわ」と言われて
よその奥さん方はほとんどそうなのだと仰天したことがあった。
 家庭的には最高の夫だと思うし、私の好きなインテリではないが、彼は男性的
で、もしかしたら、私は彼に育てられたのかもしれないと思うほど、人間的には
誰より尊敬できる。そのため、何とか認知症の進行を遅らせるように最新の注意
をしている。でも50代から高血圧の治療を受けているので、そうなったのは仕方
がないのだろう。これを投稿してから、また病院へ行くが、今日はタクシーで行こう。
 ※寄り添うように咲いていた芙蓉?の木

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