「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区議会 H25年度予算審議3/11 議会費 総務費 

2013-03-12 23:00:00 | 財務分析(予算・決算)
 引き続き中央区議会 予算特別委員会をフォローします。

 議会費と総務費です。


<過去のブログ記事>
中央区議会 H25年度予算審議3/8 歳入
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/8f8d3d20937fb684c5094fd728b00cca

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平成25年3月11日(月)

議会費

K党
S議員
①資料 蓄積 PDF化できないか?

区:
時間的に無理。あり方検討協議会で協議する。

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Minn党
A議員

①常任委員会の中身は?

区:
   1,050万円。視察経費が主。
   視察  常任:320万円経費
       議員1人当り:11万5千円
       交通費:76万4千円
       宿泊:28万5千円
       ―――――――――――
       計:104万9千円

②委員会視察 目的は?

区:
   あり方検討会で蓄積したものである。

③行政視察意味

議長:
   重要と考える。
   見識を深める企画の中で共通の認識。
   問題意義を区政に反映していくこと。

④議員健診 受診率は?

区:
   定期(呼吸器)対象30名 H24年16名(53.3%)

⑤議長の考え

議長:

   私は連続して受診している。
  できるだけ多く受けた方が良いと思う。

⑥喫煙場所(ローカウンター)役所内10F完全分煙にする費用は?

区:
   10F→9Fと同じにするのは300万円かかる。

⑦(1)このまま続ける (2)300万円で完全分煙 (3)10Fをこのまま使用禁止 のどれを選択するのか?

区:
   受動喫煙という意味では、できるだけ影響がない様にしていきたい。
喫煙者の気持ちわかる。
費用もかかるものなので検討すべき問題であると思う。


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無所属
Y議員
①議員広報 ネットで流れていない。どう考える?

区:
   ラジオ放送で行っている。
   ネットで見られないところもある。
   防災意識の向上からラジオの必要性向上。
   ネット配信については、有効と認識。
   あり方協議にて議論されている。継承していく。

②区議会だより 質問者などの写真を載せて欲しい。

区:
   一般質問者 紙面構成で検討の余地あり。
   予算決算委員会 載せている。
   会派で話し合って欲しい。


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【総務費】
J党
T議員
①防災拠点について。
 どれ位知られているのか?誘導はどうするのか?帰宅困難者への対応は?

区:
   4ヶ所ある。消防、防災無線で通知する。
   区発行、防災パンフ、防災拠点の説明している。
   防災出前講座、DVDの作成で周知。

②飲料自販機付防犯カメラの活用。


区:
   デジタルサイネージは区の施設で活用している。拡大含め検討する。
   防犯カメラについては、今年度から拡大増強計る。(自販機まではいっていない)


③緊急防災ラジオの現状。

区:
   5、7、10月 3回。
   昨年:4,204台 今年:6,558台 残数:9,212台

④残数への対応は?

区:
   H25年 地域防災フェアで開催。
   区民へは1,000円で販売。
   H25年4月から日本橋、月島でも区民へ購入してもらえる。

⑤被災地への支援。何を支援すべきか。

区:
   人的、財源確保(国)、システム作りが深頭。
   本区の予算100万円は事務、道路復旧2名の派遣。人材支援は続けていく。

⑥今後の行方は。

区:
   100万円は施費である。
   今後は石巻の需要などを相談しながら検討。
   土木技術系を求めているが、本区もその部門は手薄であるので難しい。


⑦防犯、青色パトカーの考えは?

区:
久松地域、日本橋で行っている(地域で)。
駐車場の提供(区の協力)。協力をしていきたいと思う。

⑧誰が乗っているか?

区:
防犯協会で導入した協会者が乗車している。

⑨弁当の路上販売問題、道路不正使用、街浄化については、警察と組み青色パトカーを有効活用しては?

区:
区の導入は継続性長期取り組みとなる。
費用を考えた上で積極的に考えるが、条例の見直しをして警察と連携していく。

⑩賀詞交換について、予算の一部を若手コミュニティ作りに当てられないか?

区:
大切なことと考えるので、今後検討していく。

⑪中央区のHPのリニューアルについて?

区:
区の職員の若手を集め、カテゴリー作り、エンジン検索。 
見やすさが問題であるので、スマート対応、シャッター。
方向性としては、誰でもどこでも見やすく調べやすくをモットーとしている。
予算増については保守7.003強ペルプデスク1.300万円が大きい。
今後見直していく。


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Ko党
H議員
①防犯カメラ、防水整備事業の利用状況背景は?

区:
 助成率2分の1: 50万円 / 3分の2:200万円 / 上限600万円まで拡充した。
 昨年3件、今年13件。   
施工町会6件(2月末) 高原4件。
   マンション3件 計13件。
   町会商店街の申請が多い。
近年、犯罪抑制として防犯カメラの有効性が言われており、カメラも高機能になってきた。

②交付条件、運営基準について?

区:
  個人情報について基準は街頭カメラ標準的記載である。
  住居者のプライバシーも保てる。

③火災時のマニュアルについて?

区:
  夜間体制マニュアルあり。
  警戒スタッフとOB1人で対応。行動フロー、チェックリストで構成。

④休日の発災時の区の施設利用はどうなる?

区:
  一時的に出張所、本庁舎の利用可。
  時間は少し掛かり、確認作業後となる。
  指定管理者とも協定を結んでいる。

⑤衆議院議員、都知事選挙所の混雑について?

区:
  受付に要した。数の不足。
  今後、受付を十分に対応していく。

⑥全面(夏場)屋外の対応は?

区:
  冷房設備があり、屋外の対応は考えていない。

 

⑦選挙後の紙の処分は?掲示板は?

区:
  投票用紙リサイクル、掲示板は把握していない。


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Ko党
N議員

①防災について、高齢者要支援者への対応?

区:
  一人暮らし、要介護、障害者名簿を作成。
  現状は10.200人のところ5.600人という55%の登録。
  助け合い名簿、自助が大切。
  取り組みも重要であるので周知していく。


②自助について行政が位置付けてはどうか?

区:
    自助ベースと考える。マニュアル作りをしていくが、自助取り組みは啓蒙してく。
  

③お助けメールについて?

区:
   ツイッター導入し、相互通信可能で対応。

④住基ネットについて?

区:
   浸透率6.6%。住民票カード。公的証明書として普及に努めている。

⑤区民への周知はどうか?

区:
   H27 秋は番号割り当て。
   H28 通知、その後申請者へ通達。
   国、都、一枚岩でPRしていきたい。

⑥人口増と人件費のアップにかかわらず、職員の減少について?

区:
   今後の負担増はどう考えるか?
   指定管理者スタッフは減少し、新たな行政事業では増員。結果的には減少。
   人件費増は定年者の増加が要因である。昇給への増加による。 

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K党
O議員
①ワークライフバランス 予算 400万の内訳

区:アドバイザーの資料作り 計390万 4社想定


②認定企業 判断基準は

区:仕事 介護 子育て 長期間勤務の削減 従業員の周知度


③7社中 4社は多いと考えるか?広げるうえでの方法は?

区:
予算で4社 実際7社の応募
チラシ パンフで応募をしている アドバイザー派遣も活用

④もっと中小企業自体の支援を強めて欲しい

区:
ワークライフバランスは、企業努力でするものであり行政は側面協力


⑤ブーケ21 女性相談について

区:
夫婦関係 近隣 職場 DV関連など

⑥相談を受ける側は、増えているか?DVの時の対応は

区:
3人で枠を回している。ネットワーク会議で情報交換各部への連絡をしている


⑦ブーケ21の認知度低いどう考える 男性参加の具体案

区:
女性施設のイメージ強い
男性向けのアプローチも考えている 講座の充実 検討など


⑧防災での病院 中央区区民は優先されるか。協定は

区:
聖路加医療会議で検討 院前に救護所を設ける 重傷者、拠点病院へ。拠点病院11か所。
細かいところは、今後検討。

⑨地域での救命講習は

区:
京橋・日本橋・月島地区で 講習
救急救命171名参加(うち上級講座 51名)


⑩今後の呼びかけ

区:
3年1度は受けるように 3年で累計600名 多くの人へ知識普及していく


⑪在宅サービスについて

区:
ケアマネとの連携は
連絡会で支援


⑫保育所・区地域の関連付け

区:
直接的に行っていない。


⑬今後の考えは?

区:
施設ごとに行っている 連携に関しては今後検討する。


⑭原子力事故に関する危機感薄くないか?事故から何を学んだか?

区:
紙面の都合の為  数行となっているが、本編ではしっかり位置づけをしている。正確な情報伝達が使
命と考える。


⑮職員の人数について

区:
防災課 11人 危機管理2人
増加が必要なところは、増加し業務委託できるものは減として対応。考えは変わってなく増やすとこ
ろは増やす。


⑯防犯カメラのことより貧困の減少が本筋でないか

区:
カメラは地域安全への一定の評価。目の前の安心感をUpさせることが重要と考える。



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Minn党
T議員

①ワークライフバランスの認定基準

区:
上記と同じ答え(前議員②)


②労働時間短縮について

区:
長時間労働企業の認定は難しい。勤務長時間に関して講演会ワークライフバランスの話の中で取り上
げていきたいと考える。


③防犯整備助成費用について
 予算が足りなくなったのはいつか?対応は

区:
整備士が町会へ行きカメラ設置を決める。18件申請。その後、整備助成13件。
9月中旬終了。H25も継続する。改めて申請を受けるとアナウンス。

④防犯予算に対しての認識

区:
400万上乗せ 月島町会では全域で申請。十分予算で対応できると判断。


⑤避難方法について

区:
地域の火災の場合への避難 町会単位 学校で安否 一斉避難。
事業所内での避難と地震での避難を消防署と協議する。

⑥区作成のパンフ・DVDの方法

区:
区民向けは、パンフ一人一人全世帯へ配布。DVDは訓練、講習会で紹介。
事業所向け(4万1千件)PR行ったうえで貸出し。パンフ配る。


⑦名誉区民の基準は

区:
区内在住20年以上  社会文化に貢献  文化向上に貢献  選定委員会で考慮  しかし明確な基準を設
けず、1人1人選定していく考えである。

以上
コメント
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