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「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

5月1日 

2008-05-01 23:00:00 | 政策・マニフェスト
 昨年の5月1日に中央区議会議員としての活動の場をいただいて、一年がたった。2008年5月1日、いよいよ2年目に突入する。

 一度経験したわけであるので、一度目の経験を生かしながら、二年目を迎えたい。

 より有意義な二年目にするために、自分なりの気をつけたいと思う点を述べる。「読み書きそろばん」「走る」「ネットワーク」これらが、今の自分にとってのキーワードである。

*「読み」・・・歴史を学んで、未来を読む
 政局を読む力をつけたいと感じる。また、未来を予測したいとも感じる。そのためには、歴史を学び、洞察力を養いたいと考える。

*「書き」・・・良い文章を書けるように
 端的に要点を伝える文章を書けるように努力したい。自分が描いたアイデアをうまく皆に届く文章にしたい。

*「そろばん」・・・財務分析し、予算実現へ
 結局は、政策に予算がつけられ、実行されることが大切である。
 この3月の予算特別委員会に出席した経験を生かし、まだまだ財務分析力を養うことの課題を克服し、マニフェストで掲げた政策の実現に向け努力したい。
 併せて、予算・決算特別委員会での協議内容は、わかりやすく皆様にお伝えしていきたい。

*「走る」・・・体力が勝負
 マラソン仲間に刺激されながら、走ることをし、体力増強・維持をしたい。
 余談ながら、今年の消防団のポンプ操法大会では、足を痛めることのないように臨む所存。

*「ネットワーク」・・・「出会い」と「連携」
 これからも地域のネットワークである、町会・自治会、消防団、商店街、学校・PTA、NPO等地域で活動される皆様との連携を大切にして、活動をしていきたい。
 その活動の中で、“思い”をもったたくさんの人たちと今までも出会って来た。その“思い”を大切にし、その“思い”が実現できるように、協力・支援していきたい。


以下は、昨年4月の選挙が終わり書いた文章。“初心”を忘れぬように、ここに再度載せます。

*****ブログ(2007-04-24 09:30:47)*****  

初心

私は、診察室でみるこども達をもっと健康にするには、
家庭や、それを含む地域環境自体を変えていく必要があると考え
区議会議員になろうと思いました。
小児科医師という専門的な立場で、
子どもの目線にたった提案をしていく必要性を考え、
区議会議員になろうと思いました。


私は、この選挙で、
子ども達のために、5つの約束を致しました。
マニフェストで述べましたが、要約いたします。

約束1:私は、こども達が心も体も健やかに育つ中央区をつくります。
子ども達のために、
心と体が健やかに育つ環境を、
整備していきます。
子ども達の個性がのびる、
子ども達の興味が引き出される場を
たくさん、ここ中央区でつくります。
心が健やかになる視点を、特に重視します。


約束その2:私は、大人が自己実現できる中央区をつくります。
子育てで、仕事・キャリアを犠牲にしたり、
仕事・キャリアで、子育てを犠牲にしたりしないように、
子育てをその家族だけにまかすのではなく、
地域全体で、子育てをしていく環境をつくります。
子どもは、親の背中を見て育ちます。
親が、自己実現できること、このことこそが、
子どもが、夢や希望を抱く元になると考えます。

約束その3:私は、中央区の地域の力を高めます。
地域の力とは、すなわち、地域を良くして行こうという、
思いを持った人のネットワークです。
この地域には、自治会・町会、商店街、
消防団、PTA,NPO・ボランティアなど、
地域をよくしようと考える多くの人たちがいらっしゃいます。
おのおのの活動が活発化するとともに、
それぞれが連携していけるよう環境整備をします。
地域の力が高まれば、たとえば、
病気の子を地域で預かることが可能になり、
病児保育の問題も解決されると考えます。

約束その4:私は、個性を大切にした地域創りを行います。
ここ中央区には、様々な個性豊かな地域があります。
その地域の個性を生かした街づくりを目指します。
とくに、築地市場移転問題で揺れる築地には、
こども達に残していくべき、築地の文化、
築地の魚河岸文化があります。
このすばらしい日本の文化を私は守っていきます。
一日本人として、これは、強く使命感として感じています。

約束その5:私は、政治を身近なものにします。
政治は、大切です。すべての人が、
もっと政治に関心を持ち、
区政・行政をチェックしていく必要があると考えます。
政治に無関心になることが一番、
危険なことであると私は考えます。
分かりやすい形で情報公開、情報開示してまいります。
今回の立候補で、子ども達が、選挙ポスターの看板を
みるようになったとよく聞きます。
私は、当選しなくとも、
このことだけでも、立候補した甲斐があったと
思っていました。



私は、これら5つの約束を、
こども達のために、責任を持って行います。

私は、無所属です。
この選挙にあたり、
政党の公認や推薦をもらうことは一切考えませんでした。
中央区医師会とも一線を隔しています。
これからも無所属のしがらみのない立場で、
区政行政に、お子さんの声、親御さんの声を届けていこうと考えています。
このことは、私の推薦人の一人、
石井貫太郎教授(目白大学人文学部、国際政治学)にも指導をうけました。
特定の組織の利害関係に手足を縛られることなく、
あくまでも住民の視点に立った自由な活動を行うことこそ、
政治家の本来の姿であり、無所属議員として、
どうか政治の本道を歩みなさいという主旨でした。


私は、40歳です。
孔子曰く、四十にして迷わず。
私は迷いません。
子ども達のために精一杯尽くすことを決意しました。
私は、中央区をこども達が育ちやすい街にしていきます。
私の願いは、中央区で育った子ども達が、
この日本を、よい国に導くことです。
明日の日本をつくることです。


私は、小児科医師です。
私の原点は、小児科医です。
小児科医は、これからもつづけます。
わたしのかかりつけのお子さんの成長を、
これからも責任をもって診させていただきます。


こどもは、地域の宝、そして子どもが地域の宝なら、
母親もまた地域の宝、
この宝を守っていきたい。地域の力で守っていきたい。

私は、全力でこども達のためにがんばります。
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4/14 企画総務委員会報告 

2008-04-15 17:07:28 | 政策・マニフェスト
4/14企画総務委員会開催。

行政側からの報告は二件。

1.平成20年4月1日現在の職員数

2.地方税法等の一部改正に伴う区税条例改正について

以上。

1.平成20年4月1日現在の職員数
区の職員は、1491人(A)
定数外の職員数(派遣、育児休業、休職者)43名(B)
合計(A+B)1534名

*第一次行政改革大綱(平成11年度~平成15年度)
数値目標120人減
実績204人の減(達成率170%)

*第二次行政改革大綱(平成17年度~平成21年度)
数値目標160人減
実績137人の減(進捗率85%)
⇒来年度で達成目指す。

小坂考え:行政改革大綱は、来年度以降で改正されます。
 「各部局でどれだけの人数が適正であるのか」、十分検討し算出すべきと考えます。安い費用(人件費も含め)で、かつ住民サービスが向上すること、“費用対効果”の点を分析していきます。
 正規職員は、減少していますが、非正規職員は、統計には含まれていません。この統計に載らず、故に数値目標から外されている職員数もフォローする必要があると考えています。
 栄養士、図書館レファレンス、預かり保育などの職員関連で、委員から意見が出ていました。

2.地方税法等の一部改正に伴う区税条例改正について(口頭報告のみ)
現在国会での審議中。決まり次第遅滞なくお知らせする。「住宅ローン減税関連」

以上。
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平成維新

2008-04-07 08:00:00 | 政策・マニフェスト
 4月5日土曜日は、朝、築地市場から始まった。そして、やはり、築地市場から始まった日は、ついていた。最高についていた。
 地元では、武藤英紀氏のINDY開幕前イベントが大盛況。青年会議所仲間との隅田川の桜の下での再会。
 そして、私の活動の試金石というべき日になった。大きな出会いの瞬間であった。正確には、出会いの瞬間に立ち会ったと言ったほうが正しいかもしれない。
 明治維新は、輝いていた。なぜ、輝いていたか、大正維新、昭和維新という言葉はないが、明治維新はなぜあるか。黒船来襲で、日本を何とかしようという多くの先人がそれぞれの立場を抱えて、懸命に生きたからだとその方は、話されていた。
 今、日本の民主主義が試されている。平成に、どうせ自分達が、生きるなら、平成維新と言われたい。そのような生きた証(あかし)を残せるように、悔いなく生きたいと強く感じた一日であった。
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朝の佃

2008-04-03 18:42:14 | 政策・マニフェスト
朝の佃、月島駅6番出口。
ライオンズタワーや月島機械(株)がある大通り手前の小さな交差点。ここは、委員会でも話題に上るが、危険な交差点である。信号機はない。交差点地面には、反射するものを入れてつくられている。
本日朝、7:30a.m.からの一時間ばかりの間に、交差点での車同士の危険な通行を2-3回目撃した。
 小さな交差点手前の大きな交差点での信号で車は止まり、その車列が、小さな交差点まで混みあい、また、左右からも車が来るため、車が混雑。かつ、通勤の歩行者が横断歩道を使う。
 なんらかの手立てがないか、研究すべき交差点であると考える。

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街の声 4月2日 MHZ

2008-04-02 16:56:49 | 政策・マニフェスト
 朝7:15a.m.、資源回収最中の町会の方とお話ししました。
 月島西仲通り商店街四番街勝どき側出口の再開発は、商店街の街なみに沿うようにしなくてはならないということを訴えていらっしゃいました。しかし、具体的な話をまだ聞けていないということでした。

 7:45a.m.月島駅7番出口付近、出勤途中の地域の方には、ご要望いただきました。
 夜、政治家とくに国会議員の車が、月島の料亭前で乗車待ちで待機しているが、アイドリングで待っている。止めるようにしてほしいと。国会議員こそ、自覚しなくてはならないのに、困ったものだと思います。
 別の方には、交差点の道路舗装が、工事途中の仮舗装の状態でずっと放置され、ようやく最近舗装が完了された話をお伺いいたしました。何度も区と掛け合って、ようやく完了に至ったということでした。

 12:00p.m.診察では、ある親御さんから。
 銀座中学校の特別支援学級に入るのに、定員の関係が有り、たいへんご苦労されたお話をお伺いしました。義務教育の範囲なのであるから、定員の制限なく入れるようにするのが行政の役目ではないかと考えます。このあたり、少し調査しようと考えています。
 ある親御さんからは、幼稚園の預かり保育を利用しようとした時に、そこの職員から、「預かり保育利用の対象者は、入院中の家族の看護・介護をしなくてはならない人のような方のためであって、仕事をお持ちの方のためではない」と言われたということをお伺いいたしました。委員会では、幼稚園の預かり保育は、保育園待機児解消の一つの手段として行政側はとらえていたと私は理解しています。行政側のとらえ方と、現場のとらえ方の差がどうして生じているのか、確認をあらためて取ろうと思います。

 昼1:00p.m.には、築地や街の活性化を強く思う方とお話しする貴重な機会を得ることができました。
 住民の意向を反映させることの大切さ、そして大きなビジョンの必要性を強く感じました。そのビジョン達成には、まさに匍匐前進してでも、前に進む気概の大切さが十分すぎるぐらい伝わってきました。

 2:00p.m.築地市場では、築地を守る思いを持った方々が様々な取りうる行動を考えていらっしゃっいました。各区議会議員の行動、区議会の行動にも、大変期待をしているようでした。

 3:00p.m.昼下がり、月島西仲通り商店街では、再開発の波の中の方のお話をおうかがいしました。
 また、地域の商店街活性化のお話や、空き店舗のお話、待機児解決の一つの手法などご提案頂きました。

 街をよくしようと思って、各個人、いろいろ考えていらっしゃいます。その声を、ひとつひとつお伺いして行こうと考えています。

 街を活性化させよう、その思いを持った方々がつながり、一つのイベントが作られるともお聞きしています。
 4月5日(土)12時~17時、月島西仲通り商店街、佃側のアイマークタワー付近。中央区が生んだ天才レーサー武藤英紀氏(豊海小学校・晴海中学校出身)の4/19レース開幕前のイベント。期待しています!!

 4月2日、きょうの言葉は、もちろん“匍匐前進”
 こんな言葉にであうとは、、、、MHZ。しかし、あの場面では、これ程合う言葉もなかった。自分の取りうる道にもただその言葉のみ。
 =MASAKANO HOFUKU ZENSHIN(まさかの匍匐前進)
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【お知らせ】『第9回地域の皆さんの声を聞く会』

2008-03-31 08:38:31 | 政策・マニフェスト
積極的に、地域の皆さんの声を聴き、かつ、私も地域の皆さんに提案して行きたいと考えています。

『第9回地域の皆さんの声を聞く会』を開催します。

日時:4月1日(火)
時間:午後6時30分~午後7時00分
(なお、引き続き、午後9時過ぎまで、会合であすなろの木にいますので、何かご要望をお届けいただく分には構いません。)

次回第10回予定:5月中旬 

場所:中央区月島3-30-3
こども元気クリニック隣り
みんなの子育て広場
“あすなろの木”の場所を借りて開催

対象:地域の人、誰でも
参加費:無料

内容:
①地域の皆様からのご意見・ご提案
とくに、予算審議について、何か予算審議で取り上げるべきテーマがございましたら、お持ちください。
②第1回定例会で、成立した2008年度予算
③築地市場現在地再整備について
④その他

このような会は、月に一回ぐらいのペースで、開催して行きたいと思っています。月末や月始に開催を計画。皆様の声を反映できるよう、がんばっていきます。

また、毎日、あすなろの木は、開いていますので、そちらのスタッフへ、区政に関することを、私宛に言付けていただければ、対応いたします。
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今年はじめての本会議、第一回定例会 終りました。

2008-03-28 19:00:43 | 政策・マニフェスト
今日、今年はじめての本会議、第一回定例会、終りました。

3月3日月曜日から、まるまる3月を使った形になりました。
予算特別委員会、缶詰の日々でした。
季節の移り変わりも、感じる余裕のない日々。
気がついていたら、桜が咲いていたって感じです。

かかりつけの患者さん、皆様には、
不規則な診察時間となり、
多大なご迷惑をお掛けいたしました。
どうも申し訳けございませんでした。

新年度、4月から、反省材料をいかしつつ、
当院の小児医療の充実を、
図って行きたいと考えています。

予算特別委員会。
会派割り当ての質問時間480分。
高橋幹事長が120分で、
残りを360分まるまる使ってよいと、
お許し下さいました。
自分なりに精一杯使い、質問させていただいたつもりです。
2分あまらしたかな。
議会費19分、総務費89分、民生費46分、
衛生費41分、土木建築費60分、教育費68分、特別会計35分 合計358分。
(高橋幹事長は、歳入、地域振興、総括を担当くださいました。)

高橋幹事長には、いつも注意されていますが、
時間を使うのではなく、言うべきことをコンパクトに言うことが大事だと。
ただ、多くのテーマ・課題が自分にはあって時間を使いました。
また、議論を進める切込みが甘く、
時間の浪費もあって時間を使った点では、
反省です。

さて、次回は、
10月の決算特別委員会(予定)。
今度は、全質問時間400分自由に使ってもよいと、
会派内では、早くもそんな話題が。。。

さて、これから、中央区を歩き、現場を回り、
多くの皆様の声をお伺いさせていただきたいと考えています。
予算特別委員会で出てきた課題が解決に向かうことを見て行きます。
お気軽に、皆様の声をお届け下さい。
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態度表明(予算案に対する会派友愛中央の賛否)

2008-03-25 19:15:03 | 政策・マニフェスト
 本日3/25、予算特別委員会におきまして、各会派の態度表明の後、採決に入りました。賛成者多数にて、予算特別委員会では、各予算案は、通りました。本会議は、3/28であり、ここで最終的な採決が行われる予定です。
 会派の態度表明文は、私が作らせて頂き、高橋幹事長、青木副幹事長にご承諾の下、委員会で述べさせていただきました。(まだまだ修行の足りない文章でありながら、それでも会派の意見として述べることを許可いただいた幹事長、副幹事長には、感謝致しますと共に、さらなる修練を決意致しました次第。)
 私達も提案された予算案に賛成をいたしました。

***以下は、友愛中央の態度表明****

 友愛中央の態度表明を述べます。

 今、日本社会は、耐震偽装、製品表示偽装、古紙配合率偽装など、自社の利益のみの追及が消費者を犠牲にしてでも達成させられようとしています。わが子だけがよければ、という親の思いが、モンスターペアレントとして学校教育の現場に現われています。日本社会だけではありません。自国の資源獲得を目的として、戦争が起こり、多くの人命が失われると同時に、大きな環境負荷を地球にかけています。「自分さえよければ、自社さえよければ、自国さえよければ」そのような人間のエゴが、回りまわって、自分達の首をしめ、人類が存続の危機に瀕しています。

 区長もその所信表明の冒頭部において、21世紀の人類にとって最も深刻な課題を、地球環境問題と位置づけられました。「温室効果ガス削減に向け、率先して京都議定書の削減目標を達成する。そのために、“地球規模で考え、足元から行動する”という理念の下、2012年までに二酸化炭素5%削減を目指す『中央区環境行動計画』をこの3月に策定し、区民・事業所と一体となって取り組む。」と申されましたことに、私達友愛中央も共感するところであると同時に、その実現に向け最大限の努力をして行きたいと考えております。

 本委員会に提出された新年度予算614億2404万円は、「快適・定住都心 中央区の推進」を柱に、「思いやりのある安心できるまち」「うるおいのある安全で快適なまち」「にぎわいとふれあいのある躍動するまち」を三つの基本目標として編成されています。

 私達友愛中央は、各款の審議におきまして、様々な区民福祉の増進に向けた各事業案を評価すると共に、内在する問題点を挙げさせていただきました。その問題点に対しては、解決にむけた提案を、要望の形で同時に述べさせていただいたところです。

 本区の抱える課題は、少子高齢化の進行、新たな人口流入による環境の変化に伴い、多種多様となってまいりました。「コミュニティの希薄化」「保育園や学童保育の待機児童」「きめ細かな対応が必要とされる障がいのある子達への教育や就労支援」「特養待機高齢者」「増加する認知症高齢者」など課題が山積みの中、着実な一歩を取ろうとする予算編成であったことは評価いたします。
 まちづくりに関しましては、まち全体が歴史と文化の宝庫といわれる中央区ではありますが、再開発が次々と進められています。開発に伴い、文化的価値のあるものが、消失しようとしています。そのような中、「中央区まるごとミュージアム」として都心中央区の魅力を広く全国に発信しようという試みは、文化的価値のあるものを区民自身にも再認識させるすばらしい取組みであると高く評価いたします。豊島区の文化政策懇話会では、「文化とは、人間がより良く生きようとする行為の過程とその結果であり、文化こそが都市再生を牽引する」という提言が出されました。再開発と中央区の古くからの歴史、伝統、文化がうまく融合されたまちづくりを期待するところであります。

 予算案の各事業遂行に当たりましては、委員会で何度も取り上げましたが、特に、①わかりやすく区民に情報を伝えていただく「情報公開・情報開示」の徹底、②障がいのある方々も、高齢の方々も、共に学び、働くことのできることを目指した、すべての区民による「社会参加」の実現、そして、③複雑さを増す区民ニーズに応えるために、各担当部署の壁を越えた全庁的な「連携」の下の事業遂行、産官学民の「連携」の下の事業遂行をお願いしたいと考えております。
 「連携」の面では、特に今年は、NPO法が制定されて10年目の節目の年になります。現在、本区も協働推進会議が開催され、「NPOとの連携」が検討中であります。NPOが持つ教育力・福祉力・雇用創出力を生かしつつNPOと行政が補完しあいながら事業を進める環境整備のための『NPO協働条例制定』や、NPOの財政基盤を強くする方策の実現に向けたさらなる前進に期待するところであります。
 また、平成20年度は、後期高齢者医療制度、特定健診・特定保健指導等新たな制度が始まります。日本の医療制度の大変革の時であります。これら制度の下、新しく遂行される事業を含め予算案各事業では、PDCAサイクルの下、必ず評価をし、その評価をたたき台として、次の事業展開のあり方や制度のあり方をよりよいものに作り上げていっていただきたいと考えます。

 最後に、本区の最重要課題すなわち、「築地市場再整備と築地のまちづくり」について述べます。本年夏ごろに、豊洲土壌汚染の再調査の結果報告がなされ、東京都の方針がはっきりされることになります。本区がどのような判断をとるかまさに、試金石となる時です。
 この度の予算特別委員会においても、区長ならびに中央区議会議長の「築地市場の豊洲移転は断固反対である」という意志は、ご確認させていただきました。築地市場の現在地の土地23ヘクタールにおいて築地市場を再整備していくことが、私達区議会そして行政の一番望むところです。
 政治的リーダーとしてもっとも重要な資質とは、何か。イタリア、ルネッサンス期の政治思想家マキアヴェッリは、その著書『君主論』において、「絶望的なまでの現実に対して、それでも旺盛なるビウィルトウをもって立ち向かう覚悟」であると述べています。ビウィルトウとは、勇気・気概・技量などを意味します。今、中央区そして中央区議会に一番必要なことは、まさにこの「絶望的なまでの現実に対して、それでも旺盛なるビウィルトウをもって立ち向かう覚悟」であると考えます。
 区民への十分な説明責任のもと、中央区の試金石となる平成20年度の夏の決断を行うことを切に要望致します。

 以上を申し上げまして、平成20年度中央区一般会計予算、国民健康保険事業会計予算、老人保健医療会計予算、介護保険事業会計予算、後期高齢者医療会計予算の5案に賛成いたします。

****以上、態度表明終わり****

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さて、予算委員会もいよいよ最終章

2008-03-24 23:00:00 | 政策・マニフェスト
さて、予算委員会もいよいよ最終章です。

私は、この度の予算委員会で中央区の提示した予算案を評価すると共に、取組みの不足した部分へは、様々な形の要望を区に提案いたして参りました。

以下、それらをまとめて見ました。

****評価と要望・ご提案****

歳入
 住民税等の安定的歳入の確保がなされる状況の中、さらなる納税の利便性を向上に向けたコンビニでの収納に向けた取組みを評価いたします。

議会費
 行政側に求める前に、まずは、私達区議会から傍聴しやすい環境づくりを進めると共に、情報公開、情報開示をして「開かれた区議会」を目指した、更なる取組みをして行きたいと考えます。

総務費
 縦割り行政の弊害がいわれる中、各部署の連携が求められ、その要として企画部の働きに期待いたします。また、市民参加の第一歩となる、行政の情報公開、情報開示をさらに取り組んでいただきたいと考えます。そのための中央区ホームページの改良をさらに進めていただけるよう要望致します。
 防災に関しては、住民や企業への防災の情報提供など全国に先駆け積極的に取り組まれていることを高く評価いたします。20年度予算案でも、火災警報器無料取付、防災拠点整備、住宅の防災対策、橋梁の補強に積極的に予算を組んでいる点もあわせて評価させていただきます。今後さらに、さまざまなケースを想定しての対策を講じるとともに、積極的に企業等との防災協定の締結することで、万が一の場合に機能する体制の構築を要望致します。


地域振興費
 地元経済の低迷が言われる中、人形町商店街活性化の取組みや、産官学連携の取組みを高く評価いたします。今後人形町商店街にとどまらず、中央区全域の商店街にその特性に合わせた活性化策が講じられますことを望みます。
 平和の尊さと戦争の悲惨さを後世に風化させることなく伝えていくための、平和バーチャルミュージアムの創設、歴史と伝統ある本区のよさをさらに引き出そうとする中央区まるごとミュージアム構想も高く評価いたします。同時に文化財サポーターなど、文化に触れようと自主的に活動する区民の増加も高齢者を中心に見られ、ひとつの生きがい作りの場になると考えています。ますますの充実を期待いたします。
 今年は、NPO法が制定されて10年目の節目の年になります。現在、本区も協働推進会議を開催し検討中であるが、区民福祉向上に向けて、NPOが持つ教育力・福祉力・雇用創出力を生かしつつNPOと行政が補完しあいながら事業を進める環境整備のためのNPO協働条例制定や、NPOの財政基盤を強くする方策の実現に向けたさらなる取組みを要望いたします。

民生費
 もっともっと「子育てしやすいまち」を目指し、子育ての経済的負担の軽減策として、第二子以降保育量軽減の拡大は、特に高く評価いたします。但し、待機児童が250名という状況の改善には、一刻の猶予もございません。十思スクウェアの保育園設置の検討、人形町保育園の新設の計画は、評価いたしますが、十思スクウェアの保育園開設を早めることができないかを検討いただくことや、家庭福祉員増員の検討、認証保育園の整備により、待機児童ゼロを目指し、更なる努力を早急に期待いたします。
 70歳就労継続のための取組みは、高齢者の生きがいづくりにもつながり、高く評価いたします。ただし、特養待機者200名、認知症900名という状況下、特養施設の誘致や、地域で認知症を受け入れていくための体制整備を一刻も早く取り組むよう強く要望いたします。
 障がいのある方が地域で自立して生活が送れるように、自立支援協議会が開催され、制度設計を検討している点で高く評価いたします。ただし、障がいのある方の就労支援体制が、施設利用料の方が、工賃よりも高額になるという施設も存在する中で、早急に対策をとることを強く要望いたします。


衛生費
 新型インフルエンザの発生の危険の可能性のある中、住民への対策を講じたチラシの作成配布なども含め、感染症対策の充実を高く評価いたします。麻しん対策として、中学一年生に第3期、高校3年生に第4期の麻しん風しん予防接種を公費負担での実施導入に関しても同様に評価いたします。但し日本のワクチン行政が立ち遅れている中、世界では標準化されているインフルエンザ桿菌(Hib)ワクチンや肺炎球菌ワクチンの公費負担の早期導入を要望致します。子ども達に接する機会の多い職員自身が麻しん等の感染源にならないように予防の徹底を要望致します。高齢者に対しても、2007年11月現在、64区市町村で既に導入されている肺炎球菌ワクチンの公費負担導を早期に導入し、高齢者の肺炎を減らすことを要望致します。
 また、妊婦健康診査の公費負担を2回から14回に増やしたことは評価するものの、本区では出産できる産科が少なく、産科救急医療体制も整っているとはいいがたい状況であります。産科不足、産科救急への対応だけでなく、がんの終末期医療のホスピス、がん・難病の在宅医療、がん終末期の在宅医療、重度の障がいのある方や高齢者の在宅医療・介護の充実を考えた場合、区内に区民が利用できる病院がどうしても必要という結論に行きつきます。区民が利用できる病院の誘致を検討する必要性があります。館山臨海学校跡地の有効活用もこれら視点からの調査をお願いしたいと考えます。
 20年度予算で新規に導入された「子どもの事故防止対策」については、事故実態の把握に止まらず、同じ事故は再度発生させないように、学校や病院など関連機関の事故情報を一元化し、教育委員会や土木部等との連携の下、危険構造物除去にすぐに対応できる体制の整備を要望致します。
 環境部では、受動喫煙をすることのない無煙環境の整備とともに、まったなしの地球温暖化の中、本区の環境行動計画策定を高く評価致しますが、環境条例制定につなげ、実行力のある取組みを要望いたします。


土木建築費
 昨年は、民意に反し、環状二号線の地上化への東京都都市計画案の変更が行われました。地域の民意が十分反映されずに、都の施策は作られている現状があり、民意を如何に反映させるべきか、区行政の課題であります。「日本橋上空高速道路地下化」「築地市場の現在地での再整備」などこれからも実際に取り組んでいかねばなりません。民意を反映させるために私達が取れる行動は、まずは、基本に立ち返って、「情報公開・情報開示」、「市民参加のまちづくり」、「関連機関・部署の連携」が十分になされるところから、始めなければならないと考えます。
「まちづくり協議会」「新しい築地をつくる会」などの開催のお知らせを広く区民に広報し、そこでの結果は議事録作成し、「まちづくり協議会」広報を作って、住民に配布するようにすべきであると考えます。
 同時に、街づくりの指針を審議する「区都市計画審議会」は、予算特別委員会、各種委員会と同レベルで重要な委員会であり、ホームページ上で、議事録の公開を行うことを要望いたします。
 中央区では、再開発がこれからも進められていきますが、開発に伴い、文化的価値のあるものが、消失しようとしています。どうか、文化的価値のあるものは、保存できないかの気配りを、新しく設置される『文化振興プロデュースチーム』と連携しながら検討していっていただくことを要望致します。

教育費
 教育基本法改正と学習指導要領の改訂など、教育のあり方が大きく変わろうとしている中、『教育の中央区』として中央区が、今回フロンティアスクールを設置しICT導入など、先進的な取組みをするわけでありますが、中央区がまずモデルを示し、その取組みが、全国に広げていくことを期待いたします。ただし、ICTにより小規模校同志の交流も行うわけでありますが、本来人の交流や信頼関係の構築は、お互いが実際会うことでもたれるわけであり、メディアを通しての交流には限界があります。そのような限界も含めたメディア・リテラシーの教育を導入校には特に忘れずにお願いしたいと考えます。
 次に、幼保一元化に関してです。本区も認定子ども園誘致を検討中ということでしたが、他地域に見られる「ひとつの敷地に、幼稚園と保育園をつくり、基本的には、両者の子ども達の行き来はないというもの」ようなものではなく、保育と幼稚園の両者の良い点を取り入れた発展的な形での、認定子ども園を作っていただけるように強く要望致します。
 特別支援教育への対応に関してです。現在、中央区には、通常学級に在籍する園児・児童・生徒のうち、特別な教育的支援が必要と思われる児の割合は、平均して在籍者数の1.9%であります。全国平均6.3%や東京都平均4.4%の結果から見て、中央区平均1.9%は低く、3%と仮定するなら、幼稚園児約30名小学校児童 約135名中学校生徒 約35名 合計約200名の児の数が、特別な教育的支援が必要と思われます。幼稚園・保育園の早期から教育的支援が開始され、一貫した指導計画の元、小学校入学後は、スクールカウンセラーと十分に連携とれた学習補助員がつくことで、個々人に応じたきめ細かな対応が全員に取られる体制の整備を強く要望いたします。

特別会計
 特定健診、特定保健指導及び後期高齢者医療制度が開始され、日本の医療体制の大きな変革の時期にあります。
 特定健診・特定保健指導におきしては、特定健診で判明したメタボリック症候群予備軍に対して、特定指導を行い生活習慣を改善させていく取組みで、効果を挙げて行くには非常に課題が多いと考えられます。データ解析をきちんと行うことで、「どのような生活習慣病のリスクをもった人が、どのような指導で、どういう効果を出したか」、有効な特定指導のあり方是非見出し、区民の健康増進に寄与いただくよう要望いたします。
 後期高齢者医療制度では、高齢者の病気の特性に十分配慮した医療の質の確保が出来る体制の整備をよろしくお願いいたします。
 平成18年度の介護保険の制度改正で、予防重視型システムへの転換が行われ、本区も、筋力アップ教室や介護予防サロン「はつらつ」、さわやか教室や、いきいき教室を行ってまいりました。それら介護予防事業の効果を評価できる基準を設定し、その基準をもってして介護予防事業の効果を評価した上で、介護予防事業を実施していただけるように要望いたします。


 最後に、本区の最重要課題すなわち、「築地市場再整備と築地のまちづくり」について述べます。本年夏ごろに、豊洲土壌汚染の再調査の結果報告がなされ、東京都の方針がはっきりされることになると思われます。本区がどのような判断をとるかまさに、試金石となる時です。
 この度の予算特別委員会においても、区長ならびに中央区議会議長の「築地市場の豊洲移転は断固反対である」という意志は、ご確認させていただきました。築地市場の現在地の土地23ヘクタールにおいて築地市場を再整備していくことが、私達区議会そして行政の一番望むところです。
 しかし、万が一、移転が強行された場合の築地のにぎわいを守るための計画にある23ヘクタール中の3.5ヘクタールの土地を用い、鮮魚マーケットを先行的に営業するという案にしても、地元住民や市場関係者と協力して、3.5ヘクタールの土地を確保するための権威付けた方法を私たちは持たねばなりません。しかし、現状では、①新しい築地をつくる会を全く開催されていない②3.5ヘクタールを獲得できる根拠なし③鮮魚マーケットに入る業者の青写真がないという状況です。今のままで行けば、3.5ヘクタールの土地の確保でさえも疑わしいのではないでしょうか。
 築地市場移転問題の現状を広く区民に広報し、民意を諮ると共に、築地市場23ヘクタールの土地を築地市場の現在地再整備に向けて誘導するための、最悪のケースでも鮮魚マーケット設置に向けて誘導するための“権威付けた手法”を一刻も早く研究し立案されることを強く要望し、20年度予算案の分析の締めくくりと致します。

 各項、区民福祉の増進に向けた各施策を評価する共に、内在する問題点を挙げさせていただきました。問題点の解決にむけた提案を、同時に要望の形で述べさせていただいております。今後これら要望が検討され、施策づくりに十分反映されることを前提として、私は、平成20年度中央区一般会計予算、国民健康保険事業会計予算、老人保健医療会計予算、介護保険事業会計予算、後期高齢者医療会計予算の5案に賛成の方針であります。



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予算特別委員会3/17 質問報告【土木建築費】

2008-03-23 13:41:29 | 政策・マニフェスト
3/17予算特別委員会第6日目【土木建築費】に関して、質問をさせていただきました。質問時間60分。その概要をお伝えいたします。

以下、質問の概要。


【Ⅰ】「環状2号線地下トンネル方式の計画から一転、地上化変更」に関して
<質問1>この地上化に関して、周辺地域の人の民意はどのように分析されていますか?何割の区民が地上化に賛成で、何割の区民が反対でしたか?まちづくり協議会での、意見はどうでしたか?
回答:民意の調査は行っていない。

<質問2>この地上化に関しては、多くの地元区民が反対していたと思われます。なぜ、民意が環状2号線地上化反対という中で、地上化されたのでしょうか?
回答:まちづくり協議会の意見も反映し、区都市計画審議会では、附帯意見をつけて、答申をだしている。
 都は、広域行政の立場から、地上化を決定したのだと考えられる。

<小坂要望>地域の民意が十分反映されずに、都の施策は作られている現状がある。民意を如何に反映させるべきか、区行政の課題である。「日本橋上空高速道路地下化」「築地市場の現在地での再整備」などこれからも実際に取り組んでいかねばならない。民意を反映させるために私達が取れる行動は、まずは、基本に立ち返って、「情報公開・情報開示」、「市民参加のまちづくり」、「関連機関・部署の連携」が十分になされるところから、始めなければならないのではないでしょうか。次にそれら視点から、分析させていただきます。


【Ⅱ】民意を反映した街づくりであるために
①情報公開・情報開示、市民参加の視点から
<質問1>まちづくり関連の地元住民の会議の開催広報について
「まちづくり協議会」「新しい築地をつくる会」の開催のお知らせを幅広く広報しているか?
回答:「まちづくり協議会」は、自治会・町会を通じて、開催のお知らせをしている。「新しい築地をつくる会」は、平成18年2月以降、開催できていない。
<小坂要望>
 「まちづくり協議会」は、自治会・町会に属していない住民は知るすべがないので、幅広い広報を検討いただきたい。
 また、築地市場も移転にからみとても大切な時期に来ている。そのような中、「新しい築地をつくる会」の開催がないのはいかがなものか。開催し、地元の意見を集約していく必要があると考えられる。

<質問2>「都市計画審議会」「まちづくり協議会」の議事録作成とその公開について
「都市計画審議会」の議事録は作成しているか?ホームページ上で公開しているか?「まちづくり協議会」の議事録作成とその公開はどうか?
回答:「都市計画審議会」の議事録はあるが、ホームページ上での公開はない。「まちづくり協議会」の内容は、委員会で報告している状況。
<小坂要望>
 「都市計画審議会」は、予算特別委員会、各種委員会と同レベルで重要な委員会であり、是非、ホームページ上で、議事録の公開をお願いしたい。
 「まちづくり協議会」の議事の内容も、他の委員も述べていたように、「まちづくり協議会」広報を作って、住民に配布するようにすべきであると考えます。

②土木部、都市整備部と他の部署との連携について
福祉保健部:福祉のまちづくり推進連絡会議、地域自立支援協議会・地域移行促進部会や居住環境整備部会の提言の実現
環境部:環境行動計画の実行
防災課:防災の観点から地震・災害に強いまちづくり
地域振興課:コミュニティ形成を意識したまちづくり
などある。
今回は、以下の2点を取り上げた。

<質問1>公園内禁煙・中央通り禁煙
公園内の禁煙や、中央通りの禁煙はどうなっているか?
回答:一部公園内に灰皿設置の場所がある。環境部と連携し、対応していく。中央通りは、ポイ捨て禁止条例がある中で、地元の団体と協議している。

<質問2>危険構造物に対する迅速な対応について
子どもの事故防止対策、子どもの事故実態把握をするため、サーベイランス(動向調査)を実施するとなっている。実態調査であきらかになった学校や公園、道路など、地域の危険構造物に対して、その迅速な対応を取っていただきたいと考えるがいかがか。
回答:保健所や、危機管理室と連携で対応していく。

【Ⅲ】築地のまちづくり
①「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり」関連予算
<質問1>「築地市場地区を核とした活気とにぎわいづくり」予算1300万円計上の用途は?
回答:移転が強行された時に備え、「鮮魚マーケットの構想」を立てていく。現在、「鮮魚マーケットの構想」への仲卸参加を得られていない。3.5ヘクタールの鮮魚マーケットというのは、「築地のブランド」を守るには、3.5へクタールは必要であるから出しているのであって、東京都とその実現を交渉していく。

②「築地市場の豊洲移転断固反対」の民意
<質問2>「築地市場の豊洲移転を断固反対」という区長ならびに中央区議会議長の意志を、3月12日開催の予算特別委員会第3日目総務費において、あらためて確認をさせて頂きました。
断固反対する理由は、
)食の安全のため:移転候補地豊洲での東京ガス工場跡地による土壌汚染、
)築地のまちづくり:市場移転に伴い場外市場をはじめ街のにぎわいを維持できなくなる可能性があるから
)「築地ブランド」を守るため:土壌汚染のある場所で市場がつくられることにより、築地のブランドが消滅する。
ということでした。
では、民意は?場外市場を含めた築地の街の民意は?場内関係者の民意は?
回答:実際に民意は調べていませんが、報道では、8割が、移転反対であるとされている。
<小坂要望>私も、築地市場内の水産物部と青果部の仲卸業者に一軒一軒まわり、築地市場の移転や現在地での再整備のお考えを聞きました。
平成20年1月の調査で、
水産物部175業者で、
移転反対は139(79.4%)、賛成は18(10.3%)、無回答18(10.3%)。
青果部44業者で、
移転反対は35(79.5%)、賛成は2(4.5%)、無回答7(15.9%)。
でした。
場外市場では、10業者中10業者(100%)が移転反対でした。
では、民意は、反対の方向であるのに、なぜ、移転で話が進んでいくのでしょうか?
『選択』という雑誌の今月号で述べられていますが、
***引用開始***
「この築地市場移転問題には、政、官、財の巨大利権集団の打算と思惑が複雑に絡み、移転を強行させようとする強い政治的圧力が加わっている。
 ここには三つの圧力がある。
 第一は、デベロッパーが都市再開発の超優良タネ地として、都所有の築地市場用地獲得を狙う圧力。
 第二は、都の「臨海副都心開発」破綻のボロを隠そうとする圧力。
 第三は、石原一家による「都政世襲支配化」の道具にしようとする圧力。」
***引用終わり***
 民意を反映し、築地市場や築地の街を守っていくかを私達は考えなくてはなりません。
 築地市場の現在地の土地23ヘクタールにおいて築地市場を再整備していくことが、一番私の望むところです。しかし、万が一、移転が強行された場合の築地のにぎわいを守るための計画にある23ヘクタール中の3.5ヘクタールの土地をもちい、鮮魚マーケットを先行的に営業するという案にしても、3.5ヘクタールの土地を確保するための権威付けた方法を私たちはと持たねばなりません。その方法を良く考えて見出すべきです。

③今、区行政が築地市場を守るためにすべきこと、
豊洲の土壌汚染の調査中ですが、私達は、ひとつひとつできるところから行動していくべきであると考えます。
)断固反対ということが知られていない、築地市場はどうなっているの?という声をよく聞く。区民への情報提供として、区のホームページのトップページに築地市場移転問題のバナーをつけ、ホームページから情報発信していく。
)豊洲土壌汚染調査がなされているが、その調査の妥当性を科学的に分析する必要がある。
)調査結果が出た段階で、あらためて民意を図り(例、アンケート実施、住民投票など)区行政の方針を立てる必要がある。
)築地四交差点(晴海通りと新大橋通りの交差点)をスクランブル交差点にし、築地市場外周辺の街の活性化に寄与させる。
などが考えられるが、いかがか?
回答:)記事掲載で検討していく。)科学的な専門家が行政にいない状況ではある。)「新しい築地をつくる会」などでも、意見を集約する。)検討する。


質問時間が、残りわずかになったため、以下は、要望の形で伝えました。
【Ⅳ】街づくりの要望
①あさしお運河の歩道橋架橋
歩道橋架橋の計画があるが、架ける前の歩道混雑状況と架けた後の混雑改善の予想をきちんと調査・評価して、計画を作っていただきたい。

②晴月橋の自転車道
この橋では、歩道幅が狭く、自転車が歩道を通過するには困難な状況。改善策として車道に自転車道を整備することを検討願いたい。

③ビル風の利用、風力発電
高層マンションが立ち、ビル風が生じ、風害となっている。発想を転換して、小型風力発電を検討してはどうか。

④文化的価値のあるものの保存への気配り
開発に伴い、文化的価値のあるものが、消失しようとしている。どうか、文化的価値のあるものは、保存できないかの気配りをしていただきたい。

以上。
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3/21 特別企画! 異業種セミナー開催のお知らせ

2008-03-20 23:00:00 | 政策・マニフェスト
異業種セミナー開催のお知らせです。

企画は、以前あすなろの木で食育講座の講師をして頂いた岩本先生です。

お気軽にご参加下さい。

****お知らせ*****
第3回異種セミナー

日時:3月21日19時~

場所:あすなろの木
   こども元気クリニック隣り
   (中央区月島3-30-3)
   03-5547-1191


内容
①相対性理論を身近に感じよう。山根氏(現役東京理科大生)
②食べ物と文化と歴史と。   青山氏(現役世界史塾講師)

料金:完全募金制になります。(みなさまが話を聞いて納得していただいた料金を募金してください。)

*講座終了後交流会(有料)あり。

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朝は、築地市場から 3/18

2008-03-18 23:00:00 | 政策・マニフェスト
3/18の朝は、築地市場から、始まった。
是非、思いのある人たちが、結びついていってほしいと思っている。

さて、3/19は、教育費についての質問をする。
質問予定時間は、60分。

教育に関連して、以下の語句の定義を、高橋伸治幹事長から、問われた。
『学習』『教育』『勉強』『授業』。

高橋幹事長の考え方は、以下。

学習:まねてならう。

教育:教えて育てる。

勉強:励んで強くなる。

授業:考え方を授ける。

『学習』『教育』は、“権力”の中でなされる。
『勉強』『授業』は、“指導”の中でなされる。

私自身、高橋幹事長のおっしゃっていたことを私なりに理解して書いたが、新鮮にうつった考え方なので、書きおく。

さて、3/19の質問は、私から始まる。
3/19 午後1時30分~午後2時30分。
教育分野に関し、基本的なところや、健康教育について、区の姿勢を質問して行こうと考えています。
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さて、明日・月曜日は、予算特別委員会 【土木建築費】、質問にたちます!

2008-03-16 09:43:53 | 政策・マニフェスト
 さて、明日3/17、月曜日は、予算特別委員会で【土木建築費】です。私は、質問に立ちます。質問予定時間は、70分。もし、先に立たれた委員が、私の考えているテーマを、取り上げてくださったなら、60分程度にスマートに抑えたいとは、思っています。
 土木建築費20年度予算額:103億1934万5千円、前年度予算額161億9403万5千円で、前年度から58億7469万円の減。一般会計歳出(全体合計614億2404万円)構成比では、2番目に大きな割合16.8%を占めています。ちなみに、一番目は、民生費で21.6%(132億6332万7千円)。
 質問では、街づくりのあり方を、考えてみたいと思っています。
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さて、明日3/12、質問にたちます。

2008-03-11 21:27:33 | 政策・マニフェスト
 さて、明日3/12、質問に立ちます。項目は、「第2款 総務費」です。ちなみに、本日3/11は、「第1款 議会費」であり、約20分間質問に立ちました。

 毎日、真剣勝負ですが、特に明日は、重要と私は位置づけています。よって、質問時間90分を頂きました。今、パソコンに向かって質問事項の最終調整に入っています。

質問のひとつは、
「中央区基本計画2008」が策定されましたので、「街づくりのあり方」が、どうあるべきかを問う予定です。その中で、築地市場や築地の街をどのように守っていくかをテーマとしています。

 予算審議は、傍聴できます。予算委員会は、私から始まりますので、明日は私の登場時間を正確に言えます。3/12(水)午前10:30-12:00の90分です。がんばってまいります。
 すべての区民が健康になること~赤ちゃんから高齢者まで~を目指して。
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3/10から予算審議開始

2008-03-11 08:56:48 | 政策・マニフェスト
昨日から、予算審議が開始されました。
私達の会派から、高橋伸治幹事長と私の二名が、予算委員会委員として、参加いたします。

以前も私の、予算審議に臨む座標軸を掲載しましたが、再確認のため、再掲いたします。

***以下、再掲***

大目標:
『すべての区民が健康になること~赤ちゃんから高齢者まで~』
理由)
 来年度は、区民健診が大きく変わり、「特定健診・特定指導」が始まります。75歳以上の後期高齢者への医療制度(「後期高齢者医療制度」)も変わります。医療のあり方が、大きく変わっていく中で、区民の健康に本当に役立つ制度の“運用”をしていく必要を強く感じています。
 また、在宅医療、がん医療、ノーマライゼーション、福祉のまちづくり、新型インフルエンザ対策、心の健康、まだまだ充実させていかねばならない課題が多々あると感じております。

この大目標を掲げながら、予算を分析していきます。

そのための5つの戦術
①情報公開・情報開示
 どのようなプロセスを経て、結論が出たのか、プロセスを知っていただく必要もあると感じています。そのことが、②の市民参加に繋がっていくとも感じます。
 出した情報が、再度市民の声として行政に返って来ることで、施策は、もっと充実していくはずです。

②市民参加
 もっと現場の声が、反映されるように、していきます。「ワークライフバランス」といいますが、「仕事と生活と市民参加のバランス」と私は、ハンナ・アレント『人間の条件』を読んで考えています。

③連携
 医療・福祉の充実は、その部局だけががんばれば解決されるものではありません。環境問題にもこれは、当てはまりますし、何事にも当てはまりますが。

④築地市場の食文化
 健康は、食からです。また、人生の究極の喜びのひとつは、「おいしいものを食べること」です。
 中央区は、築地市場をもつという恵まれた環境にあり、この環境を生かし、食育を初め、食の充実を考えていきます。

⑤教育・学ぶ楽しさ、学ぶ喜び
 教育の中央区ということをさらに進めていくと共に、健康教育の充実も図って行きたいと考えます。大人になってからの健康になるための行動変容は、非常に難しいと見ています。早く子どもの頃からの健康になる意識をもつことが、一番根本的な、そして有効な取組みになると考えています。
 また、人生の究極の喜びのひとつは、「真理を知ること」です。学ぶ楽しさ・学ぶ喜びを感じることを、一生続けられるように環境づくりをして行きたいと考えます。「学んでいる人は、老いません。」そう、私は考えています。

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