2023年10月4日午前 中央区議会決算特別委員会において、館山臨海学園跡地での太陽光発電設置の進捗状況に関連した審議がありました。
事業者が整備し、区が電力を独占購入する手法(オフサイトコーポレートPPA)を取れるということです。
地元の住民の方々には、館山市と相談するとともに、説明会を開催し、意見書も募集されました。
カーボンニュートラル実現には、あらゆる手法の積極活用が求められます。
成果に期待をいたします。
******令和4年度の予算書 概要11ページ********
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/2801/kouhoupuresu.pdf
2023年10月4日午前 中央区議会決算特別委員会において、佃大橋バリアフリー化の進捗状況に関連した審議がありました。
所管は、東京都第一建設事務所でありますが、令和4年度に基本設計、令和5年度に詳細な検討がなされ、現在、警視庁と協議中とのことでした。
待望のバリアフリー化です。
位置などは、基本設計段階で、地元に説明があったのだろうか。
********過去のブログ再掲2023.3.6*******
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5e18fe6f9414b5b580d8d30828be5981
朗報!すでに都の情報によりオープンになっていますが、再度。
佃大橋の歩道部分が、バリアフリー化されます!
いままで、長いスロープを押して、ベビーカーや車いすのかたが渡っていました。
エレベーターが設置され、長いスロープを押すことが不要になります。
本日3/6環境土木費での他会派からの質問において、隅田大橋よりも先に佃大橋が整備される方向であることが明らかになりました。
今後、橋の周辺の町会には、整備に関する説明が入ると思われます。
佃・月島では、佃・月島地区まちづくり協議会で説明されるだろうか。
●佃大橋全体図
●月島側スロープ
●明石町側スロープ
2023年10月3日午後 決算特別委員会において、江戸バス無料化・高齢者公衆浴場入浴券に関連した審議がありました。
江戸バスを無料化にすることの経費を上回る高齢者・障がいのあるかた、妊産婦への健康増進への寄与などメリットがあると考えています。
江戸バスマップに、公衆浴場マップを掲載し、敬老入浴事業の参加者を増やす取り組みを区は行なっていると説明がありました。
江戸バス無料化という外出をサポートする強力な道具を、どんどん健康増進策へ活用されることに期待しています。
******中央区HP******
https://www.city.chuo.lg.jp/a0028/kenkouiryou/koureikaigo/koureisha-shien/keirou/nyuyokuzigyo.html
2023年10月3日午後 決算特別委員会において、避難行動要支援者の個別避難計画策定に関連した審議がありました。
・令和4年6月25日管理組合に、避難行動要支援者の名簿提出に関する説明会を開催、13団体参加。フォローアップに課題、理由として、コロナであったこと。マンション防災の進捗との兼ね合い。
区との名簿提出にあたり協定締結。
・避難行動要支援者対策として、各部署(介護、障がい、子育て等部門)をまたいだミーティングをしている。
・ケアマネが、その作成費用を出して、個別避難計画作成に関わった。
36人作成していく。
・外部に避難行動要支援者の名簿の外部への提供に対し、全員に意向の確認をする。
などの説明があり。
いつ、災害がくるかわからない中、避難行動要支援者全員の個別避難計画策定が急がれます。また、この策定及び策定されたものの実際の訓練での活用を通じ、見守りのネットワークが強化されることにも期待をしています。
******中央区HP******
2023年10月3日午後 決算特別委員会において、新型コロナウイルス対応に関連した審議がありました。
今後、区として予防計画なるものを作成していくとのことです。
1、特に、業務量が増大することがあったため、感染拡大期において、業務量の算定をし、保健所だけでなく他部署からも人員を移動し、1ヶ月耐えられるように計画をつくること
2、都、国、衛生研究所、医師会との連携のありかた
3、勧告入院、ホテル療養、酸素ステーション、自宅療養(健康フォロー)、PCRセンター、ワクチン接種(優先順位のありかた、集団接種、個別接種)のそれぞれのなされたことを振り返り、その課題を明らかにしておくこと
など、予防計画策定にあたり、重要なポイントと感じました。
次の感染症パンデミックへ、きちんと備えていかねばなりません。
*******都議会HP******
https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/live/covid19-countermeasures.html
*******中央区HP(2023.10.4現在)********
新型コロナウイルスの経験をきちんと総括し、次の新興感染症への備えをしていかねばならないと考えます。
尾身茂氏のインタビューがなされていましたため、共有します。
専門家の科学的な意見を、まずは、尊重して、政策をつくらねばならないと考えます。
今回、国においては、それができていない部分がありましたが、大いに反省をすべき点です。
******朝日新聞2023.10.1*******
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15756156.html
杉並区が、住民提案の施策に対し、住民の投票で予算の配分を決める事業を開始されたとのこと。
東京都も、先行して実施するも投票結果は、低い投票率であるとの課題が述べられています。
税金は、区民の皆様のものであり、子どもを含めた区民の皆様と共に考え、形にしていく姿勢は、ぜひ、推進していきたいと考えます。
******東京新聞2023.10.2*********
******中央区の例********
https://www.city.chuo.lg.jp/a0003/kusei/mayor/kuseiteian/kusei_teian.html
令和3年度4年度で、防災拠点などで蓄電池の配備が進みました。
配備状況:
・防災区民組織 55件(2か年合計123件/全155組織のうち) 726万円
・防災優良マンション 8件(2か年合計21件) 113万円
・その他マンション 1件(2か年合計1件) 9万円
●関連情報として、人工呼吸器を装着されている方などに対し自家発電装置の購入費用助成がなされます。
購入の際の自己負担額は、原則1割となります。
9/28、中央区議会決算特別委員会の場における企画・総務費の款において、中央区の庁内のDXの推進状況が報告されました。
議論には出ていませんでしたが、Dx導入による職員の皆様の働き方改革や、先生方の事務作業の軽減もぜひ、実現いただきたいと考えています。
1、AIーOCR、RPA
導入計画が、16部署予定が、2部署が離脱し、14部署で行った。
時間削減効果の予定が、8900時間が、7450時間で開始。
結局、削減できた時間は、1800時間。
課題として、①紙業務の手順の見直し、②オンラインでの手続きの進展、③職員の意識向上を取組み進めていくとのこと。
2,ペーパーレス化
令和4年9月27日から開始。
半年間で、ペーパーレス会議は、42回開催。
A4ベースで、6万8000枚節約。約30万円のコピー代の節約。
*******中央区HP********
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/821/johokakihonhoshin_202102_1.pdf
こども家庭庁の方でも、幼児期教育の充実に向け、取り組まれているようです。
中央区でも、保育、教育の充実が進められています。
幼児期は、脳の根本的なところが、完成します。
とても、とても、重要な時期です。
下記政策の議論は、直に、中央区の幼児期の施策に反映させるべき点がのばれています。
中央区でも、その充実を図って行きましょう!
*******こども家庭庁HP*******
https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/43d8096f/
資料
- 議事次第(PDF/102KB)
- 資料1-1 今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(中間整理)(案) (PDF/1.8MB)
- 資料1-2 今後5年程度を見据えたこども施策の基本的な方針と重要事項等~こども大綱の策定に向けて~(中間整理)(案)【説明資料】 (PDF/1.3MB)
- 資料1-3 子ども・子育て支援等分科会提出資料 (PDF/229KB)
- 資料1-4 成育医療等分科会提出資料 (PDF/268KB)
- 資料1-5 幼児期までのこどもの育ち部会提出資料 (PDF/293KB)
- 資料1-6 科学技術部会提出資料 (PDF/126KB)
- 資料1-7 社会的養育・家庭支援部会提出資料 (PDF/167KB)
- 資料1-8 児童虐待防止対策部会提出資料 (PDF/267KB)
- 資料1-9 こどもの貧困対策・ひとり親家庭支援部会提出資料 (PDF/1.2MB)
- 資料2-1 「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なヴィジョン(仮称)」の策定に向けて(中間整理)~すべてのこどもの「はじめの100か月」の育ちを支え生涯にわたるウェルビーイング向上を図るために~(案) (PDF/776KB)
- 資料2-2 「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なヴィジョン(仮称)」の策定に向けて(中間整理案)概要 (PDF/431KB)
- 資料3-1 こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)(PDF/388KB)
- 資料3-2 こどもの居場所づくりに関する指針(答申素案)概要版 (PDF/520KB)
- 資料4 こども家庭審議会運営規則(改正案) (PDF/63KB)
- 参考資料1 こども・若者、子育て当事者等から意見を聴く取組について(PDF/590KB)
- 参考資料2 こどもに関する取組で国が大事にすること~こども大綱(たいこう)に向けて~(中間整理やさしい版)(案)(PDF/1MB)
子どもの自殺予防は、中央区だけではなく、日本の喫緊の課題です。
誰かとつながれれば、よいのですが。
******厚労省******
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001144387.pdf
*****NHK******
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/amp/k10014086861000.html
本日9月25日朝一番で、所属会派かがやき中央より中央区へ、来年度令和6年度の予算要望書を提出致しました。
決算特別委員会の開催直前に、私たちの問題意識を確認・共有し、決算特別委員会の審議に臨むという意図もあり、この時期の提出となりました。
以下、提出した要望書全文を掲載いたします。
その実現に向け、取り組んで参る所存です。
所属議員5人で作成した要望書であり、多方面を網羅できますように努力いたしましたが、まだまだ、足りていないところもあるやもしれません。
私のほうへ、是非、ご意見・ご提案をお届け下さい。
小坂和輝宛て➨メールkosakakazuki@gmail.com又は、毎朝駅前などで立っているときに口頭でお伝えください。
会派の方へ、ご意見・ご提案いただいても構いません。
会派へのフォーム➨bit.ly/3PuBsOm
**********中央区へ提出した予算要望書*******
2023.9.13子ども子育て・高齢者対策特別委員会での質疑メモ。
質疑と回答の要旨を記載します。
後日、正式な議事録が出されます。
質問1,こども基本法施行
小坂:こども基本法が施行され、子どもの意見をどのように聴いていくか。子どもの参加をどう保障していくか。
福祉保健部長:利用者の意見を聴くこと、施策を作ってきた。保護者の声を聴くことで、子どもの意見を聞いてきた。
教育次長:子ども達と対峙しながら、教育施策を作っている。
小坂:こども基本法の基本理念では、その年齢に応じて意見を聴いていくとあり、子ども自身に聴いていくことについて、もう一歩、踏み込めないか。
子育て支援課長:次期子ども子育て計画改定において、アンケートの文言を子ども達にわかるようにして、子ども達にも実施していくことも検討していく。
小坂:ダイレクトに子どもの意見を聴くことをぜひ、お願いします。
質問2,医療的ケア児の保育
1,全数把握の継続について、全数把握をどのようにしているのか
小坂:医療的ケア児は、18歳未満は、何名?
子育て支援課長:3月の障害者実態調査で、およそ30名。保育園の年代は20名。
小坂:全数把握は、国の求めているところ、数をどのように把握?
子育て支援課長:実態調査の細かなところは、今、持ち合わせておらず答えられない。
2,医療的ケア児コーディネーター
小坂:何名?
子育て支援課長:8名
3,急変への備え
小坂:かかりつけ医、主治医とバックアップ体制を構築していることを要件としては。
子育て支援課長:かかりつけ医、主治医の意見書、指示書をもらい実施していく
4,今回の施策の実施に至った経緯、自立支援協議会や医療的ケア児の親の会からの意見は
子育て支援課長:居宅介護、通常保育で医ケア児の保育もしていたが、ニーズに応えて来た。今回、保健所等複合施設の再編で明石町保育園に場ができ専用室を作ることとした。
5,今後の医療的ケア児の保育サービスの展開
小坂:展開は?
子育て支援課長:数を増やしたり、サービスを充実を図る。
小坂:まずは、大きな一歩を踏み出していただいたことに感謝します。
今後は、提供サービスの充実を、特に、
・対象年齢拡大:2-5歳児クラス➨1-5歳児クラス(1歳児への対象年齢の拡大を)
・保育時間拡大:9:00-17:00➨9:00-18:00/19:00(預かり時間の拡大を、ヘレン 最長9.5時間預かる)
・送迎サービスの提供を
などお願いします。
6,今後の医ケア児の全体の計画、区立保育園を卒園した後について
小坂:区立学校登校は?
教育センター所長:就学相談で相談を受け、一人一人の状況を把握し、適切な就学先につなげる。医療的ケア児には、必要な支援ができるよう看護師の配置など検討する。
小坂:重症心身障害児を放課後デイサービス拡充を。
管理課長:施設基準のしばりがあり参入の難しさはある。基本計画2023の中でも書いているが、施設の充実はこれからも図っていく。
小坂:医療的ケア者も含めた月島三丁目北地区のグループホーム開設を。
(担当する障害者福祉課長が、本日の委員会の出席者でないため回答なし。)
******課題の整理*****
質問3,学校学童について
1,命名について
小坂:「プレディ・プラス」ではなく、条例の文言にそって、「学校学童」と命名してはどうか。
放課後対策担当課長:一体的に運用するために総称として、
2,障がいのある子の優先受入れについて
小坂:障がいのある子の優先受入れについて
放課後対策担当課長:保護者と相談し、加配などして受け入れていく。
小坂:障がいのある子は、優先して受け入れていくことを引き続き検討を。
3,特認校の学校学童の開設について
小坂:京橋築地では、特認校でありながら、学校学童を開設できている。他の特認校にも、学校学童の設置を。
放課後対策担当課長:ニーズ、場所の課題、送り迎えの課題を踏まえ、設定を検討していく。
小坂:引き続きの検討を。
******時間の関係で質問できていないが、問題意識としてある点**********
・学校学童のサポーターとしての参加について
・子どもの声の聴取と反映について
・夏休み期間のコンビニ弁当の詰め替えについて(今は、解消)
・夏休み期間の朝の受け入れについて
質問4,幼稚園全園の預かり保育について
小坂:そもそも、幼稚園を認定こども園とすることでも、お預かりのニーズに応えることができたと考えるが、検討はしなかったか。
学務課長:保育園ニーズが解消されており、保育園設置としての認定こども園は、検討しなかった。
質問5,中央区健康・食育プラン2024、自殺対策計画
小坂:コロナ禍、子どもの自殺が増加している。「助けて」が言えない子ども達へどのようにアプローチを考えているか。
子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長:所管が、はずれている。
小坂:子どもの心の問題として、自殺は所管である。
******所管がはずれているということで質問できていないが、問題意識としてある点**********
中央区健康・食育プラン2024、策定に向けた進捗
・同計画の「胎児期から老齢期に至るまで人の生涯を経時的に据えた健康づくり「ライフコースアプローチ」
➨妊娠出産期におけるプレコンセプションケアの視点を入れること
・「助けてが言えない」へのアプローチ
質問6,児童虐待数速報値を受けて
小坂:中央区の状況は?
子ども家庭支援センター所長:9/7子ども家庭庁から速報値が発表。最高455件、面前DVなど増加。相談員を増やし、相談体制の質をあげ強化して取り組んでいる。
小坂:虐待を受けた子どもの処遇を考えるあたり、子どもの意見表明等支援員を配置していく都の方針であるが、その養成など行っていくことを要望
******時間の関係で質問できていないが、問題意識としてある点*********
●災害時避難行動要支援者
・障害分野何名?
・「個別避難計画」策定にあたり高齢者分野、障害者分野の課題
・福祉避難所の周知を
前回までの委員会メモ:
自治体行政の基本中の基本、広報以上に広聴が大事であると論じられています。
中央区も、さらに充実されることをご期待申し上げます。
******朝日新聞2023.8.16********
******中央区HP*******
https://www.city.chuo.lg.jp/a0003/kusei/mayor/kuchouhenotegami/toko05.html
中央区の広聴の重要な柱のひとつ「区長への手紙」
子ども子育て・高齢者対策特別委員会での質疑メモを掲載します。
後日出ます議事録で、詳細はご確認願います。
●小児期逆境体験(ACEs、Adverse Childhood Experiences)について
小坂:小児期逆境体験(ACEs、Adverse Childhood Experiences)が成人後の心身の疾患や問題行動と明らかな相関があるといわれている。
ACEsについても啓もうしていくべきでは。
福祉保健部長: ACEsの情報発信まではできていない。
虐待予防などについて発信をしている。
児童相談所と相談していくところだが、区には児童相談所がなく、東京都がやっていくべきものと考える。
小坂:コロナ禍、虐待も増えてきている。
一時保護所に送致される子どもは、年間何人か。
福祉保健部長:児童相談所に送致される数は把握しているが、一時保護所への数は、把握できていない。区を介さずに、警察などから送致される場合もある。
小坂:その子ども達の意見は聴けているか。
福祉保健部長:意見聴取ができていないことは、東京都の児童相談所でも課題としており、東京都の対応について見守る。
小坂:ACEsは、重要な概念であり、東京都を待たずに、情報発信をお願いする。
一時保護所の子ども達などの意見聴取がうまくできる体制を、東京都とともに築くことを要望。
●学校のDxについて
小坂:現在紙ベースでなされている個人面談の日程調整へのDxを導入して、先生の作業の負担を減らしては?
子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長:Dxというは所管外。
小坂:先生のご負担を減らすための取組みということをいっている。
子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長:他の質問に変えるように。
(理事者から回答得られず)➝本委員会では取り上げることができませんでしたが、現場でのDx及び学校の先生の負担軽減は、進めて参る所存です。
小坂:入院中や感染症での出席停止期間でのタブレットを用いたオンラインを用いて学びの環境の継続はできないか。
子ども子育て・高齢者対策特別委員会委員長:DX関係、タブレットから離れて質問を。
小坂:先生方の働き方改革を考えた場合、ここで扱えないか。
以前は、この子育て・高齢者対策特別委員会で議論できた。
議事録を見直す。以前がよくて、今回はだめということが理解できない。
(理事者から回答得られず)➝本委員会では取り上げることができませんでしたが、現場でのDx及び病気や入院したとしても子ども達の学びが継続できる環境の整備は、進めて参る所存です。
●『健康・食育プラン2013』改定
小坂:今回の『健康・食育に関する意識調査』(令和5年3月)で見えてきた課題は。
保健所長:プランの改定時期。新しく検討を進めている。分析も委員中で検討進め改定する。健康寿命の延伸に着実に進めている。
小坂:『健康・食育に関する意識調査』では、区民の多くがストレスを抱えていたり、女性の約1割がこの一年間で死にたいと考えたことがあると回答したり、課題も重い。取組を進めていただきたい。
小坂:今までのプランでは、生活習慣病、がん対策、こころの健康づくり、高齢者の健康づくりの4つの柱と食育で進めていた。改定では、子どもの健康づくりも加えて5つの柱にしては?
福祉保健部長:子育てについても、委員会を立ち上げたところで、構成を検討している。お時間をいただきたい。
小坂:子どもの健康づくりという柱をぜひ加えることを要望。
●プレディと学童の一体化
小坂:プレディの直営である明石小、有馬小は、直営なのだから、すぐに、プレディプラスに移行できるのでは。
放課後対策担当課長:会計年度任用職員で運営している。しっかりと体制を組んでやっていく。
庶務課長:直営の会計年度任用職員で5年間の任期の更新。労務で最大限配慮した。
●晴海4丁目こども園
小坂:開園時230名➝最大450名、その場合、幼稚園・保育園の定員の考え方は?柔軟に定員を変えられるか?
学務課長:学校法人では、1号認定(幼稚園)が多くなる可能性はあるが、周辺人口の増え方に合わせ拡大する。
******前回の食育プラン******
柱が、生活習慣病、がん対策、こころの健康づくり、高齢者の健康づくりの4つと食育
今回はぜひ、子どもの健康づくりも柱にいれていただきたい。