連休も後半で5日もいい天気が続いています。この日はこどもの日で五節句のひとつ端午の節句ですね。端午の節句は、桃の節句といわれるひなまつりが女の子の節句であるのに対して男の子の節句とされています。こどもの日は子供たちが元気で育ち、大きくなったことをお祝いする日で男女の区別はなく、産んでくれた母に感謝する日でもあります。子供たちが健やかに育ってくれるのはみんなの願いでもありますね。戦火の下で、虐げられて暮らしているウクライナの子供たちにも一日も早く元の生活が戻りますように願わずにはいられません。
また5日は二十四節気の立夏でもあります。春分と夏至の中間にあたり、暦の上ではこの日から季節は夏の始まりになります。高気圧に覆われ全国的に晴れて気温も上がっていて暦通りの暑い天気になってます。東京も昼前には都心も練馬も25度を超える夏日になっていて、散歩中も汗がとまりません。立ち寄ってみた牧野記念庭園は春の花も終わり、木々の緑が一層鮮やかにすっかり夏の装いになっていました。そんな中でダイオウマツやメタセコイヤとともにひと際目立つのがホウ(朴)の木です。首が痛くなるほど見上げた先に花が開きかけていました。背が高いうえに葉も団扇ほどに大きさで、花もリンゴやナシの実より大きいようですが高い所にあるのでよく見えません。
モクレン科の木ですが花より葉の方がよく知られていますね。古来より食物を包むのに使われていて、各地に朴葉味噌や朴葉飯などの風習があります。材質も柔らかく加工しやすいので下駄の歯、版木などによく使われるそうです。花言葉は「誠意ある友情、自然の愛情」だそうです。
また5日は二十四節気の立夏でもあります。春分と夏至の中間にあたり、暦の上ではこの日から季節は夏の始まりになります。高気圧に覆われ全国的に晴れて気温も上がっていて暦通りの暑い天気になってます。東京も昼前には都心も練馬も25度を超える夏日になっていて、散歩中も汗がとまりません。立ち寄ってみた牧野記念庭園は春の花も終わり、木々の緑が一層鮮やかにすっかり夏の装いになっていました。そんな中でダイオウマツやメタセコイヤとともにひと際目立つのがホウ(朴)の木です。首が痛くなるほど見上げた先に花が開きかけていました。背が高いうえに葉も団扇ほどに大きさで、花もリンゴやナシの実より大きいようですが高い所にあるのでよく見えません。
モクレン科の木ですが花より葉の方がよく知られていますね。古来より食物を包むのに使われていて、各地に朴葉味噌や朴葉飯などの風習があります。材質も柔らかく加工しやすいので下駄の歯、版木などによく使われるそうです。花言葉は「誠意ある友情、自然の愛情」だそうです。