アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

懐かしのSL写真がいっぱい 池袋東武で鉄道フェスタ

2017-06-16 14:01:05 | Weblog
 東武鉄道は8月10日から鬼怒川線でSL「大樹」の運行を始めます。かつては関東一円に張り巡らされた同鉄道の鉄路を蒸気機関車が走っていましたが、時代の変遷とともに電車に置き換わり昭和41年を最後にSLは姿を消しました。日光・鬼怒川地域の振興と鉄道文化遺産の保存と活用、ひいては東北復興支援を目的に8つの鉄道会社の協力で東武鉄道SL運転復活プロジェクトを立ち上げ、今回実現の運びとなったものです。「大樹」のヘッドマークを付け下今市ー鬼怒川温泉を走るSLはJR北海道から借り受けたC11207、客車はJR四国から譲り受けたレトロ調の車両で、同鉄道では58年ぶりのSL復活です。

 この運行と東武百貨店池袋店開店55周年を記念して企画された鉄道フェスタは同店8階で15日から開催中です。展示エリア(有料)では東武鉄道の歴史で「大樹」復活の軌跡を映像や写真で振り返るほか、同鉄道の歴代の特急車両を特別展示、また国鉄時代の蒸気機関車の模型などがたくさん見られます。鉄道フアンにはたまらない巨大ジオラマや石炭の実物をスコップで投げ入れる石炭入れ体験コーナーも。蒸気機関車のの写真の数々は年配の人にとっては懐かしさもひとしお、ちびっ子にとってもかっこいいようです。展示以外の無料エリアでは鉄道品やグッズの特別販売、鬼怒川線限定の駅弁の先行販売も。「大樹」や新型特急リバティが走る日光、会津エリアの特産品フェアもあります。20日まで(有料エリアは大人800円)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのお湿りも 寒いくらいだったねぇ

2017-06-13 15:52:48 | Weblog
 東京は梅雨入りしてからちっとも雨が降りませんでしたが13日、久しぶりに雨を記録しました。といっても降ったのは10㍉ちょっとくらいでしたから、ま、ほんのお湿り程度ですね。ただ気温は低く、日中は16度から17度ほどで推移しましたので、そこそこの暖かさに慣れていた身体にとってはやや肌寒い一日でした。驚いたのは北海道で、6月にもかかわらず最低気温が氷点下になった所があったそうです。東京・練馬のこの日の最高気温が20.1度でしたが、これは真夜中の0時頃だったんです。散歩中はさいわい、雨は上がっていましたが、久しぶりに長袖シャツでした。

 上野動物園にジャイアントパンダに赤ちゃんが誕生し、上野界隈はお祝いムードに沸いていると言います。せちがらいニュースの多いご時世に明るい話題ですね。母親のシンシンともども元気そうですので、丈夫に育ってほしいものです。ワタシも今日、散歩中にツバメの赤ちゃんを久しぶりに見ました!年々、都会ではツバメの数が減っていると言われていますが、このあたりはまだ自然も多く結構、飛んでいる姿を見かけます。軒先に入っていったツバメが出てきたところをのぞいたら巣の中に雛の姿が。こちらも元気に育って巣だってほしいなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤くなかったなぁ ストロベリームーン

2017-06-10 17:20:25 | Weblog
 昨日9日の夜は満月で、ピンクっぽい赤色に見えるストロベリームーンだというのでワクワクして暗くなるのを待ってました。夕方から雲が多くなったので、今日は無理かなあと思ってました。すっかりあたりが暗くなっても、やっぱり東京の空は曇り空で月は見えません。ひっくり返ってテレビを見ているうちに眠くなってひと眠り。11時過ぎに目が覚めたので、念のため空を見ると雲はあったものの見えました!しかし、見上げる月はいつもと同じどちらかというと黄色に近いものでした。晴れてい地方では早い時間には赤く見えたのでしょうか。それなら残念でした。この日の月は同じ満月でも地球から遠ざかっていたので小さい月だったそうです。

 明けた10日は良い天気で、何と練馬では最高気温が32.1度と真夏日になりました。梅雨入りしてから雨がが降ってませんね。しばらくは梅雨らしい雨はなさそうで、肩透かしを食ったようです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東も梅雨入りだそうです

2017-06-07 15:55:22 | Weblog
 一足先に梅雨入りした九州に続き7日、気象庁は中・四国、近畿、東海、関東甲信も梅雨入りしたと発表しました。えっ、もう?と思ったら関東は昨年より2日遅いんだそうです。東京は日中明るいうちは雨は降りませんでしたが、夜から明日にかけては雨のようです。いよいよ雨季の到来で、少なくとも1か月くらいは雨が降ったり、降らないまでにもどんよりした天気が続きます。梅雨時といえばシトシト降る雨のイメージですが、これは東日本の雨で西日本はどちらかというとドカッと降る雨が特徴なんだそうです。それでも近年は、こちらでもびっくりするような強い雨が降ることも多く、先日の東京のゲリラ豪雨には驚かされました。突然、何か大きなものが落ちてきたような音がしたと思ったら雷で、それからはちょっと先も見えなくなるような叩きつける豪雨でした。

 これから先も同じような不意に襲ってくるゲリラ豪雨がないとは限りません。過去何十年かを振り返ってみても、近頃は明らかに雨の降り方が変わってきていますよね。盛夏の耐えられないような猛暑もそうですし、地球温暖化の影響なんでしょうか。長期予報では6月、7月は雨量は平年並みかやや多めが予想されるそうです。雨降りの散歩はちょっと面倒ですが、気持ちを切り替えて乗り切っていきましょう。見頃のアジサイは雨が似合いますし、晴れ間がのぞけば虹も見られますものね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都電荒川線 7000形が引退へ

2017-06-05 16:13:42 | Weblog
 高齢化社会の到来で各地で路面電車が見直されていますが、東京都内で唯一残っている都電荒川線で60年にわたって都民の足として親しまれてきた7000形が“引退”することになりました。都交通局では路面電車の日に合わせて11日に「ありがとう7000形イベント」を開催します。7000形車両は昭和29年(1954年)に都電1系統(品川駅ー上野駅)でデビューしたそうです。その後、交通事情の変化などで都電も系統廃止が進み、昭和47年(1972年)には荒川線(早稲田ー三ノ輪)だけになりましたが、今も沿線の根強い支持を受けて地域住民の欠かせない足として活躍しています。交通局も今年、都電の魅力を広くアピールし沿線地域の活性化をめざし荒川線の愛称を募集、名所の多い沿線のイメージにぴったりと「さくらトラム」を選定しました。

 7000形は昭和53年に鉄道友の会のローレル賞を受賞するなどフアンが多く、7001号車が「あかおび」7022号車は「あおおび」として親しまれています。引退する車両のうち8両は廃車にしないで車体や一部装置を改良、クラシックモダン調の車体の7700形として運行しています。イベントは荒川線の荒川車庫前すぐそばの荒川電車営業所で午前10時から開かれ、あかおび、あおおびなど車両撮影会(申し込みは終了しています)やオリジナルグッズ販売会、車庫見学、都電模型展示などがあります。カット写真の向かって右があかおび、とあおおび(以前撮影)です。荒川線は直線を基調にしたデザインの8900形が一昨年にデビューするなど進化を続けています。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする