何となくウキウキする4月。好天に恵まれ、サクラも満開で言うことなしのスタートですね。桜並木が売り物の大泉学園ではさくら祭りが開かれ、大勢の人たちでにぎわいました。今年は満開と祭りがドンピシャでした。祭りに合わせてデビューしたのが大泉学園の新名物・銘酒「桜泉(おおいずみ)」。
大泉学園町商店会のまちづくり勉強会から生まれたものです。大泉というだけあって湧水でも知られますが、学園町の井戸から汲み上げた良質の水を使い、桜と組み合わせられるものはないか調査開始。その結果、山口県で桜の花びらから酵母の抽出に成功し、これを使った清酒づくりをしていることがわかりました。「ダメもと」で桜酵母を分けてもらえないか交渉し、やっとOKをもらいました。次は大泉の水を使い少量でも作ってくれる蔵元を探した結果、愛知県岡崎市の蔵元が小仕込みを引き受けてくれ、昨年秋、試作品が完成、努力が実りました。
名前はアナウンサーの山本文郎さん、ラベルの字は民謡歌手原田直之さん、デザインは漫画家の本庄敬さんといずれも地元の有名人がが引き受け、純米吟醸「桜泉」が誕生しました。1日、風致地区公園のさくら祭りで試飲会、即売会が行われましたが、評判は上々。辛口ですっきりした味わいの銘酒の完成です。
残念なのは大量生産ができないので、この時期の限定品ということ。飲んでしまった後は、来年までお預けです。
大泉学園町商店会のまちづくり勉強会から生まれたものです。大泉というだけあって湧水でも知られますが、学園町の井戸から汲み上げた良質の水を使い、桜と組み合わせられるものはないか調査開始。その結果、山口県で桜の花びらから酵母の抽出に成功し、これを使った清酒づくりをしていることがわかりました。「ダメもと」で桜酵母を分けてもらえないか交渉し、やっとOKをもらいました。次は大泉の水を使い少量でも作ってくれる蔵元を探した結果、愛知県岡崎市の蔵元が小仕込みを引き受けてくれ、昨年秋、試作品が完成、努力が実りました。
名前はアナウンサーの山本文郎さん、ラベルの字は民謡歌手原田直之さん、デザインは漫画家の本庄敬さんといずれも地元の有名人がが引き受け、純米吟醸「桜泉」が誕生しました。1日、風致地区公園のさくら祭りで試飲会、即売会が行われましたが、評判は上々。辛口ですっきりした味わいの銘酒の完成です。
残念なのは大量生産ができないので、この時期の限定品ということ。飲んでしまった後は、来年までお預けです。