寒い日が続きます。なるほど、最強というだけあって日本列島はすっぽり冷蔵庫に入ったような、所によっては冷凍庫のような寒さです。9日は全国のほとんどの最低気温が氷点下だったようで、東京都心は-1.5度、練馬は-3.3度まで下がりました。この冷え込みで、牧野記念庭園でシモバシラの根元にしもばしらが出来たというので早速行ってみました。…が残念なことにすっかり消えてました。庭園の人の話では9時ごろまではあったそうですが、着いたのは11時ごろで日当たりの良い所なので融けてしまったのでしょう(ヘマですねぇ)。
シモバシラはシソ科の植物で、秋に枝の上の葉のわきに片側だけ白い花を咲かせます(カット写真の右上の花)。そして冬になり冷え込みがきつくなると、枯れた茎の根元に“霜柱”のような「氷の結晶」ができることからこの名が付いたようです。茎は枯れても地中の根が水分を吸い上げていて、それが凍るのだそうです。畑などの土を盛り上げて出来る霜柱とは違います。写真は庭園のご好意で今朝の写真を転載させて頂きました。前に赤塚植物園で見た時はもっと大きな氷柱でしたが、東京はしばらく雨が降っていないので土中の水分が少なかったのかもしれませんね。
シモバシラはシソ科の植物で、秋に枝の上の葉のわきに片側だけ白い花を咲かせます(カット写真の右上の花)。そして冬になり冷え込みがきつくなると、枯れた茎の根元に“霜柱”のような「氷の結晶」ができることからこの名が付いたようです。茎は枯れても地中の根が水分を吸い上げていて、それが凍るのだそうです。畑などの土を盛り上げて出来る霜柱とは違います。写真は庭園のご好意で今朝の写真を転載させて頂きました。前に赤塚植物園で見た時はもっと大きな氷柱でしたが、東京はしばらく雨が降っていないので土中の水分が少なかったのかもしれませんね。
シモバシラですか。
溶けてしまって残念でしたね。
自粛期間中ですので、牧野記念庭園は休園中と思い、今日は行きませんでした。
明日は用事があるので、明後日、朝一番で行って見ようと思います。
貴重な情報ありがとうございます。