今年はカラ梅雨だったかと思っていたら、北上して停滞していた梅雨前線が南下して来て梅雨が戻ってきました。おまけに台風の影響で西日本は歴史的な大雨が降り続いています。九州から中・四国、近畿地方は映像で見るだけでもものすごい豪雨で、災害も相次いでいます。これ以上、被害が大きくならないように祈るばかりです。真夏日が10日間も連続していた東京はやっと暑さから解放され、6日は気温もぐんと下がりました。最高気温は25度でしたが、これは真夜中の日付が変わった頃で、その後は下がるばかりで午後2時頃は20度でした。久しぶりに雨の中の散歩でしたが、ちょっと蒸したものの涼しくてよかったです。
雨に濡れて咲いていた小さな花。ちょっと見ると、そこそこ可愛らしい花ですがご存知ですか。植物、花にはどうしてこんな名がついたんだろうという変わった、あるいは変な名が結構あり、オオイヌノフグリ、ワルナスビ、ママコノシリヌグイ、ハキダメギクなど可哀想うなのがありますが、写真の花も負けず劣らずケッタイな名です。えっ、ホントにぃと驚く方もいるかもしれませんが、ヘクソカズラといいます。漢字で書くと屁糞葛ですからとても臭そうですね。実際、葉や茎に悪臭があるのでこの名が付いたそうですが、それほどでもありません。草薮や樹木、金網のフェンスなどに絡みついて伸びる蔓性植物で花は直径1㌢にも満たない小さい花です。
ちなみに「屁糞葛も花盛り」という諺もあるようですが、いやな臭いがあってあまり好かれない屁糞葛でも、愛らしい花をつける時期があるように、不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということだそうですが、これも、ねえ。
雨に濡れて咲いていた小さな花。ちょっと見ると、そこそこ可愛らしい花ですがご存知ですか。植物、花にはどうしてこんな名がついたんだろうという変わった、あるいは変な名が結構あり、オオイヌノフグリ、ワルナスビ、ママコノシリヌグイ、ハキダメギクなど可哀想うなのがありますが、写真の花も負けず劣らずケッタイな名です。えっ、ホントにぃと驚く方もいるかもしれませんが、ヘクソカズラといいます。漢字で書くと屁糞葛ですからとても臭そうですね。実際、葉や茎に悪臭があるのでこの名が付いたそうですが、それほどでもありません。草薮や樹木、金網のフェンスなどに絡みついて伸びる蔓性植物で花は直径1㌢にも満たない小さい花です。
ちなみに「屁糞葛も花盛り」という諺もあるようですが、いやな臭いがあってあまり好かれない屁糞葛でも、愛らしい花をつける時期があるように、不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということだそうですが、これも、ねえ。
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