お盆が過ぎても厳しい暑さが続いています。7号がいなくなったと思ったら今度は9号が北上中だそうで、矢継ぎ早に発生する台風が運んでくる暖かく湿った空気で大気の状態が不安定なままです。あちこちでゲリラ豪雨に見舞われていますが相変わらずこちらは雨雲が近づいてきません。19日も練馬は35度近くまで気温が上がり、いつ果てるとも知れない暑さに閉口してますが、この暑さが歓迎の作物もあります。水稲もその一つで、小学校の児童たちが田植えした橋戸の田んぼでも猛暑の中稲がすくすく成長中です。
4.50㌢ほどに伸びた稲はもう穂が出ており、中には稲穂が垂れている株もあり出来秋を迎えるばかりといった懐かしい光景になってます。稲も花が咲くのですがなかなか見る機会はなさそうですね。花が咲くには温度が必要で、気温が低かったり曇っていると咲かないそうでこの夏は高温続きで条件が整ってます。朝、9時ごろ開花して、咲いている時間は1時間かせいぜい2時間弱でこの短い間に受粉を終え、受粉した花は閉じてしまい咲くことはありません。稲の受粉は交配の必要のない自家受粉です。写真の白い小さなのが稲の花です。穂の先から咲き始め、花びらはなく中から6本の雄しべが出ています。花と言っても華やかさのない、ちょっと不思議な花ですね。
4.50㌢ほどに伸びた稲はもう穂が出ており、中には稲穂が垂れている株もあり出来秋を迎えるばかりといった懐かしい光景になってます。稲も花が咲くのですがなかなか見る機会はなさそうですね。花が咲くには温度が必要で、気温が低かったり曇っていると咲かないそうでこの夏は高温続きで条件が整ってます。朝、9時ごろ開花して、咲いている時間は1時間かせいぜい2時間弱でこの短い間に受粉を終え、受粉した花は閉じてしまい咲くことはありません。稲の受粉は交配の必要のない自家受粉です。写真の白い小さなのが稲の花です。穂の先から咲き始め、花びらはなく中から6本の雄しべが出ています。花と言っても華やかさのない、ちょっと不思議な花ですね。
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