7日は二十四節気の大雪です。「おおゆき」でなく「たいせつ」ですが、まだ暮なのに積雪が1㍍を超えるという文字通りのおおゆきになっている所もあるようです。暦便覧によると、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」ということで、雪が激しく降り始める頃です。北国だけでなく関東や西の地方でも雪の降った街があり、東京も都心で初雪があるかもと言われていましたが雪は降りませんでした。お隣の横浜では観測されたようです。
降雪はなかったものの冷え込みは厳しく、正午の気温は都心で5.2度とこの冬最も低い気温で、その後もほとんど上がらず真冬のような一日でした。風が弱かったので歩いていても「寒~い」と震えるほどではなかったですが、今月に入って比較的暖かい日が続いていたのでいきなりの寒波に面喰いました。小さな淡紅色の実が熟してはじけ、中から赤い種が飛び出しているのはマユミ(真弓)の木です。ニシキギ科の落葉低木で、初夏の頃小さな花が咲きますがあまり振り向かれることもなく、秋に熟した実の方がよく鑑賞されます。
材質が強く、よくしなるため昔、弓の材料になったことからこの名がついたそうで、印鑑や櫛にも使われます。マユミといえば阪神フアンはあのスラッガーを思い浮かべますが、誰です?飲み屋のあの娘を思い出すなんて言うのは!
降雪はなかったものの冷え込みは厳しく、正午の気温は都心で5.2度とこの冬最も低い気温で、その後もほとんど上がらず真冬のような一日でした。風が弱かったので歩いていても「寒~い」と震えるほどではなかったですが、今月に入って比較的暖かい日が続いていたのでいきなりの寒波に面喰いました。小さな淡紅色の実が熟してはじけ、中から赤い種が飛び出しているのはマユミ(真弓)の木です。ニシキギ科の落葉低木で、初夏の頃小さな花が咲きますがあまり振り向かれることもなく、秋に熟した実の方がよく鑑賞されます。
材質が強く、よくしなるため昔、弓の材料になったことからこの名がついたそうで、印鑑や櫛にも使われます。マユミといえば阪神フアンはあのスラッガーを思い浮かべますが、誰です?飲み屋のあの娘を思い出すなんて言うのは!