前回に続いてクリスマスツリーの話題です。30年以上にわたって銀座の冬の風物詩として親しまれてきたミキモト本店のジャンボクリスマスツリーが本店の建て替え工事のため今年で最後となり、連日大勢の人たちが訪れて最後のツリーを目に焼き付けています。ジャンボツリーは1976年以来毎年、高さ10㍍以上のもみの木に飾りつけをして本店前のミキモトガーデンプラザで11月からクリスマスまでの間点灯され、銀座を訪れる人たちを楽しませてきました。今年も北海道から本物の木を根付きのまま運んで来たそうで、37本目の今年のイルミネーションのテーマは「つなぐ」。これまで銀座の街とミキモトをつないできましたが、今回は今と未来をつなぎます。
6500個のLEDによるイルミネーションと根元にはパールネックレスをかたどった光るオブジェが設けられ、明治から現代までのツリーとミキモトのアーカイブ映像が流れます。11月15日の点灯式には大勢の観客が詰めかけ、子供たちの点灯に大歓声が上がったといいます。ミキモト本店は老朽化したため来年から建て替え工事にかかり、2017年にグランドオープンの予定だそうです。ツリーの展示は12月25までで、終了後は東京近郊の公共施設に抽選の上寄贈する予定です。
6500個のLEDによるイルミネーションと根元にはパールネックレスをかたどった光るオブジェが設けられ、明治から現代までのツリーとミキモトのアーカイブ映像が流れます。11月15日の点灯式には大勢の観客が詰めかけ、子供たちの点灯に大歓声が上がったといいます。ミキモト本店は老朽化したため来年から建て替え工事にかかり、2017年にグランドオープンの予定だそうです。ツリーの展示は12月25までで、終了後は東京近郊の公共施設に抽選の上寄贈する予定です。