東京は昨日に続き15日も梅雨の中休みの晴れ間になりました。気温はさほど高くなりませんでしたが、風があったのでこの時期としてはまあ快適な一日でした。この後は傘マークのついた日が多く陽射しは期待できないとあって、洗濯にも散歩にも貴重な晴れでしたね。南方でうろうろしている台風4号の動き次第では、梅雨前線が刺激され大雨も心配されるといいますから、梅雨の谷間は大事にしたいものです。
街を歩くと、そこら中にドクダミの花が咲いてます。これも梅雨時の風物詩ともいえますが、あまりに見かけることが多いので誰も振り向いてもくれませんが、純白で十字架のような小さな花はよく見ると実に可愛らしいものです。でも花びらに見えるのは葉の一種の苞(ほう)と呼ばれる部分でその先にある棒状の花序のまわりについている黄色い小花が本当の花だそうです。またどこにでもあるというわけではありませんが総苞片が幾重にもなった八重咲きドクダミ(写真)もあり、こちらも可愛らしいですねえ。石神井公園で何年か前に初めて見ましたが、今日は市街地に近い所で普通のドクダミに交じって咲いているのに出合いました。
ドクダミの花はいいがあの臭いがね、と言う人が多いようですが、熱を加えると臭気が消えるので葉を天ぷらにして食べることも出来るほか、昔から薬用にも用いられています。乾燥した葉を煎じて飲むと利尿作用があり、動脈硬化の予防にもなるといいますよ。
街を歩くと、そこら中にドクダミの花が咲いてます。これも梅雨時の風物詩ともいえますが、あまりに見かけることが多いので誰も振り向いてもくれませんが、純白で十字架のような小さな花はよく見ると実に可愛らしいものです。でも花びらに見えるのは葉の一種の苞(ほう)と呼ばれる部分でその先にある棒状の花序のまわりについている黄色い小花が本当の花だそうです。またどこにでもあるというわけではありませんが総苞片が幾重にもなった八重咲きドクダミ(写真)もあり、こちらも可愛らしいですねえ。石神井公園で何年か前に初めて見ましたが、今日は市街地に近い所で普通のドクダミに交じって咲いているのに出合いました。
ドクダミの花はいいがあの臭いがね、と言う人が多いようですが、熱を加えると臭気が消えるので葉を天ぷらにして食べることも出来るほか、昔から薬用にも用いられています。乾燥した葉を煎じて飲むと利尿作用があり、動脈硬化の予防にもなるといいますよ。