江戸幕府の1603年に架設され諸国への五街道の起点になった日本橋は、その後1911年に石造りの橋に架け替えられてから100周年を迎えました。これを記念して30日、日本橋架橋100年祭が行われ、日本橋室町から京橋にかけては祭り一色に彩られます。今年4月3日に100周年を迎えるため、日本橋保存会では記念祭を計画していましたが、3月に東日本大震災が起きたことで延期していました。このたび震災復興祈願を兼ねて「日本橋・京橋まつり」と「日本橋架橋100年記念まつり」を合同で開くことになったものです。
この日はさまざまなイベントが繰り広げられますが、正午から日本橋でオープニングセレモニーとしてテープカットの後、江戸時代に橋の完成を祝って行われた儀式の「三代夫婦渡り初め」が再現され、東北復興パレードや小江戸3市(埼玉県川越市、栃木県栃木市、千葉県香取市)から15隻の和船が日本橋に集結するお江戸舟運まつりなどが展開されます。東北復興パレードは震災復興の祈りをこめて、伝統的な踊りを招待するもので仙台すずめ踊りや福島の相馬野馬追い騎馬武者など7地区の踊りが参加。続いて山王日枝神社、神田明神の各氏子町会の神輿もパレードします。
また同日は千代田区の神田明神でも東日本大震災復興鎮災祈願神輿渡御祭も行われ、神田明神大神輿の巡行があります。雨が降るかもという予報もありお天気が気がかりですが、祭り好きにとってはたまらない、忙しい一日になりそうですね。
この日はさまざまなイベントが繰り広げられますが、正午から日本橋でオープニングセレモニーとしてテープカットの後、江戸時代に橋の完成を祝って行われた儀式の「三代夫婦渡り初め」が再現され、東北復興パレードや小江戸3市(埼玉県川越市、栃木県栃木市、千葉県香取市)から15隻の和船が日本橋に集結するお江戸舟運まつりなどが展開されます。東北復興パレードは震災復興の祈りをこめて、伝統的な踊りを招待するもので仙台すずめ踊りや福島の相馬野馬追い騎馬武者など7地区の踊りが参加。続いて山王日枝神社、神田明神の各氏子町会の神輿もパレードします。
また同日は千代田区の神田明神でも東日本大震災復興鎮災祈願神輿渡御祭も行われ、神田明神大神輿の巡行があります。雨が降るかもという予報もありお天気が気がかりですが、祭り好きにとってはたまらない、忙しい一日になりそうですね。