練馬区大泉の比丘尼公園のギンモクセイに実がなりました。ちょっと目にはオリーブの実のようにも見える1㌢足らずほどの小さな可愛い実です。…が、ちょっと待てよ。図鑑などにはキンモクセイ、ギンモクセイは雌雄異株で日本には雄木しかないとあります。ということは実はならないはずですね。昨年秋、花が咲いていた時はギンモクセイだったなあ。香りも上品で控えめで…。どういうことだろうといろいろ調べてみました。
まずわかったことは、モクセイ(木犀)といった場合はギンモクセイを指し、キンモクセイは変種であるということ。何を調べてもキン、ギンは雄木しかないと書いてあります。ふうん、それでは他には。あります、ウスギモクセイ(薄黄木犀)、ヒイラギモクセイというのが載ってました。ヒイラギモクセイはヒイラギとの交雑種で花も昨年見たのとは似てません。
それじゃウスギモクセイか。これは雌雄両方あり、割と結実しやすいとあります。花はほんのり黄色がかっており、東京近辺には見かけないとありますが可能性としてはこれが最も近い。近年、矮性種のスイートオリーブというのが出回り人気があるようですので、撮っておいた写真を改めて見ると黄色っぽいといえばそう見えなくもありません。で、本日の結論はこれはウスギモクセイであろうということです。ちなみに実の利用法は何を見てもわかりませんでした。
まずわかったことは、モクセイ(木犀)といった場合はギンモクセイを指し、キンモクセイは変種であるということ。何を調べてもキン、ギンは雄木しかないと書いてあります。ふうん、それでは他には。あります、ウスギモクセイ(薄黄木犀)、ヒイラギモクセイというのが載ってました。ヒイラギモクセイはヒイラギとの交雑種で花も昨年見たのとは似てません。
それじゃウスギモクセイか。これは雌雄両方あり、割と結実しやすいとあります。花はほんのり黄色がかっており、東京近辺には見かけないとありますが可能性としてはこれが最も近い。近年、矮性種のスイートオリーブというのが出回り人気があるようですので、撮っておいた写真を改めて見ると黄色っぽいといえばそう見えなくもありません。で、本日の結論はこれはウスギモクセイであろうということです。ちなみに実の利用法は何を見てもわかりませんでした。