アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

猛暑の空にうろこ雲 雨近い?

2024-07-26 14:21:27 | Weblog
 日本海側の東北の大雨酷いですね。どうも今年は九州、中四国とか特定の個所に集中的に大雨が降ることが多いのが特徴です。いつ、どこでこうした状況になるか、まったく予測が付かないだけに不気味です。大雨をもたらした梅雨前線がまだ北東北付近に停滞しているので、東北地方の天気はまだまだ予断を許さない状況にあります。一刻も早く離れてほしいです。

 一方、そのほかの地方では夏空が続き暑さが収まる気配も見えません。東京も26日も都心で35.6度、練馬も36.6度と猛暑日です。都心も練馬も今月30度に届かなかったのは6日間だけで、練馬では38度が1日、37度台が2日ありました。一歩、外へ出ただけでムッとするほどの暑さで、後2、3か月は暑さが続くのかと思うとやんなっちゃうねぇ。ふと空を見上げると、おんや?青空にあるのはうろこ雲じゃないか。夏空の雲と言えばもくもくとした入道雲のような力強い雲で、形や大きさがそろった小さな雲が等間隔で広がり、まるで魚のうろこのように見えるうろこ雲は秋の雲じゃないのか。

 高い空にできるうろこ雲やひつじ雲は秋を代表する雲ですが、夏にも出ることはあるんだそうです。こうした雲は天候悪化の予兆でもあると言われ、「うろこ雲が出たら3日のうちに雨」ということわざがあるそうです。そうか雨が近いか、と予報を見たら関東甲信は明日土曜日は曇りのち雨だそう。降り過ぎは困るけど、雨ほしいよね、この暑さ。
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これがサネカズラの花か!

2024-07-25 15:26:55 | Weblog
 25日も猛暑が続きます。そして今度は東北で河川が氾濫するほどの大雨だそうです。九州や四国で暴れていた梅雨前線が北上し、「これまで経験したことのない」という豪雨をもたらしています。片や関東から西は猛暑で、39度や38度といった体温を超える暑さがあちらこちらで観測されています。東京は都心で34.8度、練馬は35.8度でこれでも十分に暑いけどまだいい方でしょうか。連日、どっかで見舞われているゲリラ豪雨、今日もまだ大気の状態が不安定だそうですからあるかもしれません。

 たまに通る、大きなお屋敷の生け垣。葉っぱだらけの中に小さな可愛らしい花がちょこちょこと見えるのに気づきました。1㌢にも満たないほどのちっちゃな黄色い花ですが、葉っぱに隠れて通る人はまず気づくこともまずなさそうです。見たことがない花だし、いったい何の生け垣だろと調べてみたらサネカズラだそう。聞いたことはあったが見たのは初めて、これがそうなのか。花がどうのでなく、赤い実が美しいので知られるそうです。実が生るのも知らんかった。濃い緑の葉に、秋が深まる頃真っ赤に熟す丸い実が人気のもとだそうです。

 それでも実の前の花だってちょっと変わったきれいな花ですよね。花言葉は「再会」「また逢いましょう」「好機をつかむ」だそう。秋には再会して実を見ましょう。
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涼しげな花 スペアミント

2024-07-24 15:02:20 | Weblog
 土用の丑の日の24日も暑さは続きます。静岡では38.8度と40度に迫る猛暑だそうでたまりませんねぇ。東京も36度超えで暑い!大気の不安定な状況も続き、今日も雷雨があちらこちらを襲っています。練馬も12時過ぎに怪しくなり、間もなくあの轟音のような雷鳴とちょっと先も見えなくなりそうな豪雨が。1時間弱で過ぎていきましたが、おかげで気温も急降下。昼に36.9度だったのが2時過ぎには22.1度まで下がりました!

 雨は予想できたので午前中に散歩。いつもの団地の庭でミントの花が咲いてました。かすかに香る清涼なミントの香りは葉っぱに触るともっと広がります。もやっとした空気が一気に涼しくなりますが、香りもさることながら花もいかにも涼し気ですね。いわゆるミントの仲間は1000種類もあるそうですが、このスペアミントはその中でも香りのきつくなく万人向けのミントなんだそうです。もうちょっと香りのきついペパーミントとともにミントの代表的な種で、料理やお菓子などに使われています。歯磨き粉のスースー感もミントですね。

 非常に強健で、一度植えたら庭中にはびこってしまい、雑草すら駆逐してしまうほど生命力が強いので地植えする際は注意が必要です。花言葉は「暖かい心」「美徳」「爽快感」「思いやり」など。
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昨夜も雷雨来たーっ!

2024-07-23 14:00:51 | Weblog
 どこまで続く泥濘ぞ、ではなくこの猛暑。23日もアメダスの気温を示す地図は真っ赤で、北から南まで気温が上がってます。東京は昼過ぎに都心は34.5度でしたが練馬は36.4度と猛暑日です。湿った空気と高温で大気が不安定な状態がずっと続いており、ゲリラ豪雨がどこで発生してもおかしくない状況にあります。突然の大雨、被害が出るほどでは困りますが、こんな暑さでは雨来てほしいですよね。練馬では20日の夕から夜にかけて雷雨に見舞われました。そんなに長くない時間に雷を伴った雨が63㍉でした。

 差し障りのある方もいらっしゃるでしょうがこんなゲリラ豪雨,できれば猛暑の続く間は来てほしいというのがワタシの願い。これが通じたか昨夜も9時過ぎに耳をつんざく雷鳴とともに、地面が川のようになるほどの激しい雨が降ってきました。最近の雷って、無茶苦茶な暑さのせいか大きいですねぇ。のべつ光っては天上から大きなものが落ちてきたようなでっかい雷鳴が轟きます。稲光があっちこっちで。どこに来るかわからないので、なかなか捕まえられません。悪戦苦闘の末、なんとか撮れたのが1枚だけ。雨の後は気温も下がるのでいいじゃない。
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フウっ💦文字通りの「大暑」です

2024-07-22 13:54:53 | Weblog
 週明けの22日は北から南まで☀マークが並び気温もぐんと上がって日本中がうだってます。今日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」。暦の解説書「暦便覧」には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」とあり、一年で最も暑さが厳しくなる頃です。この日から8月6日までの期間が大暑で、次の節気は「立秋」です。秋が近づいているのですがその割にはずっと猛暑が続き、日本は亜熱帯のようですね。大暑の今日も39度と発熱時のような猛烈な暑さの所をはじめ体温超えの37度台もぞろぞろで、まさに暦通りの暑さになってます。東京も昼過ぎに都心で36.6度とこの夏一番の気温、練馬も36.9度まで上がってます。湿った空気と高温で大気の状態が引き続き不安定です。東京では先日夕から夜にかけて激しい雷雨がありましたが、こうした夕立がまた来てほしいです。

 一日、二日くらいなら猛暑も我慢できるけど、この先もずっと何日もこんな天気と気温が続くとなると気が遠くなりそうです。熱中症警戒アラートが39都府県に発令されるなんて異常事態でしょう。昨年は史上一番の暑さの年と言われましたが、今年はさらに記録更新じゃないかね。そんな強烈な暑さの中でひときわ目を引くのが真夏の花ひまわりですね。川沿いの道に植えられているちょっと小さ目のひまわりですが、太陽の方を向いて全開です。見かけは小さくとも暑さなんてへっちゃらの力強さ、さすが夏の花の代表です。
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射出準備完了! ^^

2024-07-20 14:38:45 | Weblog
 もういい加減にしてくれっ、と叫びたくなるような暑さが20日も続きます。東京は都心で35.8度、練馬は体温超えの37.2度と猛暑です。日の照る昼はわかるにしても夜になっても暑いのは我慢できないぞっ。夜中も27度もあるんだから、こんな地球を捨てて氷の惑星にでも行きたいよ。グテーレス国連事務総長の「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が訪れた」という警句が現実のものになってます。すべては自らが播いた種だけど、さぁどうする人類。

 いつまでこんなク〇暑さと付き合わなきゃいかんのかと、ぶつけようのない怒りを噛みしめながらの散歩です。目線を下げてふと道路わきの植え込みを見ると、草の中にちっちゃ~いオクラのようなのが上をにらんでいます。カタバミの実でしょう。花はとっくに終わっているようで、実が生るのをじっくり見たことがあまりなかったけど、こんな風になるんだ!写真は検索するとオッタチカタバミと出ましたが、カタバミとの区別がワタシにはつきません。オッタチは外来種の帰化したものらしく、花も実もカタバミとよく似てるそう。

 ものの本によると、オクラのような実の中に種が入ってますが、触ったりして刺激を与えると弾けて種を飛ばすそうです。それにしてもちっちゃいのにかっこいいねぇ ^^。
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猛暑週間の始まり~ぃ💦

2024-07-19 15:23:14 | Weblog
 梅雨明けとともに猛暑がやってきました。19日は関東以西は高気圧の縁を回って入ってくる湿った暖かい空気のせいで軒並み気温が上がってます。37.9度と体温を超える猛暑を初め35度以上がぞろぞろです。東京は都心で34.2度ですが練馬は35.6度まで上がってます。午後1時過ぎに食事を終えて店を出た時が一番暑かったのかもしれません。外に出た途端、フワッと熱風が顔に当たり歩き出したら暑いのなんの、頭のてっぺんが焦げるんじゃないかよと思うほど熱く、こりゃぁうっかりするとひっくり返るかもと、近くの冷房の効いたショップに逃げ込みました。関東はこの先、東京をはじめ35度前後が1週間も続くようです。何とか気力で持たせるしかないね。

 一寸涼んで帰る途中、いつもの散歩道ですが夏の花ムクゲとサルスベリの花の間に別の花もあるのに気づきました。何だ?と近づいて見るとアジサイでした。もうアジサイは終わったかと思ってましたがどっこい、まだ咲いている花もあるんだね。少々くたびれてはいますが元気だね。ひどい暑さだけど、花に負けてらんないなぁ。こっちは水でも飲まないとしんどいけど、改めて植物の生命力の強さに脱帽。
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モノクロじゃないよ😊

2024-07-18 13:49:04 | Weblog
 18日の東京はピーカンの夏空です。前日の九州南部に続いて気象庁は今日、関東甲信、東海地方の梅雨明けを発表しました。高気圧に覆われ全国で気温が上昇、各地で猛烈な暑さで35度を超える猛暑の所も多くなってます。東京も午前中に30度を超え、午後には33度を超える暑さです。梅雨明け後は猛暑が続くとの予報でしたが、文字通りの酷暑の到来になってます。このところ風のない日が続いてますが、せめて風ぐらい吹いてほしいですねぇ。気温が上がっていてもちょっと風があれば大分体感が違います。

 あまり風がないので川沿いを歩いていても涼しくありません。そういえば昨日、この夏初めてセミの声を聞きましたが今日は暑すぎるのか聞こえません。その代わりコサギとカワウの珍しい2ショットが見られました。川のコンクリート部分に白いコサギと真っ黒なカワウがちょいと離れて羽を休めています。こんなに暑いんだから水に入っていればよさそうなのに。時折、カワウがバタバタ羽を動かしてもコサギは知らん顔 ^^。写真はカラーですが白と黒が強調されてモノクロ写真みたいです。

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暑さが戻ってきた!

2024-07-17 14:17:53 | Weblog
 この3日ばかり雨模様で気温も30度に届かない天気が続いていた東京は17日、日差しも戻り気温も昼過ぎには都心で30.3度、練馬は31.8度と真夏日が復活しました。比較的涼しく感じた昨日に比べ余計に暑いです。大雨の続いていた西日本も今日は天気が回復、猛暑も復活するなど気温が上がってるようです。そして気象庁は同日、九州南部の梅雨明けを発表しました。いよいよ本格的な暑さの季節の到来ですね。

 散歩中に見た青紫色の涼し気な花。初めはチョウを呼ぶ花、ブッドレアかと思ったのですがいささか感じが異なるので検索してみると「セイヨウニンジンボク」というそうです。そういえば牧野記念庭園で見たタイワンニンジンボクという花に似ているのを思い出しました。きっと仲間なんでしょう。ニンジンボク(人参木)なんて変わった名だなと“素性”を追求してみると、ヨーロッパ南部原産のシソ科ハマゴウ属の落葉低木で、葉っぱの形がチョウセンジンジンに似ているからだそうです。ハーブの一種でもあるそう。10㌢ちょっとの穂に紫色の小花が密集して咲きますが、暑い時期に長い間咲いている涼しそうな花が人目につきますね。

 日当たりの良い所を好みますが乾燥には強いそうで、夏にぴったりの花ですねぇ。芳香がするそうですがあまり感じなかったので、それほど強い香りではないでしょうか。品種はかなり多いようでピンクや白い花もあるようです。花言葉は「才能」「純愛」「思慕」など。
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トケイソウ

2024-07-15 15:43:23 | Weblog
 7月の3連休は同じような天気が続き、15日も九州は大雨で晴れているのは北の方だけです。大気の状態が不安定で関東もいつ天気が崩れるかわかりません。東京は雲が多く午後も26度台で真夏日にはなりません。後2,3日はこのようなすっきりしない天気が続きそうです。

 あまり通らない道を歩いていると、民家の庭の塀に伸びた蔓と葉っぱの所に咲いているいくつかの花。おっ、トケイソウではないか!あまり見かけない花ですが、一度見たら忘れられない独特な花ですね。熱帯・亜熱帯地方原産のトケイソウ科トケイソウ属に分類される植物の総称で、品種は500種にも及ぶそうです。花の姿が時計に似ているのでトケイソウと名付けられたそうで、和名は「時計草」です。花びらが文字盤、3本の雌しべが時計の長針、短針、秒針を表していると言われます。一日草だそうでその日のうちにしぼんでしまうといいますが、次々に花が開花するので長い間咲いているようです。花言葉は「信心」「信仰」「聖なる愛」ですが、これは花姿をキリストの受難になぞらえているといいます。

 
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