J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

府中市「修景池」(郷土の森博物館隣接)のハス

2023年06月29日 | ウオーキング
6月26日府中市郷土の森博物館に隣接する「修景池」へ蓮の花を見に行きました。
少しばかり遅い感じでしたが、まだ蕾のものが可也あり当分楽しませてくれそうです。



「美中紅」大賀ハスより少し色が濃い感じでした。






「廬山白蓮」終わっている花が多いのですが短い茎のものが咲いていました。






「大賀ハス」蕾のものもまだあり各「マス」毎に咲き方も違うようです。開いた感じもいいですね!






「ミセススローカム」咲いていたのはこの一輪





「金輪蓮」他に白い花は「天竺斑蓮」等などもまだ咲いていました。独断と偏見で気に入ったものだけを撮りました。その他にも幾つもの種類があります。






他に出入り口近くに咲いていた「ヤマボウシ」今が満開でした。

この日は以前のレボーグから、新しいクルマ(ソリオ)の乗り心地を確認するのと、スマホカーナビのテストも兼ねて出かけました。純正ビルトイン・カーナビは体裁はいいのですが高価ですし使い勝手が悪い、今回は色々な面で極力無駄なアクセサリー類を省き質実剛健路線に徹する事にしました。


















アジサイを始め初夏の花々「善福寺公園」にて

2023年06月08日 | ウオーキング
2023年6月7日、この日は天気に恵まれ青空が見られた。この所ぐずついた天気が続いていましたが束の間の晴れ!  自転車で杉並区「善福寺公園」へ行きました。往復11km程




善福寺池(上池)を一周りします。池の畔にアジサイが咲いていました。






花菖蒲が所々に植えられ忘れたように咲いていました。





紅葉の枝越しに池を撮ります。






ムラサキカタバミ





南天の花所々開いています。





花壇に植栽された花たち





「クロタネソウ」地中海沿岸から西アジアに分布する一年草、別名ニゲラ





タチアオイ 斜めに倒れそうになっていました。





シチダンカと言うアジサイの変種





オタフクアジサイ





スイレン 赤い品種も有りましたが咲いた感じが今ひとつ!

帰りがけに橋の袂にカワセミが2羽、この池に住み着いていると思われ、名前が付いている二羽だろうと思います。望遠レンズと三脚を持っていなかったのでうまく撮れずピンボケでした。スマホの動画ではよく撮れていました。













初めての「駅からハイキング」

2023年05月27日 | ウオーキング
5月26日 いつも散歩するのは玉川上水か神田川なのですが、同じ所ばかりではつまらない、そこでトレーニングも兼ねて「駅からハイキング」に行く事にしました。
「駅からハイキング」はスマホに「駅からハイキング」のアプリを入れ、登録した後スマホで駅ハイを開催している駅を検索、気に入ったコースを選びイベント開催駅に行き受付を済ますだけ。ゴールの受付確認はナシ。

タイトル写真は途中の「本村公園・本村第2公園」に咲くアジサイ、ここの緑道公園にアジサイの幾つかの品種が咲いていました。




今回は「JR三鷹駅」から出発して「JR武蔵小金井駅」まで10km弱歩きます。





地図に色々書き込みを入れました。「駅からハイキング」に参加すると詳細な地図をくれます。その地図を見ながら歩くわけですが、今回同じ様に受け付けて歩く方たちが何人か居ました、同じ地図を見ながら歩くのですぐに判ります。




太宰治も愛した三鷹跨線橋、三鷹駅から西に向かって歩き始めるとすぐに着きます。一度見て置きたかった所です。三鷹車両センターに連なる所で、この後センターの裏手を回り込むように進みます。






三鷹車両センター裏手の看板。始まったばかり! 先は長い





本村公園に入ると季節の花が見られます。これは「オオムラサキツユクサ」





ユウゲショウ





ツツジ





アジサイ各種





ノアザミ?





開花前のアジサイ





南天の花





アジサイ各種





カシワバアジサイ





アルストロメリア





カンナ





武蔵境駅に到着。ここは高架下の活用が盛んで様々な企業や店舗が営業していました。





アジサイと八重咲のドクダミ





野川に出ました。そして武蔵野公園と野川遊歩道に沿って歩きます。






ムラサキツメクサ





武蔵野公園で 小学生低学年だろうか?校外授業?






ゼニアオイ






ムジナ坂。写真中央におばあさんが、休み休み登っていました。かなりきつそう!





美術の森緑地。この奥にカフェに改装した茶室がありますが、老朽化のために閉鎖と成っていました。庭には入れてハケからの湧水が湧き出ていました。隣のハケの森美術館はメンテナンスで休館中でした。




ハケの森美術館近くの個人宅にあった大ケヤキ






終盤に来てハケ(河岸段丘)に登る途中に有ったお寺「金蔵院」





武蔵小金井駅にほど近い所にある「六地蔵のめぐみ」(黄金の水)井戸水として利用出来るようですが、登録と蛇口用水栓購入が必要との事、飲むには煮沸してかららしい!




六地蔵のめぐみ」のすぐ近くにあった駄菓子屋兼文房具屋さん。左側の「駄菓子」と言う文字につられて、思わずNHKアニメ「銭天堂」の紅子さんを思い出した。




そして昼食に武蔵小金井「激安酒場」にて生ビールが最高! と生姜焼き定食。















 







カタクリを見るには遅かった!

2023年04月04日 | ウオーキング
今年の春も相変わらず人混みに出かける事を躊躇しているうちにカタクリの開花時期を逸してしまった様です。
片倉城跡公園のカタクリはほとんど終わりで葉っぱだけで中には実が付いている株もかなり見られました。しかしほんのすこし残り花もありなんとかカタクリにあえました。




駐車場から園内に入ると左手の「はすぬま」を通り過ぎると「住吉神社」へ登る参道に出る、階段には登らず手前から斜面を登ってゆく。
昨年のBlog「カタクリが沢山八王子市「片倉城址公園」にて」2022年03月19日



今回はアップダウンが有るのであまり歩きまわらないで効率良く回りました。散策マップは八王子市HPのPDFより





アミガサユリ 真っ先に目に飛び込んできた。カタクリは終わりですが他の花が一斉に咲きだしたようです。





ニリンソウが群生していました。上の写真と下の写真は別の場所です。





トキワイカリソウ





ヒトリシズカ





○○テンナンショウ?・・・・・





イチリンソウ





〇〇すみれ! タチツボスミレかな~ とにかくスミレは全く解りません!





この蕾が曲者でやはり花が咲かないと特定が難しそう。キンランかギンランかそれとも全く別物か・・・・沢山咲いていました。後一週間もすればハッキリと判ると思いますが!




ナツトウダイ





出ました「カタクリ」残り花としては何株もありますが、なかなかカメラ目線で咲いているのは少ないですね!




フタバアオイ





ヤマブキソウ 谷間の奥まった所に大きな群落を作って居ました。





ヤマルリソウ





シャガ





城壁の斜面に大きな桜が咲いて、花吹雪が見事でした。





ヒメリュウキンカ





ヤマネコノメソウ





城跡の下にある「水車小屋」この日は良く回転していました。
更に下の「湯殿川」近くの桜並木の所で花見をしている方たちが多く居ました。時折桜吹雪の中で花見酒もいいですね。











埼玉県小川町桃源郷

2023年03月21日 | ウオーキング
3月20日久々に車で遠乗りに出かけた。花の季節がやって来ましたが、どうも人混みの中で「桜」等見る気になれず、ちょっとしたきっかけで埼玉県の小川町の桃源郷の写真を見る機会があり、これは行かねば・・・・と言う事で行きました。
タイトル写真は桃源郷サンシュユの向うの木々などを入れ木のグラデーションと言った所です。




駐車場から山を回り込むと里山の谷あいに出る。そこの入り口に植えられていた沈丁花。県道273号線沿いに駐車場があるのですが案内表示などは全く無く、通り越してしばらく行きおかしいと思い戻り漸く到着。




更に進むと大きなアセビの木とトサミズキの気が並んで咲いていました。
この谷間の里は私有の土地、近年次第に人気の場所のようです。





トサミズキ 今が満開のようです。





谷の両側斜面などに色とりどりに咲く桃・桜・サンシュユ等色々と栽培されています。











谷の中心部を見てゆきます。主に谷の右手急斜面にも栽培されています。





この写真はその急斜面に登り椿や桃などが植えられている所から谷間を撮ります。







谷に降りて撮ります。







少し高いところに出て先程登った南斜面を撮ります。











谷筋の奥まった所まで行き下流側を撮ります。





植栽されている桜の木の中に入り撮ります。植木の中に入るのは少し憚られますが踏み荒らさないように通ります。




南斜面を撮ります。









この里山の谷一番のハイライト部分南斜面一面に植えられた桜・サンシュユ・桃・椿・等沢山の花木見事な景観です。





サンシュユの木々の中で サンシュユの赤い実は薬草として使用できます。






里山の農家の雰囲気です






農家の家近く畑のあぜ道にトサミズキの根本に植えられていた「ボケ」が咲き始めたようです。





帰りがけに近くの「松岡醸造」の造り酒屋に立ち寄りお酒を何本か買い求めます。この蔵元では食事処も営業していましたが、この日立て込んでいて40分以上掛かるとの事で諦め、県道を更に進み国道254号線に出た所で別の店に立ち寄ります。




蕎麦屋と寿司屋さんが一緒になった感じの店で、ネギトロそば定食を食べました。なかなか美味しい手打ちそばでした。
この後普段なら地元の農産物直売所に立ち寄る所ですが、道路渋滞があるので今回は諦め高速道路SAで簡単にお土産を買ったくらいで帰路につきました。


グーグルの現地地図














セツブンソウとロウバイなど

2023年02月17日 | ウオーキング
久しぶりに野川公園に来ました。セツブンソウが見頃かなと思いましたが見頃を少し過ぎた感じでした。野川公園のセツブンソウは小規模ですが群生場所が3ヶ所程ありますがそれぞれ花の大きさや育ち方が若干違うので面白いです。

タイトルは 第2群(勝手に区別)の場所のセツブンソウが大きく元気でした。




野川公園「自然観察園」に入り右手に行くと「ソシンロウバイ」が元気に咲いていました。






此方のロウバイは自然観察園を離れ、野川公園の間を流れる野川を渡り、東八道路を越えた広場に植栽されたソシンロウバイ丁度良い具合に開花していました。




地図です。自転車で行きましたので東八道路沿いに赤い軌跡続いていますが途中からカットしました。自宅から10km程有りますが野川公園を歩いたのは3km程度と思います。
今自然観察園の管理棟は工事中でトイレが使えず自然観察園から少し離れた所まで歩く事に成ります。







写真は一番東側にある群生地で、ココの花は小さくこぢんまりとしていて満開時期が過ぎた感じでした。






此方のセツブンソウは第2群と第3群の物で、若干大きく元気で丁度見頃でした。





カンアオイはまだ冬ごもり最中と云った所でしょうか!






福寿草が数株程咲いていました。以外とこの観察園では少ない感じした。





何時も撮る「アカメヤナギ」冬枯れて芽吹きもまだな感じですが元気そうです。昨年来た時にカシノナガキクイムシにやられたナラ枯れ病の木を伐採の最中でしたが此ノ木は大丈夫。今もナラ科の木が何本も伐採対象になっていて被害が広がっている感じでした。

秋の都立野川公園自然観察園にて2022年09月14日




アカメヤナギ側の木道脇に「ザゼンソウ」が咲き始めたようです。見頃はこれからみたいで、ミズバショウも未だな様です。




ヒガンバナの群生地ですが今は葉っぱだけ!





スイセンも終わりに近いようです。






コブシが芽吹き始めましたが、この状態では未だ未だの感じです。





帰り掛けに東八道路沿いにある和食レストランに寄り遅い昼食、胃が余り強くないので天ぷらは苦手なのですがコスパを考えるとマ~仕方ないか・・・・と、でもご飯が少ない、普通盛りなのに、お店によって量が違い初めて入る店の場合失敗もある!












ロウバイと梅の花

2023年02月03日 | ウオーキング
ロウバイは盛りを過ぎようとしていたが未だ未だ見応えが有った。ここ郷土の森博物館のロウバイ品種はソシンロウバイとマンゲツロウバイが主な物との説明板が有りましたが本種のロウバイも有るような感じでした。
梅は未だ見頃までは間がありそうです。2月4日から「梅まつり」となり夜間のライトアップも始まるようです。
タイトル写真の梅は「八重野梅」 と云う品名表示でした。この梅は早咲きの品種らしく5分咲きと云った感じです。





府中市郷土の森博物館の入場ゲートを入り博物館本館の前に鉢植えの状態で展示してある梅、満開に近いが品種名は不明。





地図です。今回は割とまんべんなく回った感じです。「シモバシラ」が見られると思いましたがこの日は暖かく、全くありませんでした。




此方は常設展示の盆栽





この小川はハケ下の流れ一番上流奥のふるさと体験館から流れてくる、水道水を循環させているようです。




何はともあれ「ロウバイ園」に真っ直ぐ向かいます。 このロウバイはソシンロウバイまだ蕾のものが多い、木の個性で早い物や遅いもの色々です。




此方は見事な咲きっぷり!





どうもマンゲツロウバイの様です。





ソシンロウバイ





此方はロウバイと思います。





タイトル写真の梅「八重野梅」白梅系の梅。白梅か紅梅かは幹の色で判定する、花の色とは直接関係しないようです。紅梅などは幹を切ると切り口がっ赤です。




「紅千鳥」





「佐橋紅」ピンク色の梅は早咲きの「八重寒紅」が圧倒的に多いのですがこの「佐橋紅」は色合いも花の付き方も「八重寒紅」と少し違います。(修正「寒紅梅」から「八重寒紅」に変更2月3日)




「一重緑萼」





「八重寒紅」






「玉牡丹」木の幹の感じから白梅系では無いかと思いますが、専門知識も無いので確定的な事は解りません。




この写真は突然酷い爆音がして、普通の航空機の音と違うので見上げたら「オスプレイ」でした。後から解ったのですがこの日初めて立川基地での訓練が始まったとの事です。
咄嗟に撮影したので大幅にトリミングしました。




やすらぎの池まで来た時偶然「カワセミ」を撮る事が出来ました。望遠レンズに交換している間に逃げられてしまい、この写真はかなりトリミングしました。多少ブレていますがこの後ホバリングする所まで見られました。




園内を横切り「水遊びの池」へ来ました、この日子供達の影は無くひっそりとして居ました。





最後に回り込んで「水車小屋」迄来ました。園内で「福寿草」が咲いていると思いましたが探しましたが結局見付けられずに敗退です。


















国分寺遺跡とお鷹の道を歩く

2023年01月31日 | ウオーキング
前回のブログ記事の表題を(「国分寺市「殿ヶ谷戸庭園」を廻る」から冬の「殿ヶ谷戸庭園」)に変更して、今回の表題も(国分寺遺跡とお鷹の道を歩く)にしました。

表題の付け方次第でアクセスの数もずいぶんと変化するようです。
この国分寺遺跡と殿ヶ谷戸庭園のBlog記事は何回かテーマにしましたが季節ごとの変化を追う事で同じ様な順路を歩いています。
タイトル写真は国分寺楼門この楼門の向こうに見えるのはお寺・国分寺





さて前回ブログ記事の続きで、昼食を取った後国分寺遺跡へ足を運びます。
地図上黄色の道路「多喜窪通り」をJR国分寺駅から歩きます(赤線)地図では平面で解りませんが、このみちは国分寺崖線を下ります一番下がった所に「野川」が流れています。再度国分寺公園へ向けて登り返します。





野川上流方向、JR中央線を横切り野川の源流はこの先数百メートルほどに恋ヶ窪地区「日立中央研究所」が有り其処の敷地内が源流となっています。下流多摩川に注ぐ辺りは幅がこの数十倍以上に成っています。




そして「多喜窪通り」を登り切った所が「武蔵国分寺公園」となります。この辺り一帯広い地域に様々な遺跡が沢山有ります。




公園の中の池がこの所の冷え込みで凍っていました。








公園を横切り国分寺崖線を南に向けて道なりに下ります。降りきった所が真姿の池湧水群となっています。ここから「お鷹の道」に湧水の流れが続いています。




真姿の池湧水群からの流れ・湧き出し口方向






お鷹の道に沿って歩いて行きます。






武蔵国分寺跡資料館内、武蔵国分寺7重の塔(推定復元模型)この資料館に入りボランティアの解説で案内して頂きました。(見学料\100向側の喫茶店でチケットを購入)




資料館内の国分寺金堂跡などの模型





タイトルの写真ですがお鷹の道から卍国分寺の前を左に入り楼門を潜り振り向いて撮ったもの。




国分寺金堂跡 「武蔵野殿ヶ谷戸公園と国分寺跡を歩く」2019年12月01日
上記に以前のブログ記事にもう少し詳しく載せてあります。





国分寺金堂跡から戻りお鷹の道&元町用水に沿って国分寺街道方面へ向けて歩きます。






国分寺街道手前に出ると野川の流れが出て来ます。丁度、底の部分になりここから国分寺駅に向けて登りに掛かります。写真で見ると大した坂道には見えませんが結構急な坂道です。




登り切った所が国分寺崖線の上になる所で繁華街に成ります。

今回は出だしからハプニングで計画通りに歩けなかったのですが、広い地域に散らばる興味有るものが沢山有りそう。

今回歩いた距離
歩数計   10.557km
歩数    14.691歩 自宅ドアーtoドアー
平均時速  4.4km


















冬の「殿ヶ谷戸庭園」

2023年01月27日 | ウオーキング
今回も電車で出掛ける気になった。最寄り駅まで人通りが少ないのでノーマスクで歩く、マスクをすると眼鏡が曇り息も苦しい。
この日、京王井の頭線はトラブルで停まっているらしい!
らしいというのはよく確認しないで家を出たため、駅に到着して未だ動いていない事が判明! サ~どうする・・・・・
タイトルは殿ヶ谷戸庭園中庭、すっかり冬支度でひっそりとして居る。
注 「国分寺市「殿ヶ谷戸庭園」を廻る」→冬の「殿ヶ谷戸庭園」2023年1月31日 表題変更



写真はJR国分寺駅。なんだかんだと右往左往して漸くこの駅までたどり着いた。

話を戻すと井の頭線が動いていないので待つ事も考えたが12時頃まで動かないとの事此では話にならない今10時少し前、仕方ないのでバスで吉祥寺駅まで行こうと一番近いバス丁まで歩く事にした。。。。。。
所が12時以降で無いとバス便は無しおまけに1時間に1本ほどしかない・・・・・
仕方なく今度は久我山駅まで戻る事にした。時間は11時を過ぎいていた。果たして・・・電車は動いていた。おかげですでに数キロほど歩いた事に成る!!!




殿ヶ谷戸庭園を丸で囲みました。赤い線が歩いた軌跡、今回は殿ヶ谷戸庭園から国分寺遺跡まで回ります。地図左下方向へ赤い線が続いています。

話を又戻すと遅れた井の頭線になんとか乗り吉祥寺駅に着きます。今度はJR中央線に乗り換えますが今度は中央線も遅れてそれも武蔵小金井駅止まり・・・・国分寺駅は一つ先!!
もう完全に心が萎え始めてしまった!
それでも悔しいから行くだけは行ってみようと、なんとか国分寺駅までたどり着きました。




この先どうするか国分寺駅に到着してから考えようと、駅に降り立ちます。
ザックからカメラを出しどうするか・・・・・・と思案しながら、結局殿ヶ谷戸庭園に取りあえず入場!入場料150円、しかし後から気がつきましたが65歳以上は70円・・・
ここでも失敗!




でもカメラのファインダーをのぞき写真の様な風景を見ると活力が出て来た・・・・
冬枯れているが良い景色だ! 




梅の種類は不明ですが・梅一輪一輪ほどのあたたかさ・と云った感じの咲き具合でした。





此方はソシンロウバイ。中国では花びらが同じ色の花をソシン(素心)と呼ぶ





此方はロウバイ。ロウバイ(蠟梅)は 花の内側の花被片が赤茶系の色をしている。花びらも細いものが多い。この品種は遠目にマンサクのような感じでした。




此方はミツマタ





庭園を谷筋に向けて歩くと竹林となります。






更に下るとシモバシラが溶けずにありました。この日この場所は昼過ぎでも氷点下の感じでした。
こんなハッキリとしたシモバシラを久しぶりに見ました。





そして国分寺崖線谷底の湧水のある所まで降ります。






次郎弁天池を回り込み紅葉亭の所まで登ります。






そして又芝生広場へと戻ります。雪に備えて弱い木を雪囲いして手入れが行き届いていました。




さて殿ヶ谷戸庭園を出て国分寺駅周辺で昼食にします。今回はビルの中にある定食屋に入る事にしました。
モツ煮定食、野菜が少ないがごはんの量が多すぎ・・・・マァいいか!

昼食後次に国分寺遺跡の方へ行きます。それは次回にまとめます。










冬枯れの道

2023年01月20日 | ウオーキング
いつもの散歩道を歩く、左手の樹木はソメイヨシノ桜、樹齢は結構な年月を生きぬき貫禄がある、この道は都道5号線が整備される前は右側に住宅が建ち並んでいた。右手には今都道5号登り線が平行している。
左側の樹木の脇に玉川上水が流れ、更にその左側に新たに整備された都道5号下り線がある。





玉川上水の柵の内側、所々にスイセンが咲いている。
可憐な花だがスイセンは全草に毒があり、毎年のようにニラと間違え中毒事件がある要注意の花だ!




このスイセンは我が家の花壇に咲くが、一向に花が咲かない原因は解らないが環境に敏感な花のようだ、以前咲いた事があるが肥料をあげたら次の年から咲かなくなった!
又この場所はナルコユリと競合して劣勢に有るようだ。




マンリョウが咲いていた。我が家の裏手の地面にも咲いているが鳥が運んだらしくいつの間にか大きくなってきた。





この花はサザンカか椿かそれとも寒椿か、よく判らない! 紅白でめでたい!





少し広くなった場所。冬枯れの樹木を見ていると寒気が忍び寄る感じに成る。





同じ樹木類でも此方は「アオキ」すでに新芽が育ち始めた!





シロダモの木も新芽が出始めた、と云ってもこの新芽が大きくなるのには1ヶ月以上掛かりそう!




此方はびわの木まだ芽吹き始めたばかりでシロダモと同じで開くまで未だ未だ掛かりそう。




このミカンの木は近所のお宅になっている物、夏みかんと言って良いのだろうか?
このお宅だけでは無く色々なお宅の庭木で咲いている。聞く所によると酸っぱくて食べられないそうな。でも条件反射的になんだか食べたくなる・・・・・










武蔵野吉祥七福神めぐり

2023年01月05日 | ウオーキング
2023年1月4日恒例の七福神巡りに行きました。今回は表題のように「武蔵野吉祥七福神めぐり」です。この日有るグループのイベントで行く予定でしたが中止になり個人的に行く事にしました。
タイトルの写真はSTARTの杵築大社(きずきたいしゃ)から2番目の延命寺へ行く途中の道グリンパーク遊歩道、この間の距離は約2.5km





今回の全体地図です。JR吉祥寺駅で「七福神めぐり色紙セット」(2000円)先着1300名を買い求めます、このセットは色紙・七福神めぐりバス乗車券・乾麺2人前が入っていてお得感満載主催の武蔵野商工会議所の各企業がスポンサーとなっている物と思います。
次にJR武蔵境駅まで電車で行きます。そこから時計回りで回る事にしました。
この七福神めぐりは1月4日から7日迄となって居ます。ここ数年はコロナ禍で中止していたようです。





吉祥寺駅の「七福神めぐりセット」売り場10時に販売開始でしたがすでに行列が出来ていました。ここから反時計回りで歩くと同じ方向の人が多いと思い、今回は武蔵境駅まで行き時計回りで回る事にしましたバスの無料乗車券はもったいないですが使いません。




初めの杵築大社(きずきたいしゃ)入り口ここには富士塚が在り頂上に「浅間神社」の祠があります。祭神は「大国主命」と「事代主命」2神松平直政に寄り建てられる。






富士塚の登山口から頂上の浅間神社祠と山頂からの北側の景色





恵比寿神が二体





次の「延命寺」に行く途中に有る「日本医科大学武蔵境校舎・日本獣医生命科学大学」旧校舎




タイトルと同じ写真ですが「グリンパーク遊歩道」でこの遊歩道に入る前少し道に迷い回り道をして仕舞いました。この道は伏見通りと並行しています。




「延命寺」入り口延命寺は「毘沙門天」と「寿老人」2神有りました。






ここでは三河万歳や紙芝居の催しが行われていて、若干の物産販売も行われていました。






次に2.2kmほど歩き「武蔵野八幡宮」です。ここは吉祥寺駅に近い為か初詣の人がやたら多かった。下の写真は初詣のお参りに並んでいる人。武蔵野の農民の氏神様として信仰を集めてきたそうな。




この写真は「恵比須大黒」が奉ってありますが奥右手に頭が少し見えています。本殿とは別に小さな建物内にあるのですがお参りの人が並んでいたので旨く写真が撮れませんでした。




次に「武蔵野八幡宮」のすぐ隣にある「安養寺」に行きます。此方はお寺、開山は寛永元年(1624年)「多摩新四国八十八カ所」第一番札所。





参道にマニ車が有りました。右隣には庚申塔もありました。ここは「布袋尊」





次に少し戻り「武蔵野八幡宮」の前を通り過ぎ交差点を右に吉祥寺通りを700m程行きます。




大法善寺ここは「福禄寿」開創当初は江戸麻布桜田町(現六本木)に有り昭和7年ここへ移転した。

次は井の頭弁財天に行きますが途中吉祥寺駅の繁華街を通りますので、ここで昼食にします。さすが正月三が日人が多い、今回人混みを歩くので終始2重マスクで過ごします。
ウレタンマスクの上にサージカルマスクを装着、歩くと苦しいのですが背に腹は代えられません。




さて吉祥寺の繁華街で昼食にした後「井の頭弁財天」に行きます。ここの弁財天は「秘仏」で12年に一度のご開帳の時しか見る事が出来ません。




そんな訳で本殿裏手にある「銭洗い弁天」の写真を載せます。





井の頭池越しの「井の頭弁財天」 以前にここからの写真を当Blog記事に掲載した事も有りますが良く散歩でこの辺まで来ます。





最後にバスの無料乗車チケットと押印後の御朱印色紙です。
結局無料バスには乗りませんでしたが7日迄は未だ使えそうです。

今回の歩行距離   自宅ドアーtoドアー18967歩
(スマホ歩数計) 歩行距離  13.656km
 時間 3時間7分 YAMAPのデーターでは3時間48分(休憩含む)










秋を見にPERT3「蘆花恒春園」にて

2022年12月03日 | ウオーキング
2022年12月02日 ウオーキングで世田谷区「蘆花恒春園」・「芦花公園」に行ってきました。都区内の紅葉もソロソロ終わりに近い感じですね。近場の山はすでに冬の装いとなり初め今年は遂に紅葉を見にハイキングに出掛ける事も無く終わりそうです。
今回は歩いて行ける所で都立「蘆花恒春園」に行きました。
タイトル写真は「蘆花恒春園」庭のイロハモミジ、曇り空でしたがなんとかモミジの色合いも出たようです。




「蘆花恒春園」の正門入り口を入ると真っ先に孟宗竹の「竹林」が目に入る、綺麗に手入れされている。ここは都立公園で職員が常駐しているので何時も綺麗になって居ます。




竹林の向こうに藁葺き屋根の「母屋」が見えてきます。 その手前には「徳富蘆花」の資料館もあります。






庭の通路を通り母屋の方へ回り込みます。





タイトル写真と同じ。 時折日が差す程度の曇り空ですがモミジの色が冴えます。







中庭の道を行ったり来たりしながらカメラアングルを探します。





中程に大きな「ユリノキ」があります。その他の木々も大きく育ち「徳富蘆花」が住んでいる頃とは違いずいぶんと大木になっているのだろうと思います。






フェンスを隔てて「芦花公園」の銀杏の木も黄色くなって居ます。





母屋も中を見学出来る様になっています。靴を脱いで上がれるようになって居ますが、上がらずに写真だけ撮りました。




「徳富健次郎夫妻」の墓誌





隣の「芦花公園」の方に行きます。 ここはボランディアの方達が手入れする花壇エリア






銀杏の木がすっかり黄色くなり落ち葉も綺麗でした。


この日 歩行距離7km弱  歩数9914歩 歩行速度4.3km










秋を見にPERT2「大田黒公園」にて

2022年11月25日 | ウオーキング
今回は自宅から杉並区荻窪駅近くの「大田黒公園」へ徒歩で出掛けました。片道50分弱程で行けます。
都会の公園なので紅葉の鮮やかさを求めるのは難しそう。モミジの発色は綺麗でしたが黄色系の発色が今一、銀杏の黄色がなんとなくぼやけている感じです。




今回はグーグルの地図を拝借しました。環状8号線を通りましたが排ガスの匂いが気になり幹線道路沿いを歩くのはきついな!と感じることしきり!




今はライトアップされていて夜間も開園しているようです。





門を入ると銀杏並木になりますが、未だ緑色の方が多い感じですが落ち葉はしっかり黄色になって居ます。毎年の事ですが寒暖差の少ない為なのかな~?




10時半頃なので丁度逆光になり良い感じでした。






庭園内を時計回りで廻ります。







水の流れに沿って回り込みます。池には錦鯉が泳いでいます。





少し戻り中庭へ行き東屋を撮ります。





やはりモミジと青空はよく似合う。








モミジのグラデーションが見事です。









赤い色も輝いています。





水の流れの場所に偶然に猛禽類の「ハイタカ」?が舞い降りてきました。どうやら巣立ったばかりの幼鳥の様です。初めは大きさからチョウゲンボウかと思いましたが違うようです。望遠レンズを付けていたのでラッキーでしたそれでもこの画像はトリミング拡大しています。1/60秒で手持撮影なのでカメラブレを心配しましたがなんとかジャストピントでした。手振れ補正が効いています。しかし連写モードにする余裕が無く2枚だけで逃げられました。




銀杏並木と出入り口方向








庭園中庭から





竹林





出口へ向かい振り向いて。
午前中割と早めに来たので、人は多くない、しかしシーズン中なので次々と画面に人が入ってくるので素早くシャッターを切る!











身近な秋を見に「杉並区善福寺公園」にて

2022年11月19日 | ウオーキング
COVID-19第8波に突入したらしい。政府厚労省側は「第8波となる可能性もある」・・・なんとノンビリした事か!
この分では7波以上に酷い事に成りそうです。
タイトル写真は善福寺公園にて「トロールの森2022」と云う催しを開催中、その一環で野外アート展を開催中。




自宅から公共交通機関を使用する事を避け善福寺公園まで自転車で行きました。往復11km程善福寺公園の「池」は下池と上池2つあります。(11月20日追加修正)







善福寺池(下池)







モミジの赤と青い空がよく似合う





自然保護団体のイベント土曜日らしい公園の一時





タイトルと同じ「アンブレラ」







松と池





コスモス





メタセコイア





落ち葉





再びモミジ



追記
先月コロナワクチンの副反応で左腕にアザが出ましたが、今はすっかり消えて正常に戻りました。その他の症状も感じないのでホッとしました。先週はインフルエンザのワクチンも接種しました。此方も何の副反応も見られないので一安心です。
それにしても相変わらず無能・無策の対応なのでこの先酷い事になりそう。
どうか今まで以上に気を付けて下さい。










「ラン・ベゴニア・スイレンなど」温室の花

2022年10月07日 | ウオーキング
タイトルは深大寺植物公園大温室前のモニュメント!と思ったら「カリヨン」と云う調律された打楽器の一種と言う事です。季節毎に曲も替わる様です。



深大寺植物園「バラ園」を一通り見た後、次に「温室」の花を見に行きます。
温室は熱帯植物・ラン・ベゴニア・スイレン等が主な物ですが常設展示なので特別展等の時に来ると面白いかも!







バラ園から噴水を挟んで大温室を撮った所。






今回植物園に来たのは午後からでしたので余りゆっくりする事は無く割と足早に回りました。その為園内を1/3ほどしか歩いていませんが、お弁当持ちでゆっくり回るのもありかと思いました。




それでは温室に入ります。 熱帯植物園から見る事になります。入り口近くに見えたのはオオオニバス。




食虫植物「ネペンテス・アラタ」 他にも沢山食虫植物がありましたが写真は撮りませんでした。




次に「ラン」の展示室へ入ります。このランは「リカステ・チタ・インパルス」





スウィート・フレグランス





ヒャクマンドル





次にベゴニア展示室へ入ります。 水槽にベゴニアの花を浮かべて有り目を引きます。










再度水槽に浮かべられたベゴニア!





次にスイレンの部屋に行きます。このスイレンの名前は「ウルトラ・バイオレット」





ドウベン





インディペンデンス






クイーン・オブ・サイアム






ホワイト・パール





ニンファエア・コロラータ





マリアン・ストロウン





ハイビスカス(インパルス) 黄色いハイビスカスを初めて見ました。





温室から出て山野草園の方を歩きます。 途中にあった「ナツメの木」





マルバフジバカマ 珍しいので撮ってみました。他にはナンバンギセル・シラヤマギクなどが見られました。 

此で深大寺植物公園シリーズを終わります。ここに記載した写真以外にも沢山撮りましたが独断と偏見で選択しました。バラなどの種類は深大寺植物公園のホームページに記載されているようです。