J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

新宿御苑散歩とカメラの修理

2019年01月19日 | 公園散歩
2019年1月14日 この日、世間では成人式で祭日と言う事らしい。そんな日の意識は全くないまんま「新宿御苑」に来た。しかし「新宿御苑」に来たのはついでで主目的はカメラの修理依頼でした。
途中の電車の中や街中「新宿御苑」内に振り袖姿の女性が多い事に気が付きましたが、成人式と云う事が直ぐに思いつかなかった!

タイトル写真は「新宿御苑」内日本庭園(上の池)。


カメラNikonD7000のメイン電源スイッチが壊れ電源を切る事が出来なく成った。Nikonサービスセンターへ修理に出す。以前から調子が悪かったのだが遂に言う事を聞かなくなった。修理見積もり2万8千円弱。このカメラ、以前にレンズを修理に出したがその時も数万円かかった、中古で買った方が安い位だ。


このロウバイの写真はD750で撮った物です。
D7000を修理に出した後、新宿駅西口から徒歩で「新宿御苑」迄行き新宿門から入ると直ぐにこの「ソシンロウバイ」の木が見つかる。
カメラを修理に出しただけで帰るのも勿体ないので、もう一台のカメラD750で新しく買い入れたタムロンの望遠系ズーム100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USDの試し撮りも兼ねて公園内を歩き回った。




まず日本庭園から公園内を廻る




次に公園内真ん中を横切りフランス式庭園へ向かう。写真はプラタナス並木。



次に公園北側の道に向かって新宿門方面へ回り込むとスイセンが程よく開花していました。この種類は「ペーパーホワイト」日本スイセンは数がわずかでした。


写真はユリの木



この辺りでレンズをAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRに交換。 「メタセコイア」



次に公園西側の外れに行きます。写真は「らくしょう」の木。この木は北米原産の杉科の落葉樹「ヌマスギ」とも言うらしい。
下の写真は「らくしょう」の根から出ている「気根」。 酸素を取り入れる働きをします。

前半の写真はタムロン100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
後半はNikon  AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

昭和記念公園「日本庭園」編

2018年11月04日 | 公園散歩
天気はこの数日晴天でしたが結構雲の多い日が続きました。この日はすっきりした快晴に成り雲の無い時間が一日中続き、いわゆる写真日よりとでも言える日でした。
10時半頃自宅を出発し、JR立川駅から昭和記念公園立川口までゆっくり歩く2018年11月2日、翌日3日から「もみじ祭」などのイベントが始まるようです。

   
昭和記念公園「日本庭園」


日本庭園「歓楓亭」(かんふうてい)の脇を通り過ぎ遊歩道を歩く、池の周りを一周する道だ、歩くに従い次々と景観が変化する。



池の水面に青空の「青」が反射し、美しい。



松の木もよく手入れされている。池に突き出た松の幹の下で初老の方が写生をしていた。タイトルと同じ。


池之端に建つ「昌陽」(しょうよう)を左手に観ながら池に掛かる橋を渡ります。



この場所は例年「花菖蒲」が咲きますが秋の今は何も無く少し寂しい。



この写真は小さな流れですが小型三脚を使いスローシャッターで撮りました。



上の写真の反対側池に流れ落ちる場所です。

山登りにも行きたいのですが、どうも腰の調子が今一で単独では不安が多く行けていません案の定この日も帰りには腰に来ました。歩数計では18,077歩約14.5km程歩き、公園内は6km程歩いた計算に成ります。

5月の立川市「昭和記念公園」

2018年05月23日 | 公園散歩
もう少し早く来れば良かった。と言うのが第一の感想でした。
この日とても良い天候で引き隠っているのは何とも勿体ない事です。
娑婆では「政府が公文章を改ざんしたとかしないとか」「アメフトで選手に相手Q・Bをつぶせと指示したのに、責任逃れをする監督」共に同じ様な構図に日本社会が壊れ始めている感じで、気持ちがざわついて登山に出掛ける気分で無い時は、こうした公園廻りが一番です。

タイトル写真は「昭和記念公園」原っぱ西花畑ゾーンのブーケガーデン、11種類の花が植栽されているそうですが、この時期は終わりに近く数種類だけのようでした。



今回も「JR立川口」から入場する事にしました。立川口では毎年恒例の「まんパク」が開催されておりましたが、此方はスルーして先を急ぎます。
写真はチケット売り場を入ると真正面に見える噴水、今回は噴水が糸を引く様に撮影する為にスローシャッターを切りましたが三脚では無く一脚の持参でしたのでピントが少し甘い感じです。



噴水の上の部分です。スローシャッターにする場合、明るすぎなのでNDフィルターを使いますが、今回は忘れた為マニュアルモードで白飛びが起こるギリギリで撮り、後から修正しました。




入り口から25分程歩くと原っぱ西花畑ゾーンに着きます写真は黄色の「シャーレーポピー」同じ様な黄色のポピーで「アイスランドポピー」も有ったようですが、此方はすでに終わってしまったようです。



「ネモフィラ」ひたち海浜公園の様な大規模な植栽は無く、下草のような感じで植えてあります。





この花も「シャーレーポピー」赤い色が鮮やかで非常に目立ちます。蕾もケシの実のように大きく立派です。



ズーム広角側で撮るとこんな感じで人が映り込むと興ざめなのですが、女性モデルを撮影したりしていました。遠くから望遠レンズで狙っている事を気づかず、ジャマしちゃいました。



「ジャーマンカモミール」菊科の植物でハーブ・薬用としても使います。




写真の様にランダムに色々な種類が植栽されていますので、見る角度でバリエーション豊になります。



タイトルと同じですが色とりどりで綺麗ですね、何だかほのぼのと幸せな感じになります。




この花は「ヤグルマギク」色も数種類有りました。







「コマチソウ」この花は丁度満開にの時で、新聞に載ったとかでこの公園で初めて植栽された様です。花の大きさは2~3cm、背丈は30~40cm




写真は「花の丘」此処は先週辺りまでポピーが沢山咲いていましたが一足遅れで残念な結果でした。無残にもポピーの残骸が空しく残っていました。
昨年殆と同じ時期に来た時は赤いポピーが満開でした。今年は全て花の開花時期が早いようです。この場所に此から秋に備え「コスモス」を植栽するそうです。



「ヤマボウシ」が丁度満開でした。




「日本庭園」と「こもれびの丘」二は立ち寄らず。「花の丘」から戻り「みんなの原っぱ」で昼食にします。
広い原っぱの売店で買った生ビールを飲み写真の「木」を見ながらコンビニで買ったにぎりめしを食べます。何だか平和だな~!!



昼食休憩でゆっくりした後次に、水辺に行きます。写真はスイレン







此処のゾーンは「カキツバタ、花菖蒲、アヤメ、イチハツ」写真の並び順も同じにしたつもりです。




アジサイが数種類有りましたが、まだ開花して居ない物が多く、最後の白いヤマアジサイが開花していた程度でした。

この日歩いた歩数自宅からドアーtoドアー
 14,952歩 11.214km 純歩行時間2時間24分


5月の都立野川公園「自然観察園」にて

2018年05月11日 | 公園散歩
この所、気持ちの良い季節が続いていますが、どうも山登りに出掛ける気にならない。連休中街歩きウォーキングやファミリーで何だかんだと出掛けていたが、山登りだけはして居ない。体力の衰えと共に気力も衰え始めたか?・・・・
Twitterなどは割とこまめに書いていますが、このBlog記事も何とか書く気になった所です。
タイトルは「自然観察園」内にある「アカメヤナギ」の大木、此ノ木は見るたびに感心し立ち止まって暫く眺めています。
同じ様な木がこの公園内に何本か有りそれぞれ立派に育ち、見応えが有ります。

さて今回は山登りに行けない代わりに本日都立野川公園「自然観察園」に行き5月の植物観察と言った感じで綴って行きます。





写真は「ハンショウヅル」花の大きさは5cm程、竹格子に絡まっていて、入り口付近に有る物の花を見たのは今回が初めてでした。




「ヤブヘビイチゴ」これとよく似た「ヘビイチゴ」が有りますが、「ヤブヘビイチゴ」の方が大きい、食べてみたが甘みは無く種がジャマで美味しくなかった。花は黄色です。



写真は「エゴノキ」の花、初夏の頃には実を付ける、しかしその実は有毒で魚をマヒさせる様な毒性があり漁に使われる事もある。「ちしゃのき」とも言われる。



「オドリコソウ」この花は終わりに近く、沢山咲いていましたが殆どが毛虫に食べられて花は無くなっていました、毛虫が大発生した様です。



「シラン」この花は我が家にも植えてあります。




「キツネアザミ」今が盛りの時期で色んな場所に咲いています。






写真は「ソシンロウバイ」花が終わり大きい実がなります。蓑虫の様な感じの種ですね!



「ヒトリシズカ」この花は、穂の部分が2本の場合「フタリシズカ」と成るようですが、数本束になって咲く物も有り、何と言えば良いのでしょう?



「キショウブ」この花は園内にぽつりと所々に忘れた様に咲いていました。




「カンアオイ」このカンアオイは大株で一番大きい感じでした。花は根元に付きますのでこの状態では全く見えません、掻き分けてみましたが花は咲いていませんでした。



「ミズバショウ」すでに花は終わり葉っぱだけですが、写真の左手の方から湧き水が出ていてその流れに沿って何株か咲いています。





「クリンソウ」数株だけでしたが咲いていました。山登りへ行けば沢山見られるのですが・・・・・





「チョウジソウ」この花も終わりに近いようです。花の大きさは1.5cm程で小さい花です。大きな群落を作っています。



「ユキノシタ」の花と葉っぱ。




この花はたぶん「ムラサキケマン」では無いかと思います。




これは木で「ガマズミ」秋になると真っ赤な実を付けます。




「スイカズラ」この花は、最初咲き始めは白く、次第に黄色に成り枯れて行きます。



黄色い花は「ウマノアシガタ」と思います。他の花に埋もれてしまい、見にくいのですが別名キンポウゲとも言うようです。花びらが「白飛び」して居ますが、今回の写真は全てマクロレンズで撮影しました(タムロンSP Di 90mmマクロ)カメラNikonD750
この植物園は三脚使用禁止で、マクロレンズを装着した場合手持ち撮影では少し苦しい場面も有りますが日差しがあり明るい場所が多かったのでぶれた写真も少なくホッとしました。


冬の公園「新宿御苑」編

2018年01月13日 | 公園散歩
新年に成り未だにハイキングに出掛けていない、近場でお茶を濁し何とかトレーニング不足をカバーしている、その延長線で今回は都心の公園「新宿御苑」へカメラ散歩としゃれてみた。

タイトル写真は公園内「上の池」の庭園、この日「新宿御苑」内を歩いた距離は6.3km程2時間余り。平地なので山歩きと違い疲れは余り無いが足裏が若干痛くなる。
6.3km歩いても公園内隅々までは歩けていない、又春になったら来るのも良い。
この公園に来たのは何年ぶりだろう・・・・



京王線「新宿3丁目駅」で降りると数分で「新宿御苑」新宿門入り口に着く、三つの出入り口があるが新宿駅方面からは此処が一番近い。10時56分入場




新宿門から入るとすぐに満開の「スイセン」が目に留まる。この写真は「日本水仙」




このスイセンは?「西洋スイセン」とでも云うのでしょうか?




写真は「ツワブキ」日当たりが良く花が咲き誇っていた。




「ツワブキ」の花




「寒椿」




「松」この公園の木々の多くが園芸家によって手入れされているので、何処を見ても人が作った事を感じさせ、庭園内に居る事を実感します。



写真は「ユリノキ」の大木。根元の方に団体の人達が居るので、大きさを比較すると判ると思います。



この写真が近くで撮った物ですが幹の直径は優に1mを遙かに越えています。




此方の木は「メタセコイア」此ノ木は可成り背が高くなり紅葉します。




公園内の真ん中の道を歩き「中の池」周辺で撮った物です。池越に鉛筆の様なビルが目立ち何処からでも見えました。



写真は「サンシュユ」の蕾、蕾は未だ硬い、蝋梅と同じような黄色花を付けます。




写真は「鈴掛の木」(プラタナス)で幹の直径も1m程有り可成りの古木です。




写真は「フランス式整形庭園」バラの花壇を囲む様に作られていて、よく手入れされたプラタナスの並木が西欧的な雰囲気を作っています。



プラタナスの葉っぱ




普段ハイキングなどで自然な樹形ばかり見ていると、大きな盆栽みたいな感じを受けます。



こうした景色もそれはそれなりにシンメトリックな美しさがありますね。




人工的だからこそこんな写真が撮れると思います。




プラタナス並木の外れから新宿門方向を撮った物です。一応パンフには「イギリス風景式庭園」となって居ますが何にも無い!



庭園内を戻り「旧御涼亭」から見える庭園。「御涼亭」は昭和天皇のご成婚記念に送られた建物、昭和2年建築




再度日本庭園の方へ戻り「上の池」方面へ行きます。人影を見て「鯉」が寄ってきます。




大温室へ向かう途中に「寒桜」が咲いていました。




写真は「寒桜」とは別の種類の桜で、未だ蕾は硬く絞まっていました。




「ミツマタ」の花は未だ開花前でした。




「ユリノキ」




「ユリノキ」の新芽?。此の後「大温室」へ入り見て回りますが。その写真は又別の機会に!



そして「新宿門」へ戻り近くの「ロウバイ」は良く咲いていました。

2時間と少し6.3kmの公園散歩でした。
自宅からドアーtoドアーで13,000歩余り歩きました。

立川市 昭和記念公園「秋」編

2017年11月10日 | 公園散歩
この日は(2017年11月9日)北風が強いが快晴のスッキリした朝。たまに近場の公園散歩も良い。ハイキングに行くにはシッカリ計画を建てて置かないといけないが、その計画が今の所無い!と云うのもこのシーズンは山歩きで紅葉を眺めるのも良いが、らくして紅葉を愛でるのも良いか・・・・そんな訳で今回は立川市の「昭和記念公園」へ写真を撮りに行く事にした。
タイトル写真は園内の「日本庭園」の眺め。

2017年5月21日ヒナゲシが満開

2011年05月01日 春は来るのだ!「花を愛でる」


何時もは「西立川口」から入場する事が多いのですが、この日は「立川口」から入場する、立川口から入る場合駅から可成り歩く事になる。
写真は立川口から入場すると一番先に見られる「銀杏並木」。ウィークデーですが沢山の人が此の界隈に集中している感じでそれぞれ写真を撮っていました。



一度銀杏並木の下に入ると、ぎんなんのかぐわしい香りが漂ってくる・・・・・・
外国人観光客も多くこの臭いに驚くのでは無いかと思う。



真正面にある噴水を逆光で撮って見た。



奥へ行くに従い色づいたカエデや銀杏、空の青と彩りが綺麗だ。




どういう訳か「ボケ」が狂い咲きしていました。




翌年の為に植栽が始まっていました。ここは毎年「ポピー」が咲く場所です。
奥の方には「チューリップ」も同じように植栽されていました。



此処の銀杏はすでにだいぶ散っています。




この場所は公園北側一番奥「こもれびの丘」チョットしたハイキングコースの雰囲気です。標高も左手は20m程有るでしょうか。




「日本庭園」入り口にある大きなヤマモミジです。




日本庭園西側から東屋方向を見た物です。矢張りこの辺りがメインとなり沢山の人が居ました。



庭園東方向。タイトルと同じ写真です。




同じく南方向




庭園の池に流れ込む疎水の流れ




同じく上流側の流れ




日本庭園出口のクヌギ、コナラ、カエデ等




再度こもれびの丘から花の丘へ向かい、一番小高い所から「大滝」方面、日本庭園へ向けて再度下ります。先程の池が見渡せます。この道は山奥へ来た感じが非常にあります。



沢に沿って付けられた道、写真だけ見ると可成り山奥の感じです。




この沢に沿って日本庭園に向けて下って行きます。




写真は元の立川口へ戻り、振り向いて撮った物で、遠く「大岳山」が見えます。
公園内を一通り歩き回り、データーロガーの情報から結果的に10km程歩いた感じです。
殆どが平坦なので疲れは余りないのですが、これだけ歩くと足の裏が痛くなりだします。
途中昼食替わりに、おでんとビールを飲みましたが、立川駅前辺りで又おでんを食べ今度はお酒で一休み、この辺りの飲み屋さんは結構早くから開店していて結構、結構!
この次に来た時は又、立川口から帰る事にしよう・・・・・・・

自宅からスマホの万歩計を入れていましたが総歩数17,150歩、距離12,862mを記録。
データーロガー(山旅ロガー)途中から駆動、最高標高140m 最低標高46m 下り累積標高差833m 




木を見に行く(高尾多摩森林科学園)にて

2017年08月27日 | 公園散歩
タイトル写真は「多摩森林科学園」第一樹木園に入り直ぐに見付けた「レンゲショウマ」一株だけ見られた。
ウイークデーなので「多摩森林科学園」には人影が殆ど無いが、入園料を払いまず第一樹木園から見て回る事にした。
ゲートの入り口で自動券売機に300円入れる、チケットを切る係員の姿が見えない、ウロウロして居ると係りの方が飛んできた。
私ともう1人バスを降りてきた方と2人が入園した。私が園内に居る間7ヘクタールの園内には数人が入園して居たようです。



写真は第一樹木園入り口近くに咲いていた「かくれみの」の花と実。樹木園は第三まで有り前回来た時に第一樹木園には行かなかった為真っ先に来た。
所が暑いので半ズボンに素足と言ういでたちで来たモノだから、ヤブ蚊の洗礼に遭い数カ所瞬く間に刺された。入る前、自家製の虫除けをスプレーしたが、全く効果無し状態で
何とか第一樹木園は廻ったが、たまりかねて係りの方に虫除けスプレーが無いか聴いてみた。そしたら親切に持ってきて頂き更に全身にスプレーして頂きました。



「キツネノカミソリ」この花は3月~5月に掛けて周りの木の葉が開く前、光が林床に充分届く間に1年分以上の栄養を鱗茎に貯え8月に花茎だけを出し花をと実を付ける。
前回のBlog記事では「ヒメカンゾウ」かと思いましたが「キツネノカミソリ」の様なので訂正しました。



「アカショウマ」の種、花はチダケサシやトリアシショウマの様に白い小さな花を沢山付ける、変異が多く地域によって色や形態が異なるようです。



さて今回森林の「木」を見に来たのですが、木が大きすぎて写真に収めるには難しく結局林床に有る「キノコ類」の写真ばかりに成りました。
そんな訳で前回のBlog記事の続きのような感じに成ります。



信州キノコ研究会解説の「キノコ図鑑」で調べましたが、殆どの種類は特定できず不明です。
今回は食べられそうなキノコも有りましたが特定は出来ません、それに採取は禁止です。
この写真は大きさが判るように持参の500ccのペットボトルを比較に為に置きました。



上の写真と同じ種類と思われますが大きさが全く違い写真の物は傘の直径が5cm程でした。



未だ出始めのようです。




このキノコは「イグチ科」のキノコと思われ、食用可能と思われます。




写真の様に湿った所に固まって生えています。手前の物は「シロオニタケ」かも? 真ん中辺りは「ヌメリイグチ」かも知れません。



このキノコも食べられそうです。




写真のキノコのように一番下の部分の「つぼ」が大きく深い物は毒キノコ類が多いそうです。



このキノコは「タマゴタケ」と思います。上の写真の様に「つぼ」が有りますが、大きくなるとツボは小さくなるようです。これは食用に出来ます。



写真は「ヒマラヤスギ」写っている範囲は木の真ん中辺から上部で大木なのでカメラに収まりきれませんでした。





このキノコもイグチ科のキノコと思います。












「オニイグチモドキ」では無いかと思います




なんだか怖そうな姿ですね!此でも生えたばかりの様です。




「サルノコシカケ」手で叩いてみましたが硬くコンコンと音がしました。




春に来た時は「桜」が満開で白っぽい感じでしたが、今は濃い緑です。




「アケビ」が可成り大きく成って居ました。

今回は桜保存林の方へは廻らず。樹木園だけにしましたので全体で4km程歩行しました。兎に角蒸し暑く、園内を上り下りする毎に汗が噴き出てくる、帰りがけに森林科学園の森の科学館で一休み! 冷房が効いていて気持ちが良かった、スプレーを貸して下さった係りの方にお礼を言って帰路に着きました。






公園の森のキノコ(都立野川公園にて)

2017年08月22日 | 公園散歩
タイトルの写真は「都立野川公園」に有る大木、楠木の様にも見えるが詳しくは不明。
この所の悪天候でスッカリ山登りのタイミングを逸していますが、東京近郊から離れた所では以外と天気が良いらしくアルプス方面などは、それ程悪天候に遭わずに済んで居る様子で、空を見て山行を決める人間には不利な状態が続いている。
この日も空を見ながら片道10km程自転車で走り「都立野川公園」迄来た。



月曜日なので野川公園「自然観察園」は休み! 仕方なく今日は野川を挟んで対岸に有る園内の木々を見て回る事にしました。
そこに有る「萱の木」「モミの木」と思われる大木です。可成り樹高の有る大木でした。(2017-08-26訂正)



右手にこんもりと木々が固まった所が有り、その下まで行ってみます。
木の高さは20mも有るでしょうか?



林床にはこの所の雨のせいか「キノコ類」が結構生えています。キノコ類の種類を特定するには知識が乏しく難しいので、今回は写真だけにします。



このキノコも高さ5cm程で上の写真とは別の種類です。




最初の写真と同じ種類らしい。






未だ此から地上に伸びて傘を開く気配です。




開ききって割れ目が入り、胞子を出しながら枯れて行く前でしょうか?




時々思い出したように数株ずつ生えている「ヤブラン」高さが30cm程




色は地味ですが何処か作り物のような感じのキノコ




恐らく上の写真のキノコが開ききるとこんな感じかな?




未だ地上に顔を出したばかり、と言う感じです。




此方は色合いがどことなく毒茸っぽい感じです。




寄り添って生えている感じが良い。高さ3cm程。




タイトル写真に使用した大木、幹の太さは直径3m近く有るでしょうか?
写真で見ると比較対象物が無いので大きさが判りませんが、可成り離れた所から28mm
ズームで狙いましたが、未熟故スケール感が少し足りません。



別な森の方へ行くと、何やら秋の気配とも・・・・・・




足下にはすでに栗の実が落果して居ました。割ってみましたが未だ実は未熟でした。



図鑑で調べましたが結局不明で「ヒメカンゾウ」の様な気もしますが判りません。「キツネノカミソリ」高い木の林床に有り、背丈は小さく20cm程の高さでした。(2017-08-26訂正)



このキノコは林床に落ちた枯れ枝に生えてきたキノコです。




このキノコもそうです。




此も上の写真のキノコと同じ種類かも知れません。




此処の森は「クヌギ」が結構多く生えていました。風で葉ごと落ちた実です。




このキノコは前出と同じ種類と思いますが固まっていたので上から撮って見ました。






最後に「ヤマユリ」「テッポウユリ」の仲間でしょうか、開き始めたばかりの感じです。(2017-08-26修正)
清楚で美しい!

この日も蒸し暑く、不安定な天候で何時、にわか雨が来るか判らず雨に降られても良いようにカッパ持参でした。時折日差しも有りますが風も殆ど無く日が出ると猛烈に暑く汗が噴き出てきます。戻りの10kmを自転車で走り我が家に戻った時には汗だくでした。


東京都文京区「六義園」にアジサイを見る

2017年05月31日 | 公園散歩
タイトルは「吹上茶屋」と「吹上松」右手に見える池は庭園の中心を成す「大泉水」六義園入り口から対岸方向に在る。写真はカメラを東方面へ向けて撮影。
月曜日のこの日、人出は少なく外国人観光客(欧米系)が団体で来園して居たのが目立つぐらいで日本人の方が少ないくらいに感じた。都心の一等地、周りはオフィスビルが建ち並ぶが、昼時にもかかわらず昼休みを取っている感じの人は居ない。入園料を取られればそう簡単に入園するとは行かないですね。



地図は「六義園」HPより抜粋
正門から入り外周の道を反時計回りで半周して地図上では北側の「染井門」付近まで行き、今度は池の周りの道を戻る様に時計回りで歩く。そして外周道へ出たら戻る様に更に池の周りを北上して「渡月橋」を渡り又戻りアジサイ山(地図には不記載)を廻り出入り口へ到達終了。

結果的に我が家から往復「歩数計」で計測(自宅から最寄り駅まではスイッチの入れ忘れ)でその分を案分すると9千歩近く歩いた、距離的には7kmと言った所でしょうか?
「六義園」園内自体の滞在時間は1時間強でした。



写真は「染井門」通常は閉鎖されている。この反対側が「JR駒込駅」





写真は六義園の入り口、JR駒込駅を出ると直ぐに六義園が見えますが、そこは「染井門」通常閉鎖されていますので正門へ向けて「本郷通り」を六義園に沿って500m程南下して歩きます。入園料300円



チケットを買うとまず目に入ったのは鉢植えになった「アジサイの花」ヤマアジサイの七段花と名の付いた園芸品種。



順路に従い左に回り込むと写真「内庭大門」の門構えが真正面に出てくる。門の手前を左手に曲がると「心泉亭」「宣春亭」方面に行く。(今回は立ち寄らず)




大門を潜ると真っ先に目に入るのは立派な「しだれ桜」だ。今は葉桜ですが満開時はさぞ見応えが有ると思いますパンフレットにも写真が載っています。



そのまんま「大泉水」に向けて歩いて行くと、よく手入れされた庭園が展開されます。




ツツジが丁度良く咲いていて緑の中に紅色が目立ちます。





写真は「大泉水」の真ん中に有るのは(妹山(いものやま))(背山(せのやま))




写真中央右よりの島は「蓬莱島」。「大泉水」を回り込むように歩いて行きます。




「蓬莱島」が良く見えるように成って来ました。





大泉水」の周りの道から外周路の森の中の道に入ると鬱蒼とした大木の森になります写真は大きな「スダジイ」で可成りの樹齢のようです。



写真は大きな「楠」の根元に咲いていたアジサイの花、漸く咲き始めたばかりのようです。




更に進みます。写真はトトロの木のような「楠」の大木が林立しています。




写真は「山陰橋」、右手に「ツツジ茶屋」を見て進むとこの橋に出ます。この橋を渡り「藤代峠」へ向います。



「藤代峠」はこの庭園で一番標高が高く35m有るという事です。左へ回り込むように歩き「大泉水」に掛かる「渡月橋」を見渡します。




やがて「藤代峠」への分岐に出て階段の登りに掛かります。その時の東方面の景色です。




そして「藤代峠」の小高い所「富士見山」から庭園全体を見渡せます。さすが高い所に登ると周りを囲む木々の頭越しに周りのビル群が見えるように成ります。「藤代峠」は紀州(現在の和歌山)に有る同名の峠の名前が付けられた様です。




峠から下り「紀川」と言う広場に出ます。ベンチが設置されていて藤棚が有り、木陰で外国人観光客の一団が休んでいました。




タイトルと同じ写真ですが 「紀川」から更に進み「吹上茶屋」に向かいます。ここで喉が渇いたので茶屋に立ち寄り麦茶を買いました。自動販売機は無く冷蔵庫からペットボトルを出したようです。ここでお土産に「金平糖」を買い求めました。




「吹上茶屋」に続く道。静かなたたずまいです。茶屋の中は板の間と前庭に緋毛氈を引いた長いすが有り、休憩出来るように成って居ます。




道は「大泉水」を回り込むように進み、最初に歩いた外周道に出ます。そこから奥まった方に「滝見茶屋」が有りそこへ向かいます。




疎水が「大泉水」に流れ出ていて、奥に小さな滝が有ります。カモが2羽泳いでいました。





流れが「大泉水」に続く様子です。橋は「千鳥橋」初めの方でこの橋を渡りました。このカメラの位置から後ろに「滝見茶屋」の東屋が有り涼しいので休んでいる方が結構居ました。




所々に咲いているアジサイ




更に進み入り口の「内庭大門」の見える所まで来ました。行く時は反時計回りでしたので、ここから更に北側方向(時計回り)へ行きます。写真は(妹山・背山)に掛かる「田鶴橋」




更に進むと大きな石灯籠が見えてきます。正面対岸は「藤代峠」





そして「藤代峠」に登る途中から見えた「渡月橋」を渡ります。(振り返り撮影)
「和歌のうら 蘆辺 田靏鳴くこゑに 
   夜わたる月の 影ぞさびしき」
 の歌から名付けられた石の橋。2枚の大岩の重量感が、
  辺りの雰囲気を引き締めています。(パンフより)



「渡月橋」を渡り返し、アジサイ山へ向かいます。写真はヤマアジサイ(深山八重紫)





ヤマアジサイ(七段花)




ヤマアジサイ(紅てまり)。赤くないですね~





そして出口に近い所に休憩所兼売店があり、その前のスダジイの大木です。木の左隣にサラリーマン風の方が居ますが比較すると木の大きさが感じられます。




ヤマアジサイ(紅額)赤くなるのはもう少し後のようです。





そして孟宗竹の竹林、この右隣には篠竹?も有りました。

六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園。
明治時代に三菱の創業者、岩崎弥太郎の別邸となり、その後昭和13年(1938年)に岩崎家より東京市に寄付され、昭和28年(1953年)国の特別名勝に指定。

六義園(りくぎえん)の園名由来
中国の詩の分類法(詩の六義)、和歌の分類の六体(そえ歌、がぞえ歌、なぞらえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来。漢音読みで「六義」を(りくぎ)と読むならわしに。
(パンフから抜粋)



ヒナゲシが満開(立川市昭和記念公園にて)

2017年05月21日 | 公園散歩
タイトルの写真は「昭和記念公園」西立川駅口から一番遠くに在る「花の丘」がポピーの見頃となっている。
この丘は1種類のポピーで埋め尽くされていて赤が主体の「シャーレーポピー」種
  南ヨーロッパ原産の園芸品種
  八重系、一重系が有り、色も紅色、ピンク、白が有る
  通常「ヒナゲシ」と言われるケシ属、
  蕾などを見るとケシにそっくりだが毒性は無い



昭和記念公園ホームページから抜粋した地図の概念図です。
真ん中下付近の「西立川口」から進むと一番奥の「こもれびの里」すぐそばに「花の丘」が有るので到着するまで可成り歩く、日本庭園など色々廻り、万歩計で計測しましたが1万4千歩ほど、結局10km以上歩いた。こもれびの丘辺りは上り下りがあるので、結構な運動量になる。
この日立川駅周辺とこの公園内にて「立川いったい音楽まつり」(5月20、21日開催)のイベントの開催があり、帰りがけなどライブ演奏を聴いて帰って来ました。


この花は「カルミア」西立川駅口からメイン道路を歩いて行くと直ぐの所に植え込みと成って居る場所にあり、日の光を受けて輝いていた。


写真は「みんなの原っぱ」端に在る花畑「ミックスフラワー」リナリア、カスミソウ、ヤグルマギク、そして写真のカルフォルニアポピー。



此方の写真は「ヤグルマギク」





此方は「カスミソウ」





カルフォルニアポピー中心に撮影





そしてミックスフラワー花畑





写真はこの公園中心に有る「みんなの原っぱ」。ここを、写真一番奥まで突っ切る。10分位掛かる、炎天下で汗が噴き出てくる! 未だ開園間もないのでそれ程人が居ないが入り口ゲート付近には待ち合わせの人集りが出来ていたので、この後大挙して押し寄せてきそうだ。



漸く木陰のある場所に着き一休み、汗が噴き出ている! 写真は日本庭園そばに有った「ウツギ」ウツギの種類は多くこの種類は「ハコネウツギ」(別名ニシキウツギ)と思います。



写真は「クマシデ」の花。シデの仲間では房状の花が大きい事からクマシデと呼ばれシデとは御幣などに使われる紙の形、神社の四手(じんじゃのシデ)の事で房状の花(果穂)の形が似ている事からこの名前になった。




写真は「ヤマボウシ」の様です。




漸く「花の丘」に到着。
赤いポピーが中心で遠くから見ると赤い絨毯のようです。




時折間違えたように、白い花も有ります。





タイトルと同じ



ポピーの中に一本目立つ木を入れて撮影しました。




一休みしてから再度ポピーを見て回り「花の丘」の一番小高い所から、日本庭園の方に向かって下りて行く事にします。
岩場が出現して、そこから沢も流れ出ています。結構傾斜もありチョットした山登りの雰囲気です。沢の流れに沿って、岩場を下ります。



写真を見ていると何処かの深山幽谷の雰囲気です。




滝もあります、ここは「大滝コース」と名前が付いていました。




そして滝壺・・・・・と言っても人工的に作られた物なので深さは50cm程ですが、水を循環させているらしく泡が縞状になり模様を作っています。




そして更に進み「日本庭園」へ入ります。(入園無料)
最初に目に入ったのがこの「シャクヤク」でした。



日本庭園の中に「盆栽コーナー」も有り、以前にも一度立ち寄った事があります。
今、盆栽展を行っていて、沢山の見事な盆栽が展示されていました。此は五葉松。



日本庭園内にある小さな滝、此は前出の「大滝コース」から流入する流れの一部でこの先庭園内の池に流れ込むようです。



日本庭園の中心に有る池を中心にパノラマ写真にしてみました。




池ノ端に植栽された花菖蒲。




帰りは立川口の方へ行きます。
ここがメインの入り口という位置づけらしく整然と作られた洋風の景観です。シンメトリックな風景はどうしても「人工物」と言う感じから逃れる事は出来ず。自然派の人間にとっては何処かなじめないのです・・・・・

この後立川駅まで歩きますが結構時間も掛かり山登りの終盤の感じで足の疲れがモロに響きますが。前出のように駅周辺のライブ演奏を何件か聴きこの日は息子と二人である事から、反省会とも行かず此でまっすぐ帰りました。



















八王子市高尾「多摩森林科学園」にて桜見物!

2017年04月17日 | 公園散歩
タイトルの写真は独立行政法人「多摩森林科学園」の中心部、桜保存林です。沢山の種類の桜が時間差で開花し、その他の木々も芽吹き始め秋の紅葉とはひと味違う色とりどりの景観です。この日気温は夏日になり通常の春先の服装では暑い。
「多摩森林科学園」は丘陵の斜面等を利用している為結構アップダウンの路を歩く事になります。結果的に6km程歩きました。



今回歩いた軌跡は赤の線です。我が家を10時頃出発して1時間足らずで高尾駅に到着、今日は山登りはせず、短時間で済まそうと「多摩森林科学園」を見て回るだけにしました。

「多摩森林科学園」内の路に従って各交差点に番号が振られてパンフの表示を見ながら歩けます。
今回は桜より「木」の種類に興味が有ります。入園料\400のチケットを自動販売機で買い求め、まず入り口ゲートを入り「第二樹木園」から一番端の県道都道46号線(通称高尾街道)に沿った「第三樹木園」を歩き始めました。(県道ー誤、正ー都道、修正済)



写真は八重系で「シロタエ」と言う名前が付いていました。この桜は「多摩森林科学園」の入り口付近、都道46号線の街路樹となっていました。中にも沢山「シロタエ」は咲いていました。



写真は「アベマキ」と名前が付いており、大きな木で樹高も30m程に成るのでは無いかと思うほどです。
ブナ科コナラ属で別名「コルククヌギ」と言うそうです。コルクを採取するようです。
こうした大木が現地に沢山有りますが育ちが早い樹種で樹齢はそれ程でも無いようです。



林床には写真の様な「ミミガタテンナンショウ」が沢山咲いていました。此処だけでは無く桜保存林にも沢山有りました。
テンナンショウの仲間は25種類ほど有るそうで、種類を特定するのが難しいそうです。同じ仲間で「マムシグサ」などと可愛そうな名前を付けられたりして居ます。
その他の山野草も沢山見掛けました。



さて園内の小高い所まで登り今度は路を、桜保存林の方へ行きます。通常のハイキングと同じで、1時間ほど経った所で昼食時間となりましたのでベンチで1人昼食にしました。休憩場所にベンチが設置してあるので多くの方がお弁当持参で休憩していました。30分ほど休み更に順路を廻ります。
写真は「ベニシダレ」良く見られる種類です。今回沢山の種類の桜の写真を撮りましたがこのBlogに載せるのは主な物です。



此方の写真は「ベニヒガン」




此方は山道などでよく見掛ける「ヤマザクラ」です。大きな木ですでに盛りを過ぎた感じです。



林床には「スミレ」が沢山咲いていましたが、種類は解らないもののそれ程多くの種類は見掛けませんでした。



この桜は確か「イトククリ」と名前が付いていました。この時期八重系の桜が多く見られます。



丁度中心部付近の谷筋で、写真の道を下って来て再度又別な道を上り返した所から撮影しました。見事に満開の様子が写っています。



写真は「吉野しだれ」と名前が付いていました。可成り大ぶりの花びらです。



今回一本だけ確認出来ましたが「黄桜」系とでも言いましょうか?「鬱金桜」(ウコン桜)です。その他に「黄桜」系は「ギョイコウ」が有名ですが、我が家の近所にもありますが毎年開花は遅めです。この桜も木の上部は未だ蕾状態でした。



感じが染井吉野のような桜ですが「吉祥寺」と名前が付いていました。エドヒガンとオオシマザクラを掛け合わせて作られた物です。



此方は見事な枝振りで満開の様子。「京都の小塩山」や「新宿の小塩山」(新宿のこえんやま)と名前が付いていました。



出入り口近くの谷間です。
この後「森の科学館」へ立ち寄り、この森の動植物の剥製などの展示や桜についての説明など見た後帰る事にしました。ウッカリして「第一樹木園」にはゆきませんでした。

時間的に14時を過ぎた位なので温泉に入り飲み食いするのも中途半端なので、まじめに真っ直ぐ帰宅する事にしました。
時間としては3時間6kmほどでしたが、暑さのせいも有り以外と疲れました。


早春の里山(城山カタクリの里にて)

2017年03月31日 | 公園散歩
タイトルの写真は「エドコヒガンザクラ」城山カタクリの里、山林に植えられていた何種類かの桜の一つです。
城山カタクリの里は個人所有の山林で、多くの植物山野草が、植栽による物のようです。山野草も天然自然の物より品種改良された山野草などが多く植栽されているようです。
前回に引き続き園内カタクリ以外の主な山野草と花木の写真を掲載します。

   その1 カタクリの花(城山カタクリの里にて)


写真は城山カタクリの里駐車場です。駐車料金は無料でこうした施設には珍しく良心的で臨時駐車場と成っています。地元の方が交通整理に当たってました。
入園料500円を徴収されますがこの価格設定も良心的に感じました。




駐車場入り口に咲いていた「桜」コヒガン桜だろうか?満開に成っていました。
ソメイヨシノなどは未だこの辺りでも蕾の状態でした。



写真はチケット売り場で、この日ウイークデーにもかかわらず多くの方が見学に来ていました。ここから正面の山林内を回遊します。



上の写真の所から登り始めると直ぐにカタクリの群生地が始まり、その他の山野草や花木が咲き乱れています。この写真は「ヒメコブシ」



園内で一番目に着く「紅花ミツマタ」大きな木に成ると2m以上の高さになり満開に成ると見栄えがします。



此方は「キバナミツマタ」いずれも開花して間もない感じでした。



白系の「雪割草」

「ヒカゲツツジ」

「バクハンツバキ」

「ベニバナミツマタ」

「ショウジョウバカマ」

「コシノコバイモソウ」この花は小型ですが、後から記載しますが大型の「バイモ」も2株程有りました。



「黄花セツブンソウ」

「雪割草」

「雪割草」その2

「シュンラン」

「ヒュウガミズキ」

「ホウキモモ」(白系)この花は沢山植えてありましたが殆どが蕾状態でした。ハナモモの一種ですが満開に成ると見栄えがするのでは無いかと思います。



「キブシ」此ノ木は大きな木でした。



「ホウキモモ」(赤系)ハイキー調で撮影しました。

「ヒメコブシ」

「だんこうばい」

「ミツバツツジ」ツツジの種類は多く、ここの山林でも数種類の紫系ツツジがあり素人には中々判別が難しい!



「キクザキイチゲ」

「ゆすら梅」

「ロウバイ」蝋梅はすでに時期を過ぎており、花を見ても生彩を欠いており何か寂しげです。

「バイモ」この花の背丈は70cm程有り先程の「コシノコバイモソウ」は10cm足らずなのでずいぶん様子が違います。
花の大きさは4cm程でした。



「アズマイチゲ」

「リュウキンカ」山へ行くと圧倒的に黄色系の花が多いのですが、ここでは意外と黄色系が少ない感じでした。此は栽培種を植栽した関係かも知れないと思いました。



「キクザキイチゲ?」花が八重に成って居るので一般的なキクザキイチゲとは少し異なるような感じです。



「雪割草」

「アズマイチゲ」

「ネコノメソウ」

「エンレイソウ」野生の物より小型でした。

紫の「ショウジョウバカマ」

「福寿草」この花も葉が大きくなり。出始めの頃よりずいぶんと成長しています。花もソロソロ終わりに近いと思います。

今回神奈川県相模原市の高尾山に近い所へ来ましたが八王子から高尾ICー相模原インターまで開通後来たのは初めてで調布インターから1時間ほどで来ました。

二回にわたり「城山カタクリの里」の写真を載せましたが、最後までご覧頂き有り難う御座います。
この所山登りの記事が少なく寂しいのですが、天候不順も在り山登りのタイミングが掴めず早く暖かな日々が来ないかな~と思うこの頃です。


カタクリの花(城山カタクリの里にて)

2017年03月29日 | 公園散歩
タイトルの写真は「シロバナカタクリ」結構珍しい。
その他に「キバナカタクリ」も咲いていた、此方は株も多く開花までもう少し時間が在りそうです。
今回のBlog記事はカタクリの写真を載せます。その他に沢山の花が咲き早春の里山を賑やかな物にしていました。他の花等は次のBlog記事に載せる事にしました。
「カタクリの里」。この場所は神奈川県相模原市「城山カタクリの里」です。
都心から1時間強で行ける場所で、高尾山にも近くハイキングコースを歩いた後に訪ねるのも良いかも知れません。

    その2 早春の里山(城山カタクリの里にて)


「城山カタクリの里」は民家の裏山と言った感じの所で、個人所有の山林で所有者の長年の努力で株を増やしてきたようです。運営も地元の方達が手入れと運用を任されている感じでした。





此のカタクリはアルビノ種と言って突然変異で白い花になったようです。
花弁は白いのですが雄花が紫色なのが特徴のようです。
タイトルの「シロバナカタクリ」とは又別物のようです





「キバナカタクリ」この花の株は沢山有り開花も他のカタクリより遅いようです。











群生しているカタクリの写真は中々見栄えの良い物が撮れませんでした。場所柄大型三脚を使う事に躊躇しましたので持って行きませんでした。そのせいも有りカメラの各設定で自由が効かず。キッチリとした写真が撮れず、次回に持ち越しです。

最初に書きましたように、写真の編集が出来次第、次回のBlog記事は「城山カタクリの里」その他の花を載せる事にしたいと思います。

茨城県ひたち海浜公園に「コキア」を見る

2016年10月28日 | 公園散歩
タイトルの写真はひたち海浜公園「みはらしの丘」中腹から頂上方向を撮った物。
今月初旬に来るはずでしたが、その時急遽予定を変更して「茨城県フラワーパーク」へ行ってしまいました。
その時は未だ「コキア」が色付き始めた頃と思いますが、今回は少々盛りを過ぎた様な感じです。最初は緑色で次第に赤になり、やがて茶色になり枯れて行く・・・・・
そんな経過を辿るようです。
その他「コキア」だけでは無く「コスモス」「バラ」「ツワブキ」「萩」など「秋」を演出する植物が咲いていました。



自宅を出たのが9時過ぎでしたので矢張り都心を通過するのに時間が掛かり、今回は外環道を往路に使いましたが、さほど大きな渋滞が無くても其れなりに時間は掛かりました。
途中高速のサービスエリアで軽い昼食を取り、ひたち海浜公園へ到着したのは12時でした。
写真はチケットを買いゲートを入ったすぐ左手にある、ゲームコーナや観覧車です。




まず園内は可成り広いのでレンタサイクルを借ります。350ヘクタール以上。
そして一番最初に行ったのが奥にある「みはらしの丘」です。
まず「コキア」を見に行かねば話にならないので真っ先に行く事にしました。この丘は春には「ネモフィラ」に植え替えられます。
今はコスモス、コキア、ススキと秋の草花が丘全体を覆っています。



ここは紫系のコスモスがコキアと共にしま模様を造る様に植えられています。その中の一輪のコスモスの写真です。



コキアは写真の様にすでに黄色っぽくなり始めた物も目立ち始めコキアの盛りが過ぎつつある事を感じさせます。



此方の写真、未だ手前の方は赤く一番の見頃と思います。タイトルと同じ。




太陽の光を浴びて輝くコキア




反対側の斜面にはススキが群生していました。




「みはらしの丘」がひたちなか市で標高が一番高いそうで58m有ります。そこの中腹から南西方向を撮った写真で全体の様子が解ると思います。



逆光に光るススキの穂




中腹に植えられたコキアの絨毯




そしてコスモスとコキアのコラボレーション!




丘の下へ降りると丁度「そば畑」が有り、漸く花も終わりかけ早い物は実を付けています。




蕎麦畑から古民家を見ると、昔からの日本の原風景が展開されます。




丘の裾野を回り込み西側から丘の頂上方向を見ます。ウイークデーにもかかわらず人が大勢丘に登っています。テレビでも放映されたので多くの方々がコキアを見に来ているようです。
この辺りで途中で買い求めたパンなどで昼食休憩にします。



一休みしてから自転車を漕いで自転車専用外周道路を走り海岸付近に行きます。
写真は海岸の砂地に繁殖して居る檜の仲間の「ハイネズ」です。山に生えている「ネズコ」は背の高い大木になりますが、同じ仲間でも随分違う物ですね。
この実はお酒の「ジン」の原料となるそうです。



ハイネズの雌株です。




次に更に外周道路を自転車で廻ります。アップダウンの道路をママチャリで走るのも結構疲れる。
内陸の方へ入ると「みはらしの丘」とは全く違う種類のコスモスが沢山有り色とりどりで賑やかです。そのうちの一つ。



賑やかなコスモスの群生で確か「サニーミックス」とか言う名前が付いていました。




此方は白系のコスモス「カップケーキミックス」い言う名前が付いていました。




次にバラのゾーンに行きます。如何にもバラと言った感じですが、名前を忘れました。




次に青いバラ?実際は紫色ですが、この二枚の写真は同じ種類と思いますが光の当たり方で色の見え方も違います「ブルームーン」と名前が付いていました。



写真は「マリアカラス」と名の付いた大輪のバラです。




最後に園内の出入り口にある「観覧車」の写真です。青空にゆっくりと回転する様を見ていると飽きません、前回来た時に乗りましたが今日は時間が無いので諦めました。
ゲート近くには子供などが楽しめる乗り物などが沢山有り、親子連れで来れば一日中居ても飽きない感じです。

今日はこの後、地元のJA農協などに寄って野菜などを買って帰ります。
帰りの道は常磐那珂自動車道から首都高速6号線へ入り環状線から4号線と走ります。しかし時間的に仕事帰りの車が多くなり渋滞の中を走りましたが停止するような渋滞は無く、何とか無事に帰着しました。しかし夕方ライトを点け首都高を走るのは意外と疲れます。





筑波山と茨城県フラワーパーク

2016年10月07日 | 公園散歩
タイトルの写真は「茨城県フラワーパーク」温室にある「カトレア」の1種、沢山の種類が有りこの写真の花も個別の名前が付いていますが個々の名前を覚える事も難しく、今回メモも取らずに撮影した。。。。。。と言う事でお許し頂きたい。

この所の天候不順で山登りにも行けずジリジリして居ましたが、山登りに行くには予め計画と準備が必要なので簡単には無理。
代わりに手っ取り早く行ける所で公園へ花を見に行く事にしました。ついでに今年4月に登った筑波山山頂にも行ってきました。



写真は「茨城県フラワーパーク」のゲートを入った所から園内を撮った物です。正面中腹が「ダリヤ」を植えてあります。右側が「バラ」となっています。今はバラが圧倒的に多く他に目立ち見るべき花類は余り有りませんでした。
我が家を出る時、始め「ひたち海浜公園」へ行くつもりでしたが、何回か行っているので途中で今回は行き先を変更して此方の「茨城県フラワーパーク」にしました。
「ひたち海浜公園」に比較して広さが数分の1位でとてもコンパクトな場所でした。入園料も公的施設の割に高めです。



写真は「ダリア」ですが個々に品種名が付いております。野生のモノと違い園芸品種は多種多様に作られるので個別の名前を覚えても私の様な門外漢には余り意味を為さない。
以下コメントを省略します。







次に「バラ」のゾーンに行きます。写真は殆ど撮りませんでした。代わりに香のあるバラの一つ一つの香をかいで廻りました。



この写真が香のあるバラのゾーンです。




頂上の方にアスレチックなどの遊具がありましたが、そちらは敬遠して「花の滑り台」と言うボブスレーのコースな様な所を滑り降りる乗り物や写真の「フラワーサイクル」と言う天空をタンデムの自転車みたいな物でレール上を走る乗り物に乗ります。面白かったです!!!



タイトルと同じ





写真は「ベゴニア」此も沢山の種類が有り写真は花が垂れ下がるタイプの物をアップしました。
ここに載せた物は一部ですが全部撮ると切りがありません。







次にフラワーパーク内のレストランで遅めの昼食にします。
昼食の後近くに在る「筑波山」に行きます。車で15分程の所に有り、今回は「つつじヶ丘駅」ロープウェーまで行き「女体山」の山頂まで行きます。写真は「つつじヶ丘駅」ロープウェー口の駐車場から筑波山「女体山」山頂方面(左端が山頂です)を見た所です。



「つつじヶ丘駅」から山頂まで歩くと2時間ぐらいは掛かると思いますが今日はズルしてケーブルカーで往復します。ケーブルカーは「女体山」山頂直下に行きます。



ケーブルカーは、僅か6分程で「女体山」山頂直下に到着です。今年4月に登った時は2時間半近く掛かったのですが・・・・・・



写真は「女体山」山頂から「つつじヶ丘駅」を見たところです。時間的に午後に成っていますので霞ヶ浦が何とか見えた感じで前回と同じく南西側の富士山は見えませんでした。



帰りがけロープウェー駅の降り口に飛んでいた「アサギマダラ」もうソロソロ避暑も終わり海を越え渡って行く季節が近い!



空もどことなく秋を感じさせる「絹積雲」が出始めました。




ロープウェー駅から見下ろした筑波学園都市方向です。



ロープウェー「つつじヶ丘駅」に戻り今度は「筑波山神社」にお参りに行きます。
写真は「随神門」真ん中奥に見えるのが「拝殿」。

今回思い立って急に行く事にしましたが、世田谷区から筑波山方面へ車で行く場合都心を横切る為とても時間が掛かります。案の定首都高速で渋滞にはまり9時前に出発したにもかかわらず現地に着いたのは12時に近かった。
帰りは首都高速を避け外環道を通りましたが矢張り渋滞で可成り時間を食いました。便利になったとは云え都心を横切るというのは時間が掛かります。