What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

アベンジャーズ/エンドゲーム(映画:2019)

2020年04月19日 16時25分46秒 | 映画
劇場(IMAX 3D)で一度観ていますが、キャプテン・マーベルからの繋がりを見たかったので。劇場で観たのとどれくらい違って感じるかも楽しみだった。

IMAX 3Dはやっぱりすごかったんですね。テレビとの大きさの違いもありますが迫力は段違い。ほぼ一年前ですが、当時の様子がはっきりと思い出せます。特にオープニングのトニー・スタークが宇宙船のコクピットにいるシーンは自分がその場にいるかのような臨場感でした。
ただし、シーンによっては遠近感がおかしくなるところもあって、確認したら2Dの画面でも「あ、CGだな」とわかる部分。実際にカメラで3D撮影した部分との差が大きく出てしまうのかな?

ストーリーは2回目の方が良く感じました。先を知っている方がセリフに説得力があってグッとくる。ハラハラドキドキは少し減ってしまうけれど、これはいいな。劇場で2回以上観る人の気持ちがちょっと分かりました。

個人的にはネビュラが活躍してくれたのが嬉しい。どうせならマンティスももうちょっと出てくれたらよかったのに。
まあオールスターキャストな作品なのでその辺のバランスは難しいね。ブラック・ウィドウももうちょっと長く出て欲しかったけれどストーリー上しょうがない。逆にホークアイはブラックウィドウとの絡みがあるとはいえ扱いが大きい。エンドロールでもサイン入りで大きく紹介されてるし。ちょっと不思議に思った。

キャプテン・マーベルはかなり冷たい性格に描かれてます。撮影が前作よりも先に行われたっていうのが大きいのかな?別人みたいに感じました。強さもチートレベルなので何とかならなかったのかな?そのせいもあって登場シーンは少なめ。逆に出なくてもよかったのでは?と言うと怒られますね・・・

あとは個人的に「総力戦。数と数の勝負」みたいなシーンはちょっとうんざり。特にシリーズ物の後半はほとんどがこのパターン。中世とか戦国時代レベルの発想。もうグチャグチャになるから解決方法が強引になりがちだよね。

アイアンマンが中心になるのは納得。そういう話だから。父親とのシーンは結構グッとくる。それに対してキャプテン・アメリカの方は個人的に微妙。最後のアップのシーンは劇場でもガックリきた。単なる好みの問題だけどね。何であんなに力が入ってるんだろう。制作側の好みかなあ?いわゆる「アメリカらしい」ってこと? 

逆にソーと母親のシーンはすごく良かった。ジェーンもチラッと出るしソーは彼女と別れてしまったことに未練タラタラなんだけど、親子の関係に絞ったのは大正解。フリッガ役のレネ・ルッソの演技が見事。全てを知った上でソーを諭す言葉が素晴らしいです。強がっているのに母親の前では弱音を吐いて甘えるソーの表情もよかったね。
(まあナタリー・ポートマンが大人の事情で出ないっていうのも影響してるんだろうけど)

「大切な人・愛する人」というのがこの作品のテーマ。1本の作品で表すのは不可能で、シリーズ22作というとんでもないスケールだからこそ表現できたのでしょう。

ようやく終わった!と思ったら同じ年に「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が公開となってフェーズ3はそこで完了。さらにフェーズ4に続くと・・・

キリがないなあ。まあぼちぼちのペースで追いかけると思います。

監督 アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演者 ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパー、ブリー・ラーソン、ベネディクト・カンバーバッチ、チャドウィック・ボーズマン、トム・ホランド、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、トム・ヒドルストン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、ティルダ・スウィントン、ジョン・ファヴロー、ナタリー・ポートマン、グウィネス・パルトロー、クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン、ジョシュ・ブローリン


(マーベル・シネマティック・ユニバース)

(ジャンル:映画) 2020年:(22)

キャプテン・マーベル(映画:2019)

2020年04月17日 19時05分57秒 | 映画
この作品が公開された時は、まさか「全作品一気」に観るなんて考えてなかったから、1作品だけ抜けた状態でエンドゲームを観に行きました。

そこで「???強すぎるでしょ?彼女一人いれば十分じゃん!」みたいな違和感を感じてました。
まあそれで上手くいっては面白くないんですが。

前半20分ほどはちょっと辛かった。面白くないです。演出が子供っぽい。まあアメコミっぽいのか。
ジュード・ロウとの格闘シーンはマトリックスと同じレベルですね。お笑いアクション。

フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とコールソン(クラーク・グレッグ)が出てきてからは面白くなってきます。フューリーは他の作品では「大嫌い!」と言ってますが、今回は悪くなかった。過去の話なのでCGで若返っているけれど、一番は「丹下段平」になっていないことだね。演じている方も気分が全然違うんじゃないかなあ?別人に感じる。サミュエル・L・ジャクソンおなじみのセリフも出るしね。(マザーなんとか)

一番好みなのは13歳のキャロル・ダンヴァースを演じるマッケナ・グレイス。わずかなシーンですが存在感あります。将来が楽しみ。(もっと出して欲しかったなあ)

その13歳の頃はすごく可愛いのに、大人になるとガラッと雰囲気が変わる。変わりすぎ?
でも、キャラクター的に可愛い容姿は合わないか。

メイキング・特典映像を見ると「全く面白くない」何だろうこれ?マーベルのシリーズは特典映像が結構楽しみなんだけどね。
ただひたすら「女性が主役は初めて」「ブリー・ラーソンは素晴らしい」の繰り返し。監督の一人も女性だしね。そこしか売りがないのかなあ?と心配になりました。

まあ、文句を言っていた作品が後から面白く感じることもあるので、とりあえずここまでにします。
次はエンドゲーム行きます。劇場で観たのとどれくらい違って感じるかな?


監督 アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
出演者 ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、アネット・ベニング、クラーク・グレッグ、ジュード・ロウ


(マーベル・シネマティック・ユニバース)

(ジャンル:映画) 2020年:(20)

アベンジャーズ/エンドゲーム(映画:2019)

2019年05月12日 23時24分24秒 | 映画
観てきましたよ! IMAX 3Dで。4DXも考えましたが吹き替えのみだったので断念。

内容はどこに触れてもネタバレになっちゃうので自粛。賛否はあるかもしれませんね。私も微妙に感じた部分はありますが、しっかりと楽しめました。これだけの内容をまとめたのは素直にすごいです。苦労して20作を連続で予習・復習してから望んだ甲斐がありました。(キャプテン・マーベルを除く)

3Dは少し癖があるので好き嫌いはあるでしょうか。宇宙船のコクピット内などはすごく臨場感があって思わず声が出そうになります。高い所から下を覗き込むようなシーンも迫力ありますね。

しかし、ちょっと引いた位置からの映像は遠近感がおかしくなり「実写なのに模型みたいに見える」フィルターをかけたみたいになっちゃいます。これがあちこちにあって気になりました。ブレードランナーの時はここまで気にならなかったけどなあ。CGとのバランスなのかも。


さて、これで一区切り。ホッとしたのと寂しさとがごちゃまぜの不思議な気分。しばらく浸りますかね。



(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(57)




アントマン&ワスプ(映画:2018)

2019年05月11日 23時47分09秒 | 映画
この作品は初めてです。連続を意識しなかったら観ていなかったかも。

前作よりもシッカリとした感じはあるものの、やっぱりジョークが理解できない。これはしょうがないね。長い前置きのセリフが意味なく感じてしまいます。文化の違い。好みの違いです。

3年経ったのでキャシー(アビー・ライダー・フォートソン)が大きくなりました。しかもセリフが多かったような。嬉しいね。一番良かったよ。「パートナー」のところはグッときたな。

科学的な部分を突っ込んじゃダメですが、クマムシが日本以外でも人気なのは知らなかった。そのクマムシのサイズがおかしいんだよね。まあ量子世界の表現自体が微妙です。しょうがない。

アベンジャーズとは関係が薄いのかな?と思ったら、ちゃんと繋がってました。なるほどね。観といて良かった。


ということで、レンタルで観れる作品は全て観終わりました。満を持して明日映画館に向かいます。
キャプテン・マーベルは観てないんだけど、どれくらい影響あるかな?


監督 ペイトン・リード
出演者 ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ペーニャ、ウォルトン・ゴギンズ、ボビー・カナヴェイル、ジュディ・グリア、ハナ・ジョン=カーメン、アビー・ライダー・フォートソン、ミシェル・ファイファー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ダグラス


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(56)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(映画:2018)

2019年05月10日 23時31分28秒 | 映画
WOWOWの録画とブルーレイを比較したら音響が全然違う。ブルーレイの方が格段に良い。これはビックリした。

NHKのBSに比べたらWOWOWの方が容量がずっと大きいのでブルーレイと同等かなと思っていましたがこんな違いがあるとは。
特典映像のためにレンタルしてましたが、音を目的にブルーレイを選ぶのも増えそうです。


冒頭が衝撃的すぎてね。初めて観たときは「え?え?」となってしまった。マイティ・ソー バトルロイヤルから繋がっているだけにショックは大きかった。

当初はアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ両監督の作風が合わないと言ってました。シリアス・ダークな路線だから。「アメコミってもっとバカっぽく明るいんでしょ?」と勝手に思ってた。
逆に元々のコミックスから政治・社会的な内容を含むことが多いというのを知って、さらにシリーズを連続で見ているおかげで、シリアスな内容をじっくりと楽しむことができました。

それにしても、この作品は重いよねえ。

前は「サノスよりもヘラの方が強くて怖いんじゃない?」って書きました。確かにヘラの方が残虐・冷酷で怖いです。
サノス本人よりインフィニティ・ストーンの強さの方が目立ちすぎるせいかな?と思いましたが、それだけじゃなく、サノスの表情に哀愁が漂ったりしています。セリフも穏やかに喋るしね。

これはサノスが歪んだ正義感で動いているせいなのかなあ?まああまり深く詮索せず次の展開を楽しみにした方が良いのかな?

そのサノスの圧倒的な強さのせいで戦闘シーンはちょっと食傷気味。その代わりに内容はぐっと深いので、これだけ大勢のキャラクターが動いているのに、それぞれしっかりと楽しめます。

これはすごい作品なのかもね。今更確認しましたよ。


監督 アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
出演者 ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、トム・ヒドルストン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・パルトロウ、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(55)

ブラックパンサー(映画:2018)

2019年05月09日 23時05分28秒 | 映画
前に観た時よりも素直に楽しむことができました。アメコミに対する意識が変わってきたせいでしょうか。

クロウ役のアンディ・サーキスってモーションアクターもやってるんですね。ロード・オブ・ザ・リングのゴラムとか猿の惑星のシーザーとかゴジラとか。すごいですね。

録画を消してしまったのでレンタル。さらにブルーレイが貸し出し中でDVD。
久しぶりに見ると「こんなに画質粗いのか」と。特典映像もついてなかった。残念。

人種とか色々深い内容がヒットの要因となりましたが、その辺を感じられるかどうかで大きく違うでしょうね。私も色々勉強しなくちゃね。


監督 ライアン・クーグラー
出演者 チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマン、ダニエル・カルーヤ、レティーシャ・ライト、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、フォレスト・ウィテカー、アンディ・サーキス


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(54)

マイティ・ソー バトルロイヤル(映画:2017)

2019年05月08日 23時56分46秒 | 映画
前に観た時は「全体的に軽く「普通な感じ」になりました。悪くないけどアッサリ。」と書いてます。
今回はよりふざけたような感じを受けました。調べたら監督はコメディ専門の人なのね。ふーーん。

キャプテン・アメリカのシリーズがシリアス路線になっていて、シビル・ウォーではソーとハルクが登場していなかった。その二人がこちらに出てるということは、ハッキリ分けてるってことか。なるほどね。二人が強すぎるってのもあるかも。

あまり「ダーク」を意識しすぎるのは嫌っていましたが、逆にここまでギャグっぽくなるとまた極端。
せっかくのシリアスなシーンも「?」となったりします。特にエンドロール途中のシーンはインフィニティー・ウォーにも繋がる大事なシーンなのに。最初に観た時は本当に「へ?」となったからね。

その落差が狙いなのかなあ。試しにブラック・パンサーを飛ばして連続でインフィニティー・ウォーの冒頭を見たら「うわぁあああっ」ってなりました。これは凄いね。

今回良かったのはヘラ(ケイト・ブランシェット)かな? 前回は「怖いなあ」と思ってたのに今回は「エロいなあ」と感じてしまった(笑)
衣装も凄いけど、セリフと表情からくる雰囲気が抜群。コミカル路線のストーリーで一人だけ全く別の世界だった。それがズレて感じないのも凄いねえ。

不満だったのはジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)が出ていないこと。アベンジャーズじゃないのに。やっぱり大人な事情でしょうか?

邦題の「バトルロイヤル」は「名付けた奴出てこい!」のレベルですが、「ラグナロク」が権利の関係で使用できなかったらしい。でもバトルロイヤルってのは酷いなあ。元のセリフにもない単語だよねえ(字幕は無理やり合わせてる)


監督 タイカ・ワイティティ
出演者 クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、マーク・ラファロ、ベネディクト・カンバーバッチ、アンソニー・ホプキンス、浅野忠信


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(53)


スパイダーマン:ホームカミング(映画:2017)

2019年05月06日 15時50分47秒 | 映画
オタクないじめられっ子が主役というパターンはこの手のストーリーにはありがち。
いじめ描写も嫌だけれど、やたら早口で落ち着きないのがキツイ。ADHD? それを誇張して表現されると、ものすごくバカにしている感じがして嫌悪感。

ピーターは学業は優秀だし、運動能力もすごいんだけどね。

この作品はスパイダーマンの新シリーズ紹介的な内容になってるから、ピーターの成長を描くために、若くて頼りない姿になっちゃうんだろうな。前回はそこがどうしても受け入れられなかった。

今後の成長を期待しましょう。


監督 ジョン・ワッツ
出演者 トム・ホランド、マイケル・キートン、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、グウィネス・パルトロー、ロバート・ダウニー・Jr


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(52)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(映画:2017)

2019年05月06日 15時35分56秒 | 映画
原題は「Guardians of the Galaxy Vol. 2」か。監督が「元のタイトルが長いからそれ以上加えられなかった」と言ってるし、母親からのカセットにも繋がるのになぁ。
リミックスとVol. 2だと意味が結構違うし。下手にいじると次から困るよね。猿の惑星みたいになっちゃう恐れが。


ヨンドゥとロケット、ドラックスとマンティスのペアが良いのは変わらず。今回はクラグリン(ショーン・ガン)が良かった。ヨンドゥの矢を受け取る時の表情はグッときた。演じてるのは監督の実弟なんだね。驚き。

最近観たばかりで、ストーリーを覚えていたから感動面ではちょっと不利だったけれど、十分楽しめました。クレジット後のシーンではあれこれ伏線張られているし、続編も決定してるのかな?楽しみです。


監督 ジェームズ・ガン
出演者 クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、マイケル・ルーカー、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、エリザベス・デビッキ、シルヴェスター・スタローン、カート・ラッセル



(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(51)

ドクター・ストレンジ(映画:2016)

2019年05月05日 09時47分17秒 | 映画
この作品もマーベルとしては異色かな?主人公が魔術師だからね。多次元宇宙とか出てくるし。

映像もすごいし人気ありそうですが、興行成績は低め。マイティ・ソーに続いて私の評価とは違うんですねえ。アントマンがぶっちぎり最下位ってのは変わりませんが。

魔術師ということで他の作品と世界観が違うせいでしょうね。でも、原作は1960年代のアメリカンコミック。マーベルという括りでまとめるのはなかなか大変だったのでは?

観るのは二度目なのでドクター・ストレンジの傲慢な態度も我慢できました。ヒロインのクリスティーン・パーマー(レイチェル・マクアダムス)が良いですね。驚いて叫ぶシーンがうまい。こっちも本気でドッキリする。
音響もすごくて「リングがないぞ」と指摘された後のシーンはおもわず体が動いてしまった。サラウンドヘッドホンの効果絶大。後からもう一度見たら、それほどは感じられない。映画の世界に入り込むって大事ね。

映像は文句なしですごい。ストーリーは意外とあっさりかな?ブルーレイの特典映像が長い割に「へー、なるほどー」というのが少ないのは残念。メイキングでワイヤーアクションの使い方はすごいなあと思いました。実際にあのスピードで飛んだり回ったりしてるんだね。昔はいかにも「吊られてる」って感じがしたけれど、今は違和感がグッと少ない。技術の進歩ってすごいね。


監督 スコット・デリクソン
出演者 ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォン、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン


(マーベル・シネマティック・ユニバース)


(ジャンル:映画) 2019年:(50)