What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

トゥルー・グリット(映画:2010)

2014年01月14日 22時23分01秒 | 映画
コーエン兄弟です。好きだわぁ。ジワジワくる感じが良いね。

いつも見終わってからネットで色々チェックしますが、スピルバーグが絡んでるとは知りませんでした。意外でした。

マティ役のヘイリー・スタインフェルドが上手いです。表情がいい。最近の写真をチェックしたら濃いめのメイクでイメージがずいぶん違う。この映画のナチュラルな感じの方が可愛いね。

ネットレビューは真っ二つ。評価の平均は高いですが「緩い」とか「高評価なのが理解できない」とか。
この「ジワジワくる」が好きじゃないとダメかな?
確かに西部劇にありがちなわかりやすい爽快感とかはないけどね。
適度なドキドキはちゃんとあるよ。私にはちょうどいい。

ただしラストシーンだけは微妙かな。内容としてはアリだけど、映像になると少し残念に感じたかも。ナレーションのみでも良かったかな。

コーエン兄弟は今のところ「ファーゴ」と「ディボーズ・ショウ」に続いてハズレ無し。そのほかの作品も是非観てみたいと思います。

(ジャンル:映画) 2014年:(6)

アオシマ(レベル)メルセデスベンツ230TE(15)

2014年01月12日 16時28分35秒 | ベンツ230TE
今日は家族が出かけたので、集中して模型してます。ラストスパートです。




とりあえず内装。ほとんどレベルのパーツですが、ステアリングが真っ平らの板状態だったので、ジャンクパーツから掘り出して、ステアリングがホンダ、コラムがGT-Rという恐ろしいコラボになっております。

DTMのパーツはステアリングが小径過ぎて、コラムも凄く長いので使えませんでした。

中央のウッドパネルは、途中まで良い感じだったのですが、欲を出して
「ローズウッドってもっと赤いよな。」と上からクリアレッドを重ねたのが間違い。色を付けすぎて木目が消えてしまいました。
肉眼だともうちょっと暗い色ですけど。写真だと真っ赤に見えますね。
次は頑張ります。

レシピは、
1.ラッカーのウッドブラウン(エアブラシ)
2.エナメルのレッドブラウンで木目を入れる(筆塗り、ぼかす感じに)
3.ラッカーのクリアオレンジとクリアブラック(エアブラシ)
4.ラッカーの(透明)クリアで艶出し(エアブラシ)
(ここで止めておけばバッチリだったんだけどねえ)

5.ラッカーのクリアレッド(エアブラシ)

となっております。ちょっぴり経験値は上がりました。

さあ、夕食は後に回してもう少し作業します。

(アオシマ メルセデスベンツ 230TE)

裏切りのサーカス(映画:2011)

2014年01月12日 09時34分38秒 | 映画
これも評価難しいねぇ。

ストーリーはさほど難しくないと思うのですが、見せ方のせいか
登場人物が把握しにくいです。顔と名前がなかなか一致しない。

ところが映像は良いんだな。雰囲気があってググッと惹きつけられます。
静かな中に迫力がありますね。小技が効きまくってる。
ただしカット割りが多くてイメージ映像のダイジェストみたいに見える。その辺がわかりにくさの原因かな?

だからといって、これに登場人物やストーリーの「説明」が入ったら台無しなんだろうな。難しいね。

後になってわかるシーンとかもたくさんあるので、見直しをしたいところですが、結末がわかっちゃうと2度観るのは躊躇うかな?

演じている俳優陣も豪華です。魅力的な人ばかり。派手さはないけれどね。
渋い演技が光ります。

だけど「男同士」がチラホラするのは必要かな?いや大事なポイントか(笑)

(ジャンル:映画) 2014年:(5)

アオシマ(レベル)メルセデスベンツ230TE(14)

2014年01月11日 01時18分14秒 | ベンツ230TE
切り替えたウィンドウズが使いにくいったらありゃしない。記事のタイトルは過去のを反映しないし、画像の用意も一苦労。映画ネタの時は気にならないんだけどねえ。

地味な作業なんですが、更新しておきます。
黒い部分の塗り分け・マスキングです。







塗装はたったこれだけ。ハセガワのつや消し黒フィニッシュを使おうかとも思いましたが、フロントウィンドウ下の部分が複雑な形状だったので塗装にしました。



写真がぼけてわかりにくいですが、ライト部分はメタルックを貼っています。
肉眼だともっとクッキリとして良い感じです。
もう少し磨きたいなあと思ったのですが、塗り分けしてメタルックも貼っちゃったので洗えなくなりました。セラミックコンパウンドで拭き取りで済ませようかな?

そのほか、今年は「午年」なのであちこちで「跳ね馬」が話題ですね。
いつも「うし年」と見間違えるので、ランボルギーニを作りたくなりますけど。



F40の完成してる方はタミヤで「ボディカラーのみ塗装」という恐ろしい仕上げ。
先日酔っぱらった勢いでフジミのキットも「組み立てて」しまいました。
もちろん全くの未塗装。この後ボディは塗装しようと思っていますが、シャーシとエンジンはある程度接着しちゃったからどうしようかな?
ばーっと基本色だけエアブラシして、残りは筆塗りで遊ぼうかとも思っています。

並べると同じクルマとは思えないくらい形状が違いますね。
タミヤはカッコイイですがノーズが長すぎ。フジミの方がイメージに近いかも。
ただしフジミのキットは組み立てていてビックリするくらい「変」です。
接着のためのダボとか糊代とかメチャクチャ。ドアの内張なんてどこに合わせるのか全然わかりません。塗装指示も全く信用できない。
出来上がりの雰囲気が悪くないのに。本当に変なメーカーです。
いや、タミヤの精度が凄すぎるのか。タミヤに完成後の色気が加われば完璧なんだけどな。


未塗装で途中まで組んじゃったフェラーリがもう一台。


ずいぶん前に手を出したデイトナ・スペチアーレです。
シャーシ・エンジン・内装は全くの未塗装。ボディは結構真面目にいじってます。
ルーフが別パーツで全く合わなかったので苦労してパテ埋め。
ボンネットはねじれているので強引に曲げたら「バキッ」と音がして(たぶん)割れました。(ヒビなどは肉眼では見えません)
逆にそのおかげでピッタリフィットしています。お薦めしませんが方法としてはアリかな?(塗装後にヒケるかも)
フロントも前期型にしています。

ベンツの後はストラトスかなあ?なんて考えてましたが、フェラーリも良いかな?
いやこの2台は手抜き過ぎるから、製作過程は省略して裏でコソコソ遊びます。ちゃんとしたのは別に考えます。

(アオシマ メルセデスベンツ 230TE)


(フジミ フェラーリ F40)

麗しのサブリナ(映画:1954)

2014年01月10日 01時06分30秒 | 映画
オードリー・ヘプバーンです。もうそれだけでOK!
あの顔とあの至近距離でダンス踊ってみたいものです。いやぁもう。

ハンフリー・ボガートが「10歳若ければ」というセリフを言いますが
気になってチェックしたら30歳差じゃないですか!親子以上だよ。
ボギーの演技は渋いのですが晩年だし年齢差ありすぎ。
本当に「10年早ければ」という感じ。

せっかくの気持ちの移り変わりの重要な部分にイマイチ入り込めないのは
これが理由かも。
ビリー・ワイルダーって事で期待しちゃうしね。

観たのはこれで2回目かな?
ヘプバーンの映画ってどれを観たか曖昧になってます。
「ローマの休日」は間違いなく2回以上観てるんですけどね。

録画したものから選んでるので、ジャンルがバラバラ。
しばらくこんな感じで続きます。

(一応模型もチョコッとやってます。近いうちに完成させる予定)

(ジャンル:映画) 2014年:(4)

グラディエーター(映画:2000)

2014年01月09日 01時25分17秒 | 映画
今日は一気に2本観てしまいました。しかも全然違うジャンルね。
タイトルでわかるんですが、生身の人間同士の殺し合いが続いちゃうのでちょっと辛い部分もあります。最近そういうの苦手になったな。
弓矢って怖いですよね。剣もそうだけど。この時代って「戦争」というのが20世紀とはまた違うリアルさで独特の恐ろしさがあります。

家族持ちにはまた辛いシーンがね。ショック受けました。

でもそんな残酷なシーンが多いながらも画面からは目が離せません。これは凄いな。やっぱり監督の力でしょうかね。独特の雰囲気。

ラッセル・クロウは同じ監督の「ロビン・フッド」にも出ていてそちらを先に観ましたが、「あれずいぶん細いな」と思ったら10年も前でしたね。やっぱりこちらの方がいい雰囲気。映画の出来もそうかな?
コモドゥス役のホアキン・フェニックスもすごいね。歪んだ性格が表情に表れていて本当に憎たらしい。まあこの「顔」で選ばれちゃったのかもしれないけどピッタリでした。

プロキシモ役のオリヴァー・リードが撮影中に急死してしまったらしいですが、「三銃士」・「四銃士」や「バロン」に出ていたんですね。
配役もこの映画のポイントかも。

世界史を全く知らないので面白さは半減かな?あまり関係ないかな?
この映画の後にローマ時代の映画が増えたらしいですが、真似はダメですよね。先ほどの「アーティスト」も「やったもん勝ち」みたいなところがありますが、この雰囲気を下手な監督が真似したら大失敗しそうです。
「スリーハンドレッド」も録画があったかな?観ようかな?でももう殺し合いはしばらく観たくないかも。

(ジャンル:映画) 2014年:(3)

アーティスト(映画:2011)

2014年01月09日 00時52分43秒 | 映画
バック・トゥ・ザ・フューチャーは子供達と一緒に観るので今日は別の映画です。続けて観た方が良かったかな?

サイレント・モノクロの映画ということでちょっと期待していたのですが、特に斬新ということではありませんでした。単に監督がサイレント映画が好きだっただけみたいですね。
表現を追求したらサイレントになったというのを期待していたので少し残念でした。

でも、サイレント独特の雰囲気は良く出ています。主演のジャン・デュジャルダンの表情は良いですね。フランス人ですがいかにも当時のハリウッド大物俳優って感じがします。
この「大物俳優」が落ちぶれていっちゃうわけですが、この重たいシーンがちょっと長い。途中は少し辛かったです。

そこを救ってくれるのがラストシーンともう一人の主役:愛犬のジャック。このワンコが凄い名演技を見せてくれます。まあズルイけどね。犬好きはコロッとやられちゃいます。

ヒロイン役が好みのタイプだったらもっと良かったなあ。監督の奥さんなんだってね。うーーん。

(ジャンル:映画) 2014年:(2)

バック・トゥ・ザ・フューチャー(映画:1985)

2014年01月07日 21時26分42秒 | 映画
今年一本目の映画となります。
一昨年は年間80本で、去年の今頃は「年間100本目指すぞ!」と意気込んでいましたが
結果は70本。6月までで50本だったのにあっという間に失速しました。
まあ、メインの趣味は模型だからね。今年はユルユルのんびりと観ていきます。

昨年wowowを解約しペースはガタッと落ちました。レンタルはやっぱり面倒くさいね。
今はゲームのGT6にはまったりして「映画はしばらくお休みかな」と思っていましたが、
年末の一挙放送を録画して、子供達と一緒に観ました。

実は家族で観たことがあるのは奥さんだけ。私も初見です。これだけの有名作品なのにね。
今までのレビューでは「80年代の映画」は「古くさい」と馬鹿にしてきましたが、
これは感じないですね。それだけでも凄いこと。
恋人のジェニファーの髪型やファッションは時代を感じるけど可愛らしいしね。
(お母さんよりももっと活躍して欲しかったな。続編に出ていないらしいのが残念)

前半のマーティの家族の描写などはちょっと極端でイライラしますが、
それがちゃんと後の爽快感へと繋がります。これは上手い。
定番のパターンなのにスッキリ仕上がっていて、思わず手を叩きたくなります。
ファンが多いのにも納得ですね。娘達も夢中になってみてました。

続編も見たいし、刺激されたので残りの録画もドンドン消化したくなりました。
模型に映画にゲームと、時間のとられる趣味ばっかりですね。家族との時間もあるし、色々バランスも考えなくちゃ。

(ジャンル:映画) 2014年:(1)

模型始めの前に

2014年01月05日 01時07分15秒 | ベンツ230TE
年末に妻と子供達が使っていたiMacG5(2005)が壊れて起動できなくなりました。
以前から兆候があったとはいえ、いきなりのストップ。住所録だけはかろうじて事前に救出できましたが、残りはハードディスクを取り出してみないとわかりません。

現在のメイン機はiMac(2011)で、模型部屋においてわがままな使い方をしていたのですが、諦めて居間に移動させました。
新しい方は無線で繋ぐので、LANケーブルを撤去するためにテレビ裏も大掃除。年末にサボっちゃったから。今頃になって大事に。腰痛くなっちゃった。

居間にメインのパソコンがあるというのは実は一つ問題があって、置いてあるパソコンデスクに私が近寄れません。
通販で買った家具なのですが、接着剤か塗料に反応してシックハウス症候群になってしまいました。3年以上経ってニオイは感じないのにカラダは反応します。
座って数分でめまいがするので、とても作業は出来ません。

デスクの買い換えも検討しましたが、チェストとセットで結構な大きさですからもったいない。(安かったんだけど)
私以外の家族は全く反応しないので、私一人が我慢すれば。ということになってます。

そこで、模型部屋ではサブのウィンドウズを使います。父が生前使っていたノートパソコン。
これがたまにしか使わないから使いにくいんだな。仕事では仕方なくウィンドウズ使うけど、ワープロとか最低限しか使わないから。
本当は家族にこちらを使ってもらいたいですが、妻がマックしか触ったことがないのでこれまた面倒くさい。どうせネットくらいしか使わないんだけどねえ。

買い換えのたびに「もうウィンドウズに切り替えた方が楽だろうか?」と思いつつマックばかり使ってきたのでね。次はどうしようかな?

で、ブログの更新を久しぶりにサブ機でおこなうわけですが、あれこれ上手くいきません。しばらくドタバタしそうです。



今日の作業は研ぎ出し。


2000番のペーパーで軽くざらつきをとったあと、クレオスのコンパウンド細目。
前回のF430から使ってみましたが、研削力も結構あり目も細かくて簡単に艶が出ます。
これはタミヤの粗目と細目(さらに仕上げ目くらいまで)の作業がいっぺんに出来る感じ。
ただし使い心地にはクセがあり好みが分かれるかも。ノビが悪く、ワックスの成分が入っているのかベタつきが残ります。最初は取れなくて焦りました。水洗い後に拭き取れますが、磨いている最中がちょっと気になります。

さらに「極細」もあるみたいですが、これ一本で十分な艶が出ます。
これでノビが良ければバッチリなんだけど。

ベタつきが気になってガシガシ擦ったせいか、左フロントの塗装を剥がしてしまいました。SLS AMGに続いて同じようなところを。メルセデスの宿命でしょうか・・・
ただし剥がれ方をみると、削ったというよりもぶつけたっぽいので、コンパウンドのせいでは無さそうです。作業が荒っぽくなってしまうのは欠点かな。

DTMのデカールを生かしたかったですが、似合わない感じがしてボツ。
(剥がしたときにボディが荒れてしまいショックで落ち込んでました)

内装はチャチャッと進めて早く完成させたいです。

(アオシマ メルセデスベンツ 230TE)