What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

冗談じゃない!

2011年12月13日 21時00分44秒 | そのほか
> 東京都杉並区の区立堀之内小学校(同区堀ノ内3丁目)で、4月上旬まで敷いていた芝生の養生シートを同区が調べたところ、1キログラム当たり9万600ベクレルの放射性セシウムが検出されたことがわかった。

> 国が廃棄物処理できる目安とする「1キロ当たり8千ベクレル以下」を10倍以上上回っており、福島県郡山市の下水処理施設の汚泥(2万6400ベクレル)以上の数値だ。区は「シートは表面積が大きく、原発事故直後に広く放射性物質が付着したのだろう。放射性セシウムの濃度測定はキログラムで換算するため、シートが軽い分、高い数値が出たのではないか」とみる。

> 環境省は12日夜になって「シート1キロに対し他の廃棄物1トンを混ぜて焼却すれば放射性物質は十分希釈される」と回答し、焼却処分を事実上認めた。これを受け、区は焼却する方向で検討している。



これって、どんな濃度であっても混ぜ物をすればどんな処理をしても良いということだよね。
その場しのぎで物事を考えると、こういうことになってくる。

または計測方法・廃棄処理の基準の考え方そのものが間違えているということ。
そこに突っ込み入れたら、単純に基準をあげてしまうおそれもあるね。

しんじられません。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(映画:2011)

2011年12月12日 22時48分53秒 | 映画
レンタルが開始されたので早速。新作を借りるのは珍しいです。おかげで料金のシステムがわからなくて、レジでもめちゃいました。5枚で1000円って書いてあったので、無理矢理5枚選んだら、旧作が混じると安い方に合わせるらしい。
その説明無しに「1週間だと1枚400円ですが」といわれて焦っちゃいました(^-^*)
先に合計金額いってくれればわかったのに。チラシの書き方もわかりにくいなあ。


wowowの一挙放送を見せたら娘達がすっかりはまり、上の娘は一生懸命原作を読んでいます。
この最終作は一緒に見るつもりだったんだけど、私一人だけ深夜に見ることになりました。


中身は多くは語らないです。原作との違いとか突っ込み始めたらキリないしね。そういうマニアが多い作品ですね。

1作目は小説の世界をこれでもかと映像化したものでしたが、中盤はちょいと無理があるかなあと。
後半になって映画らしくなってきました。

最終作は原作もいままでの伏線が一気にまとまるみたいになってるので盛りだくさんなんですが、
ちょっぴり今までの雰囲気とは違うかもしれません。戦闘シーンが多いからね。

胸が締め付けられるシーンも映像化されると感じ方は様々。私はちょっと苦手かな。大事なところだけどね。

でもたくさんの魅力的キャラクターがそれぞれ活躍しています。これだけの作品をほとんど同じキャスティングで続けられたっていうのはすごいことですね。

何はともあれ完結です。娘が「最後のは映画館で見たい。だめ?」と聞いてきたんですが、今はもう終わっちゃってるんだなあ。タイミング悪かったねえ・・・・・・父ちゃんも劇場で見たかったよ。あの頃は誘っても見向きもしなかったよねえ・・・・・・

(ジャンル:映画)

くじけてます

2011年12月09日 21時01分58秒 | 模型関係全般
慢性のエアブラシイヤイヤ病に加えて、細かいパーツをいじる気力も、キットのダメダメパーツをどうにかする気力も無くなってきてしまいました。

かといって何か別にキットに手を出そうと思っても、どれも気が重い。

ちゃんと作ろうとすると、それだけで手順がゴッソリ出てきて嫌になっちゃう。

私は基本的にモデラー気質じゃ無いんですね。たぶん。



そこで始めたのが、「フジミ・エンスー・パチ組み」

ちょっと前からいじってたフェラーリ・デイトナです。

「アホじゃないの?もったいない!」との声があちこちから聞こえてきそうですが、
これが結構楽しいんですよ。

パチパチとニッパーでパーツを切り離し、軽くゲート処理するだけでドンドン接着。
はみ出しなんて気にしない、多少のズレも気にしない。

部品点数の多いエンスーですから、これだけでリアルになっていく。やっぱりすごいですこのキット。
古いキットだし、色々な評判があるけど、パーツの合いは想像ほど酷くない。ほとんど調整もしてません。(他の車種はどうかわかりませんよ)


これが子供の頃楽しんだプラモデルなんだと思います。「組み立てる」という感じね。
「立体パズル」というと悪口に聞こえますが、私はその方がイイ。塗装済みであって欲しいくらい。
このくらいの精密さがあれば組み立てるだけで十分楽しいです。


ガンプラのように売れているシリーズだったら、簡単なものからぎっちりフルディテールまで色々出せるけど、カーモデルはやっぱり厳しいのかな。

いまの技術でこれくらい細かいフルディテールが出ないかなあ。


あ、ちなみにこのパチ組みは、ボディをかぶせた瞬間にガッカリします(^-^*)
やっぱりボディの無塗装はちょっとキツイね。

でも目と感覚が麻痺してきたのか「真っ白なデイトナも格好いいなあ」なんて思い始めていたりして・・・・・・

最近はガンディーニデザインのコッテリ系ばかりいじっていたので、デイトナがすごくスマートなデザインに感じます。スペチアーレだから余計にかな?


こんなこと書くと「結局楽しんでるんじゃない?」と思われますが、やっぱり気持ちはあがってこない。

2台の年内完成が危なくなってきたなあ。あともう少しなんだけど。

フジミ 1/20 ランチアストラトス (12)

2011年12月07日 02時16分28秒 | フジミ1/20ストラトス
ほんのちょっとしか作業しなかったんですが、アップします。
たかととさんに教えてもらった、熱湯を使ったヒートプレスがうまくいきました。

上の写真はキットのクリアパーツですが、結構ガタガタ。
研ぎ出せば綺麗になるかもしれませんが、なんとフロントのパーツしかありません。

サイドはそのまま無かったことにしようとも考えましたが、ストラトスのサイドウィンドウは
完全には開きませんから、窓が開いたことにするとしても自作はしなければなりません。

サイドを自作すると、フロントとのバランスがおかしくなりますから、結局すべて自作する必要が出てきます。

最初は強引に平面のまま接着してしまおうと思いましたが、結構な曲率です。
そこで、塩ビ板を曲げることにしました。

まずは、キットのパーツに塩ビ板(クリアファイル)を貼り付けて、油性マジックで大きさをチェック


少し大きめに切り出して、曲率が合うような型に貼り付けます。筆立てを使いました。


この状態で熱湯をかけます。ちょっと浮いてきたりするので、手で押さえて綺麗な面が出るよう
注意しながら、すぐ冷水をかけます。

こんな風に、いい感じのカーブになりました。右側が自作パーツ。ちょっと大きめに作りましたので
この後切り出して調整します。ちょっとカーブがきつくなりましたが、接着で十分調整可能です。


元のキットパーツがこんな感じで、


こんな風に綺麗になりました。


サイドは平面のままで貼り付ける予定です。

(フジミ ストラトス ピレリ)

キンキーブーツ(映画:2005)

2011年12月07日 02時05分55秒 | 映画
軽い気持ちで録画してあったものを、眠れない夜に軽い気持ちで見始めたんだけど、
良かったです。大笑いとか感動じゃないけど、私の好みにピッタリですね。

私にそっちの気は全くないけど、ゲイとかドラッグ・クイーンとかのネタは好きです。
(薬物と区別するためにドラァグという表記が多いですね)

でも、それだけに頼ったお話じゃないですね。

ありがちといえばそれまでだけど、一つ一つのシーンが丁寧に作られている感じがします。
前回見た、変態趣味の気持ち悪さとは正反対のパターン。普通に正統派で見て安心。
それで適度なドキドキ感が続きます。結末はわかってるけど、ハラハラするみたいなね。

派手な爽快感ではないけど、ジワーッと伝わってくるいい感じ。
掘り出し物を当てた気分です。

(ジャンル:映画)

ストラトスのヘッドライト

2011年12月05日 21時43分26秒 | フジミ1/20ストラトス
大きさの比較をします。赤黒のピレリがフジミの1/20。青のシャルドネはハセガワの1/24です。
角度がちょっと違うのと、色のせいで光って見にくいですが、ボディサイドとの距離を見てください。




赤黒の方が断然離れてるでしょう?色のコントラストのせいでさらに目立つんです。
よく見たら、リトラクタブルの形状もだいぶ違いますね。


まあ、気にするとキリがないですから、今回はこのまま進めます。まずは完成させることですね。

(フジミ ストラトス ピレリ)

フジミ 1/20 ランチアストラトス (11)

2011年12月03日 10時08分46秒 | フジミ1/20ストラトス
模型ネタをあげときます。

昨日は久しぶりに模型机に向かいました。
プラモデルってもっと気軽に楽しむもののはずなんですが、最近は気合いがないと出来なくなってきました。
乗ってるときは勢いでいけるんですけどね。止まるとパタッと・・・・・・

今回はターボの方のスリットのデカールでやられました。時間も神経も消耗した。
クリアがけもあまり好きじゃなくなってきた。特にデカールがあると何回も重ねますから。

要は、面倒くさがりなんだなあ。この趣味に向いてないのかも。
釣りに短気がいいとは聞くけど、模型はどうなのかな?

作業はメッキパーツのメッキを落として、成形して、塗装しました。
塗料はクレオスの旧メッキシルバーです。久しぶりに使いました。とっておいた未開封の一本です。

私の技術だとピカピカのメッキにはなりませんが、きめの細かい綺麗なシルバーですね。
今まで使っていたフィニッシャーズのフォーミュラクロームはギラギラした感じなので対照的。
NEXTも気になるけど、しばらくは旧版の方を使っていきます。もったいないし。


仮組みしてみましたが、ヘッドライト小さいなあ。光れば気にならなくなることを期待したんだけど、やっぱりバランス悪いねえ。今更直さないですけど・・・・・・

(フジミ ストラトス ピレリ)

ラブリーボーン(映画:2009 )

2011年12月03日 01時38分20秒 | 映画
フーディーニで気に入ったシアーシャ・ローナン主演ということで見たんですが、
ものすごく気持ち悪いです。ラブリーなんてとんでもない。

所々いい部分もあるので余計に違和感。思わず見ながら声が出る。

あちこちグロだし、死後の世界はペラペラの変なファンタジー。

監督の名前を確認して納得。(いつも監督の確認が後ですねえ・・・)

ロード・オブ・ザ・リング、第9地区・・・・・・

どちらも「気持ち悪い」ですよね。私は大嫌い。(ファンの人ごめんなさい)
個人的に嫌いというよりも、この監督は絶対に変態だと思います。
悪趣味にプラスしてバランスの悪さがうねるような気持ち悪さを出してます。
これが好きな人もいるんだろうなあ・・・・・・

お父さん役のマーク・ウォールバーグが髪型(時代設定)のせいで
体操のひろみちお兄さんにしか見えないのが大変でしたけどねwwww

シアーシャ・ローナンはお気に入りなので、ほかの作品を見てみよう。

(ジャンル:映画)