What Me Worry? カーモデル製作記

気の向くままに、のんびりと

ハセガワ ストラトス 1981モンテカルロ(1)

2014年05月10日 20時15分53秒 | ストラトス1981モンテ


ボディに軽くパテ盛りします。ハセガワのストラトスはこれで3台目なので、
ヒケの酷い場所は大体わかります。ヘッドライト周辺とリアスポイラーは必須ですね。

でも同じキットなのに少し違う感じがします。ペーパーのかけ方がだんだん変わってきたようです。
以前は目の細かい物でチマチマと削っていましたが、最近は粗目の物でガシガシ削るようになりました。加減がわかってきたのでしょうね。作業時間も随分短縮された気がします。


リアのオーバーフェンダーは、ボディサイドのプレスラインにつながる段差があるのですが、これは削り落としました。今まではそのままにしていましたが、どうやらラリーカーのフェンダーには存在しないようです。(カウル後ろ側は残してます)

リアフェンダーの形は雑誌とネットで調べます。実車の写真はなかなか見つからないですね。ミニカーとハセガワの箱絵ばかり。説明書にある横からの写真のカラーバージョンを見つけて、前後でホイールの色が違うのがわかりました。これやってみようかな?

もっと叩きだしのような一体のフェンダーもありますが、この個体は青シャルドネと同じキット通りの形で良いようです。
パーツの合いもほぼピッタリですが、隙間をパテ埋めします。形状はそのままです。

この小振りの方のフェンダーはアセプトジルの時にも使いたいんだなあ。
アセプトジルはカウル一体型なので改造は必須だけど、1977モンテのオーバーフェンダーは
大きすぎるんだよね。小さいのにパテ盛りした方が簡単だと思う。

ハセガワは部品請求すると高いのが欠点。このフェンダーは600円。たった2つのパーツなのに。デカールは2000円。キットもう一つ買った方が早いかも。
ただし、いつも利用する通販ではもう完売。限定品だから、再入荷はなさそう。どうしようかな。ボディの成形色は目をつぶっても良いよね。


やっぱりストラトスはいじっていて楽しい! ワクワクします。
ディテールアップはしないで、サクッと完成させる予定。

(ハセガワ ランチアストラトス 1981モンテ)