ボディに軽くパテ盛りします。ハセガワのストラトスはこれで3台目なので、
ヒケの酷い場所は大体わかります。ヘッドライト周辺とリアスポイラーは必須ですね。
でも同じキットなのに少し違う感じがします。ペーパーのかけ方がだんだん変わってきたようです。
以前は目の細かい物でチマチマと削っていましたが、最近は粗目の物でガシガシ削るようになりました。加減がわかってきたのでしょうね。作業時間も随分短縮された気がします。
リアのオーバーフェンダーは、ボディサイドのプレスラインにつながる段差があるのですが、これは削り落としました。今まではそのままにしていましたが、どうやらラリーカーのフェンダーには存在しないようです。(カウル後ろ側は残してます)
リアフェンダーの形は雑誌とネットで調べます。実車の写真はなかなか見つからないですね。ミニカーとハセガワの箱絵ばかり。説明書にある横からの写真のカラーバージョンを見つけて、前後でホイールの色が違うのがわかりました。これやってみようかな?
もっと叩きだしのような一体のフェンダーもありますが、この個体は青シャルドネと同じキット通りの形で良いようです。
パーツの合いもほぼピッタリですが、隙間をパテ埋めします。形状はそのままです。
この小振りの方のフェンダーはアセプトジルの時にも使いたいんだなあ。
アセプトジルはカウル一体型なので改造は必須だけど、1977モンテのオーバーフェンダーは
大きすぎるんだよね。小さいのにパテ盛りした方が簡単だと思う。
ハセガワは部品請求すると高いのが欠点。このフェンダーは600円。たった2つのパーツなのに。デカールは2000円。キットもう一つ買った方が早いかも。
ただし、いつも利用する通販ではもう完売。限定品だから、再入荷はなさそう。どうしようかな。ボディの成形色は目をつぶっても良いよね。
やっぱりストラトスはいじっていて楽しい! ワクワクします。
ディテールアップはしないで、サクッと完成させる予定。
(ハセガワ ランチアストラトス 1981モンテ)